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2021年02月28日
私が経験した仕事・アルバイト（第36回・旅行会社編その③・添乗業務編①）
アルバイト、お仕事をお探しの皆さん、こんにちは。
投稿が空いてしまいすみません。
今回（第36回目）は、前回に引き続き旅行会社の業務内容について記事を書きますね。
この回からは添乗業務についてお話したいと思います。添乗業務といっても業務内容がとても多いので、何回かに分けてお伝えしたいと思います。
まずは添乗業務にはどういったジャンルの旅行があるのかお伝えします。ジャンルによって添乗の仕方が異なるからです。まずはご覧ください。
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①パッケージツアー（国内）
②パッケージツアー（海外）
③教育旅行（国内）
④教育旅行（海外）
⑤手配旅行（国内）
⑥手配旅行（海外）
⑦インバウンド旅行
①パッケージツアー（国内）
34回目の記事で触れましたが、募集型企画旅行（旅行会社がお客様を募集するツアー）の添乗業務です。
春は桜のツアー、夏は花火大会や夏祭り、秋は紅葉、冬はイルミネーションやグルメツアーなど四季折々のツアーに同行します。私も経験しましたが、春は京都の桜から始まり、桜前線とともに信州、東北、北海道と北上していきました。夏は四国の阿波踊りや東北のお祭り、長岡花火大会や大曲花火競技大会など祭りのツアーに同行しました。秋は東北の紅葉ツアーから始まり京都のツアーまで同行しました。冬は、雪の白川郷や北陸のグルメツアーに同行しました。私自身、季節を感じるツアーに同行することが出来て大変良い経験をしました。
②パッケージツアー（海外）
①と同様に、募集型企画旅行（旅行会社がお客様を募集するツアー）の海外添乗業務です。私の場合は、海外のパッケージツアーの経験が少ない方です。ただ海外のパッケージツアーは、かなり昔から催行されているものが多いため現地のドライバーさんやホテルスタッフ、レストランスタッフが慣れているのがいいです。しかし、現地で問題が発生した場合は添乗員の対応力が問われます。
③教育旅行（国内）
国内の教育旅行には小学生から高校生の遠足や林間学校、修学旅行、スキー研修などがあります。私は中学生の修学旅行や林間学校、スキー研修の同行を経験しました。中学校の修学旅行はゴールデンウイーク明けから6月末がピークのため（地域により異なりますが）、私の場合はこのシーズンは京都・奈良の添乗に行きまくっていました。教育旅行は生徒さんのケアが必要となるため、同行する先生方と添乗員が協力し合って行程を進めていきます。大人数での移動となるため、規模に応じて添乗員も1人ではなく数人で同行します。営業担当者は、来年の受注も視野に入れているので同行する先生方にとても気を遣い、添乗する私たちもミスをしないように業務に取り組みました。
④教育旅行（海外）
海外の教育旅行には、小学生から高校生の修学旅行や語学研修、ホームステイなどがあります。私は、修学旅行でグアムやハワイ、語学研修でオーストラリア、ホームステイでニュージーランドに同行しました。旅行先が海外ということもあり、現地でのトラブルは英語で対応したり、文化の違いに戸惑う生徒さんの気持ちに寄り添ってあげたり、ケガや病気の対応など国内旅行とは違った対応をします。国内の教育旅行と同様に営業担当者は、来年の受注も視野に入れているので同行する先生方にとても気を遣い、添乗する私たちもミスをしないように業務に取り組みました。
⑤手配旅行（国内）
国内の手配旅行には、企業様の社員旅行、研修旅行。仲間同士の温泉旅行などがあります。私は、企業様の社員旅行や研修旅行、某タレントさんのイベントツアーなど同行しました。手配旅行は基本的に幹事さんがいて、社長様なども同行しているケースが多いので、幹事さんと協力して行程を進めていきます。旅行目的、内容により添乗員が盛り上げ役になったり、研修会場の仕切りなどを行いました。
⑥手配旅行（海外）
海外の手配旅行には、国内同様に、企業様の社員旅行や研修旅行に加え視察旅行、報奨旅行、自治会の旅行、慰霊巡礼などがあります。私は、数多くの海外手配旅行に同行しました。国内の手配旅行と同様に基本的に幹事さんがいて、社長様なども同行しているケースが多いので、幹事さんと協力して行程を進めていきます。お客様によって旅行目的は様々で、対応方も異なり、難しいこともありましたが、やりがいがありました。
⑦インバウンド旅行
インバウンド旅行とは、海外から日本に来た外国人の旅行を添乗する仕事です。私は、日本でホームステイ体験をする学生の添乗や、姉妹都市交流で訪日した外国人の旅行に同行しました。やり取りは英語になるため、語学力が必要です。日本の常識とその国の常識が異なるため、何かあるたびに説明したり、日本食について英語で説明したりと大変でしたが、日本らしい文化を伝えることに誇りを持ち、やりがいがありました。
この回では、添乗業務をジャンル別にまとめてみました。ジャンルによって仕事の流れや対応方、求められるスキルは異なります。人によっては添乗ジャンルで向き不向きもあります。
次回は今回紹介した内容の仕事の流れについて記事を書きたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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投稿が空いてしまいすみません。
