2016年01月08日
『天使の囀り』貴志祐介
北島早苗は、ホスピスで終末期医療に携わる精神科医。
恋人で作家の高梨は、病的な死恐怖症だったが、新聞社主催のアマゾン調査隊に参加してからは、人格が異様な変容を見せ、あれほど恐れていた『死』に魅せられたように、自殺してしまう。
さらに、調査隊のほかのメンバーも、次々と異常な方法で自殺を遂げていることがわかる。
アマゾンで、いったい何が起きたのか?
高梨が死の直前に残した「天使の囀りが聞こえる」という言葉は、何を意味するのか?
前人未到の恐怖が、あなたを襲う。
[BOOKデータベースより]
グロいし、怖かったです。
入念な下調べによって書かれた作品でした。
カタツムリの脳を支配する寄生虫が実際にいる以上、ありえない話ではないのでは。
いつか小さな生き物に人間が支配される日が来ちゃうのかな・・・。
天使の囀りなんて、かわいいもんじゃなかったです。
価格:864円 |
古本で探す方は↓
NET OFF♪
Tポイント貯まります!使えます!
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/4600360
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック