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2021年03月13日
私が経験した仕事・アルバイト(第39回・旅行会社編そのE・添乗業務編C)
アルバイト、お仕事をお探しの皆さん、こんにちは。
今回(第39回目)は、前回に引き続きパッケージツアーの添乗業務についてお伝えします。今回は後半編です。
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A添乗
【ツアー中】
宿泊施設到着前の案内
一日の観光を終え、宿泊施設に向かう途中で本日宿泊する施設の案内をします。基本的には、宿泊の案内書面を参加者に配ります。先ずは客室のカギについて(カード式、シリンダー式、オートロックの有無)の説明をします。そして、本日の夕食会場と夕食開始時間を案内、大浴場や売店の営業時間、翌日の朝食会場と朝食開始時間、翌日の出発時間、チェックアウトの注意事項などを説明します。ここで説明しておくことで、宿泊施設到着後、参加者はチェックイン後スムーズに客室へ行くことが出来ます。
宿泊施設チェックイン
添乗員は、フロントでツアー参加者全員のチェックインを行います。チェックインの際、宿泊クーポンまたは確認書、ネームリストを提出します。フロントでカギを受け取ったら、参加者に配り、各自客室へ移動します。カギを渡す際、個人情報を保護するため、お部屋番号は個別に伝えます。海外旅行の場合は、ポーターが荷物を運んでくれるので、参加者にカギを渡した後、部屋番号を確認しポーターに運搬の指示を出します。
お部屋回り
チェックイン後、添乗員は参加者が宿泊するすべての客室へ行き、客室に不備が無いかの確認、海外旅行であればポーターから荷物を受け取ったか確認をします。ここで問題があればフロントへ連絡し、対応をお願いします。お部屋回りについては、やる場合とやらない場合があり、やらない場合は、添乗員がチェックイン後しばらくロビーで待機し、問題があればロビーに来てもらうようにします。
夕食アテンド
パッケージツアーの場合、夕食会場の席は団体でまとまって用意されていることが多いです。そのため添乗員は、夕食開始前に会場に行き、席の位置、どの参加者をどこに座らせるか事前に席割をします。その後、係の方に食事の内容、個別で注文する飲み物の精算方法を確認します。そして、夕食会場の入り口で待機し、参加者が来たら席へと案内します。場所によっては、スタッフが参加者を案内してくれます。夕食時間を20分くらい過ぎても来ない参加者がいたら、内線を使って客室に電話をして、夕食会場に来ていただくようにします。ただし、バイキング会場などで、参加者が営業時間内の好きな時間に食事がとれる場合は夕食のアテンドはしません。
朝食のアテンド
朝食がバイキングで、好きな時間に食べることが出来る場合は朝食アテンドはしませんが、朝食が和定食で時間が決まっている場合は夕食同様にアテンドします。朝食開始前に会場へ行き、メニューの確認、席の位置を確認して会場に来た参加者を順番に席へと案内します。朝食開始時間から20分くらい経っても来ない参加者には、夕食時同様に、内線電話を使って客室に連絡して来てもらいます。
チェックアウト
出発前に添乗員はロビーで待機し、参加者のチェックアウトの状況を確認します。参加者に対して忘れ物が無いか再度確認するように声がけします。最終的にフロントで、カギの返却確認、個人精算が完了しているか確認を済ませます。海外旅行の場合、参加者の荷物はポーターがロビーまで運んでくれるので、参加者全員の荷物があるか確認を済ませてバスに積み込みます。
出発前打ち合わせ
バス出発前に、ガイドさんやドライバーさんと行程について確認をします。行程の変更があればここで打ちあわせをしておく。
出発時
出発前に、宿泊施設に忘れ物が無いか参加者に確認してもらいます。特に財布、携帯電話、充電器、眼鏡、金庫の中の貴重品は忘れやすいです。具体的に伝えることで参加者はその場で確認をしてくれます。
今回はここまでです。次回へ続きます・・・
今回も引き続き、ツアー中の添乗員の仕事の流れについて書かせていただきました。
こうして書き出してみると、添乗員の仕事は多いんだって実感しました。
次回は、ツアー終了時、その他の対応について記事を書きたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
海外の添乗員を目指す方はやはり英語力が求められます。