今回（第36回目）は、前回に引き続き旅行会社の業務内容について記事を書きますね。
この回からは添乗業務についてお話したいと思います。添乗業務といっても業務内容がとても多いので、何回かに分けてお伝えしたいと思います。
まずは添乗業務にはどういったジャンルの旅行があるのかお伝えします。ジャンルによって添乗の仕方が異なるからです。まずはご覧ください。
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<添乗業務の種類>
①パッケージツアー（国内）
②パッケージツアー（海外）
③教育旅行（国内）
④教育旅行（海外）
⑤手配旅行（国内）
⑥手配旅行（海外）
⑦インバウンド旅行
①パッケージツアー（国内）
34回目の記事で触れましたが、募集型企画旅行（旅行会社がお客様を募集するツアー）の添乗業務です。
春は桜のツアー、夏は花火大会や夏祭り、秋は紅葉、冬はイルミネーションやグルメツアーなど四季折々のツアーに同行します。私も経験しましたが、春は京都の桜から始まり、桜前線とともに信州、東北、北海道と北上していきました。夏は四国の阿波踊りや東北のお祭り、長岡花火大会や大曲花火競技大会など祭りのツアーに同行しました。秋は東北の紅葉ツアーから始まり京都のツアーまで同行しました。冬は、雪の白川郷や北陸のグルメツアーに同行しました。私自身、季節を感じるツアーに同行することが出来て大変良い経験をしました。
②パッケージツアー（海外）
①と同様に、募集型企画旅行（旅行会社がお客様を募集するツアー）の海外添乗業務です。私の場合は、海外のパッケージツアーの経験が少ない方です。ただ海外のパッケージツアーは、かなり昔から催行されているものが多いため現地のドライバーさんやホテルスタッフ、レストランスタッフが慣れているのがいいです。しかし、現地で問題が発生した場合は添乗員の対応力が問われます。
③教育旅行（国内）
国内の教育旅行には小学生から高校生の遠足や林間学校、修学旅行、スキー研修などがあります。私は中学生の修学旅行や林間学校、スキー研修の同行を経験しました。中学校の修学旅行はゴールデンウイーク明けから6月末がピークのため（地域により異なりますが）、私の場合はこのシーズンは京都・奈良の添乗に行きまくっていました。教育旅行は生徒さんのケアが必要となるため、同行する先生方と添乗員が協力し合って行程を進めていきます。大人数での移動となるため、規模に応じて添乗員も1人ではなく数人で同行します。営業担当者は、来年の受注も視野に入れているので同行する先生方にとても気を遣い、添乗する私たちもミスをしないように業務に取り組みました。
④教育旅行（海外）
海外の教育旅行には、小学生から高校生の修学旅行や語学研修、ホームステイなどがあります。私は、修学旅行でグアムやハワイ、語学研修でオーストラリア、ホームステイでニュージーランドに同行しました。旅行先が海外ということもあり、現地でのトラブルは英語で対応したり、文化の違いに戸惑う生徒さんの気持ちに寄り添ってあげたり、ケガや病気の対応など国内旅行とは違った対応をします。国内の教育旅行と同様に営業担当者は、来年の受注も視野に入れているので同行する先生方にとても気を遣い、添乗する私たちもミスをしないように業務に取り組みました。
⑤手配旅行（国内）
国内の手配旅行には、企業様の社員旅行、研修旅行。仲間同士の温泉旅行などがあります。私は、企業様の社員旅行や研修旅行、某タレントさんのイベントツアーなど同行しました。手配旅行は基本的に幹事さんがいて、社長様なども同行しているケースが多いので、幹事さんと協力して行程を進めていきます。旅行目的、内容により添乗員が盛り上げ役になったり、研修会場の仕切りなどを行いました。
⑥手配旅行（海外）
海外の手配旅行には、国内同様に、企業様の社員旅行や研修旅行に加え視察旅行、報奨旅行、自治会の旅行、慰霊巡礼などがあります。私は、数多くの海外手配旅行に同行しました。国内の手配旅行と同様に基本的に幹事さんがいて、社長様なども同行しているケースが多いので、幹事さんと協力して行程を進めていきます。お客様によって旅行目的は様々で、対応方も異なり、難しいこともありましたが、やりがいがありました。
⑦インバウンド旅行
インバウンド旅行とは、海外から日本に来た外国人の旅行を添乗する仕事です。私は、日本でホームステイ体験をする学生の添乗や、姉妹都市交流で訪日した外国人の旅行に同行しました。やり取りは英語になるため、語学力が必要です。日本の常識とその国の常識が異なるため、何かあるたびに説明したり、日本食について英語で説明したりと大変でしたが、日本らしい文化を伝えることに誇りを持ち、やりがいがありました。
<まとめ>
この回では、添乗業務をジャンル別にまとめてみました。ジャンルによって仕事の流れや対応方、求められるスキルは異なります。人によっては添乗ジャンルで向き不向きもあります。
次回は今回紹介した内容の仕事の流れについて記事を書きたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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