応募する前に知っておきたい!経験者が語る、仕事、バイトの業務内容、体験談

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アルバイト、お仕事をお探しの皆さん、こんにちは。

今回（第30回目）は、私が経験した真珠の養殖場の仕事についてお話します。
この仕事は、ワーキングホリデービザでオーストラリアに滞在していた時に経験しました。
なんとこの仕事は、私たち真珠の養殖の仕事関係者しかいない無人島でした。
それを踏まえた内容で記事を書きました。

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<真珠の養殖場の業務内容>

　
�@貝の清掃
�A貝を網に入れ替える
�Bその他（仕事とは関係ないこと）

�@貝の清掃
・ボートでいかだ（貝が養殖されているところ）まで行き、かごを引き上げ機械を使って貝の表面に付着した藻やプランクトンを取り除く
　この作業をする理由は、貝の成長を妨げないように、貝が死なないようにするためです。
　機械で取れないものは手作業で取り除く
�A貝を網に入れ替える
・貝が成長するにつれ貝殻が大きくなっていくため、成長に見合った大きさの網に入れ替える
�Bその他（仕事とは関係ないこと）
・動物の餌やり
　無人島のため自給自足で生活している部分もあり、鳥や馬に餌をあげていました
・料理
　共同生活なので持ち回りで料理をしました

<この仕事を始めたきっかけ>

2ndビザで来て、興味深い仕事だったから。友人も働いていたから。

<真珠の養殖場の仕事の楽しいところ・良いところ>

・無人島ならではの貴重な体験ができる（木登り、釣り、サメ捕獲などなど）
・新鮮な魚介類が食べられる
・ハードな仕事なので筋肉が付く
・釣りや地引網など漁師さながらの体験ができる
・日本では経験できないバギーやボートを操縦できる

<真珠の養殖場の仕事のつらいところ>

　
・サンドフライ（蚊）が多く生息し刺されると死ぬほどかゆいこと
・貝のかごはすごく重いので腰を傷めること
・就業時間の決まりがなく、自分で判断して仕事をしなければならないこと
・日本みたいに週休2日とかなく毎日何かしらやらなけらばならず自分の時間が無いこと
・無人島なのでお店は無く週一回の買い物になること

<まとめ>

　
私にとって、この仕事は大変貴重な経験となりました。しかしながら、私はついていけず1か月でギブアップしてしまいました。私の働いていた職場は全員日本人でオーナーが職人気質で非常に厳しい方でした。私の場合は、せっかくオーストラリアに来たので外国人ともっとコミュニケーションを取りたいと思い辞めました。しかし、働いた人の中には、自分の判断力が向上し今の生活に活かされているといった方や、帰国した後も繋がっている方も多くいらっしゃいます。この仕事は合う合わないがはっきりします。私は、1か月でしたが、経験できて本当に良かったと思っています。真珠の養殖場...興味のある方は是非体験してみてください。但し、働くからにはそれなりの覚悟が必要ですよ

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