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2023年03月27日

実際の動画を添付します:この "赤い服の女の子" - 20年以上前からある恐ろしい台湾の都市伝説トップ1

台湾は美しい景色や美食、そして活気溢れる文化として知られています。しかし、この島国にはもう一つの側面があります。何世代にも渡って語り継がれてきた幽霊や超常現象の語があります。最も有名で恐ろしいものが「赤い服の女の子」 の話です。
すべての始まり
1998年3月1日、 ある家族が台湾の台中にある大坑風景區にピクニックへ出かけた時のことです。その様子をV8カメラでビデオテープに記録しました。 後日、そのビデオテープを見直したところ、何とも不思議な光景が目に飛び込んできたのです。その映像には、赤い服を着た少女が家族の後ろを歩きながら、黒く虚ろな眼窩で前方を見つめているのが映っていました。彼らは、この少女を旅行中に見た覚えはありませんでした。この映像は完全に謎なのです。

そしてもう一つ、家族にも不思議な事が起きました。映像では、口から長い牙が出ているのがはっきりとわかります。現実にはそんな長い牙はありません。更に、この旅行の数週間後にこの人は亡くなりました。この死をきっかけに最後の記憶を辿るためにビデオを見たところ、不可解な現象が発見されたのです。

紅衣_cleanup.png

映像は台湾全土へ


この映像は1998年に台湾のGTVの人気超常現象番組「神出鬼没」で初めて放送され、赤い服を着た少女は台湾全土で話題となりました。視聴者は彼女の呪われた存在に恐怖を覚えたのです。
同じテレビ番組で放映された映像を見てみましょう。最初に牙を生やした男、そして少女が映し出されます。
(筆者の警告: 映像を見てから私のパソコンでも奇妙なことが起きました...できれば、赤い少女の映像は見ないで下さい。)




この映像を編集した人によると、彼は遅くまで会社に残って映像を編集し「これもフェイクビデオだ」と思っていたところ、赤い服を着た女の子を見つけ、ビデオテープを巻き戻したりスローモーションで再生したりして、編集の痕跡を探そうとしました。そこで突然、少女が画面から飛び出してきて、自分を見つめているような錯覚を覚え、怖くなって事務所を抜け出し、急いで家に帰りました。夜寝ていた時、大きな音で目が覚め、頭を上げると机の上に少女の影が座っていたそうです。夢か現実か自分でもよくわからないと証言しています。

この映像の話は全国的に話題となり台湾全土に広まった。また、同じ赤い少女を目撃したという3人がテレビ局に電話をかけてきました。しかし3人とも電話の直後に交通事故に遭ったり病気になったりしたのです。

疑い


しかし、この映像の真偽はもちろん、番組そのものに疑問を抱く人も多かった。番組プロデューサーはその後、この少女に見覚えのある人はテレビ局のスタッフに連絡するよう発表し、そればかりか、ビデオが撮影された大坑に行き、学校や周囲の人々にこの少女を知っている人がいないかどうか尋ねたが、誰もこの少女を知る人はいなかったのです。

GTVの追跡取材で、この映像を撮影した人物にインタビューが行われた。そのインタビューで「自分は家族の動画を撮ることに専念していたので、そのような少女が家族について来ていた記憶はない」と証言しました。(追記:添付の動画はかなり短いですが、動画全体では30分以上あり、少女は数カ所に登場しています)


cameraman.jpg

赤い服の女の子が再び!

更に新たな展開がありました。2014年、花蓮(台湾東部の都市。観光地として人気)に80歳の女性がツアー客と一緒にやってきました。彼女は農業公園でトイレに行った後、行方不明になったのです。50人以上のチームが山中を捜索し、5日目にようやく沢の近くの岩の下で発見されました。トイレの場所から3キロも離れていて、しかもその道中には強い沢や岩の崖などがあり、誰もが「どうしてこんなに遠くまで行ったのだろう」と疑問に思いました。

その80歳女性は弱っていましたが健康でした; 入院中に彼女は証言をしました。トイレから出ると、赤い服を着て赤い傘を持った少女に手を引かれ「川の水を飲ませて欲しい」と言われたそうです。この話を聞いた人々は、すぐに赤い服の女の子を思い出し、台湾の各メディアでは、この古い伝説が再び盛り上がった。


20年以上経って…

長年にわたり、台湾全土で赤い服の女の子と思われる幽霊の目撃談や報告が後を絶ちません。道端で彷徨う彼女を見た人や、夢の中に現れたと言う人もいます。彼女の存在は恐怖と不快感を与えることが知られており、多くの人々は彼女に遭遇することを恐れて特定の場所を避けています。

超常現象専門家の多くは、彼女は幽霊ではなく無人の地域に住む悪魔の一種であると語っています。人間の姿に変えて誘い出すのです。山中で迷子になった人の中には、運良く発見される人もいれば、そうでない人もいるそうです。数日後または数週間後に発見された人達は、皆同じように「少女や若い女性、少年がやってきて食べ物をくれた」と言っています。しかし、捜索隊が彼らを発見した時それらの「食べ物」のほとんどは虫や泥でできていたのです!

超常現象的な存在を信じるかどうかは別として「赤い服の女の子」は台湾の都市伝説の第一位となり、この話を基にした映画も作られています。私たちは、台湾の文化の一部となったこの赤い服の女の子に感謝すべきでしょう。
posted by shimbun at 07:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 超常体験
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