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今回(第39回目)は、前回に引き続きパッケージツアーの添乗業務についてお伝えします。今回は後半編です。
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<パッケージツアーの仕事の流れ>
A添乗
【ツアー中】
一日の観光を終え、宿泊施設に向かう途中で本日宿泊する施設の案内をします。基本的には、宿泊の案内書面を参加者に配ります。先ずは客室のカギについて(カード式、シリンダー式、オートロックの有無)の説明をします。そして、本日の夕食会場と夕食開始時間を案内、大浴場や売店の営業時間、翌日の朝食会場と朝食開始時間、翌日の出発時間、チェックアウトの注意事項などを説明します。ここで説明しておくことで、宿泊施設到着後、参加者はチェックイン後スムーズに客室へ行くことが出来ます。
添乗員は、フロントでツアー参加者全員のチェックインを行います。チェックインの際、宿泊クーポンまたは確認書、ネームリストを提出します。フロントでカギを受け取ったら、参加者に配り、各自客室へ移動します。カギを渡す際、個人情報を保護するため、お部屋番号は個別に伝えます。海外旅行の場合は、ポーターが荷物を運んでくれるので、参加者にカギを渡した後、部屋番号を確認しポーターに運搬の指示を出します。
チェックイン後、添乗員は参加者が宿泊するすべての客室へ行き、客室に不備が無いかの確認、海外旅行であればポーターから荷物を受け取ったか確認をします。ここで問題があればフロントへ連絡し、対応をお願いします。お部屋回りについては、やる場合とやらない場合があり、やらない場合は、添乗員がチェックイン後しばらくロビーで待機し、問題があればロビーに来てもらうようにします。
パッケージツアーの場合、夕食会場の席は団体でまとまって用意されていることが多いです。そのため添乗員は、夕食開始前に会場に行き、席の位置、どの参加者をどこに座らせるか事前に席割をします。その後、係の方に食事の内容、個別で注文する飲み物の精算方法を確認します。そして、夕食会場の入り口で待機し、参加者が来たら席へと案内します。場所によっては、スタッフが参加者を案内してくれます。夕食時間を20分くらい過ぎても来ない参加者がいたら、内線を使って客室に電話をして、夕食会場に来ていただくようにします。ただし、バイキング会場などで、参加者が営業時間内の好きな時間に食事がとれる場合は夕食のアテンドはしません。
朝食がバイキングで、好きな時間に食べることが出来る場合は朝食アテンドはしませんが、朝食が和定食で時間が決まっている場合は夕食同様にアテンドします。朝食開始前に会場へ行き、メニューの確認、席の位置を確認して会場に来た参加者を順番に席へと案内します。朝食開始時間から20分くらい経っても来ない参加者には、夕食時同様に、内線電話を使って客室に連絡して来てもらいます。
出発前に添乗員はロビーで待機し、参加者のチェックアウトの状況を確認します。参加者に対して忘れ物が無いか再度確認するように声がけします。最終的にフロントで、カギの返却確認、個人精算が完了しているか確認を済ませます。海外旅行の場合、参加者の荷物はポーターがロビーまで運んでくれるので、参加者全員の荷物があるか確認を済ませてバスに積み込みます。
バス出発前に、ガイドさんやドライバーさんと行程について確認をします。行程の変更があればここで打ちあわせをしておく。
出発前に、宿泊施設に忘れ物が無いか参加者に確認してもらいます。特に財布、携帯電話、充電器、眼鏡、金庫の中の貴重品は忘れやすいです。具体的に伝えることで参加者はその場で確認をしてくれます。
今回はここまでです。次回へ続きます・・・
<まとめ>
今回も引き続き、ツアー中の添乗員の仕事の流れについて書かせていただきました。
こうして書き出してみると、添乗員の仕事は多いんだって実感しました。
次回は、ツアー終了時、その他の対応について記事を書きたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
海外の添乗員を目指す方はやはり英語力が求められます。
現在は、コロナ禍で仕事はほとんどありませんが、コロナが終息したら仕事は必ず増えます。
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