さめない夢

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こんにちは、シークエントドリーム店長　河野です。
今日は、昨日、Yahooニュースで見かけた凄い抗がん剤について、少し調べたことをお話します。日本人が癌になる割合は２人に１人が癌になり３人に１人が死亡するとも言われています。人間の体は６０兆個の細胞が常に分裂して新しい細胞に生まれ変わってます。その分裂で正常なDNA(人体の設計図)がコピーされれば良いのですが、色んな要因でコピーミスが発生するみたいです。その数は、５０００個／１日らしいのですが、このコピーミスされた細胞は、普通なら体の免疫細胞により攻撃されて死滅するらしいです。ところが、この免疫細胞からの攻撃を逃れて生き残った細胞が徐々に癌化する様です。この様に、癌は、誰でも患う可能性が高い病気だと思います。特に去年、乳がんを公表して闘病生活をされている小林麻央さん、懸命に頑張っている様子をブログで拝見すると、癌を早く克服して、元気な小林麻央さんにもどってほしいと願う気持ちで一杯になります。今日の本題でもあるP-THPと言う薬は、小林麻央さんの様に乳がんで転移の見られる人などには特に効果的な薬らしいです。小林麻央さんのブログの中に、薬の副作用だと思うのですが、吐き気で食べられないとあるのですが、この薬には、この様な副作用が無い夢のような抗がん剤の様です。少し、この抗がん剤の仕組を調べてみたのですが、P-THPのPはポリマーで、THPはピラルビシンと言う特許の切れた古い抗がん剤、このピラルビシンを高分子かしたものがP-THPらしいです。人間の体に張り巡らされた血管には隙間有り、正常な細胞にある血管の隙間より、癌細胞の血管の隙間は凄く広いみたいです。そこで、高分子化して分子が大きくなったピラルビシンを投与すると、正常な細胞にある血管からは、高分子化したピラルビシンが流れ出ないので正常な細胞を傷つけないから副作用が起きない。癌細胞のある血管の隙間は、大きいので高分子化したピラルビシンが流れ出し癌細胞を死滅させると言う仕組みのようです。こんなに素晴らしい薬だったら、癌で苦しんでいる人を沢山助ける事が出来るだろうに、普及してないのはなぜでしょうか? この薬が、癌を患っている人の希望の光になれると良いなと思います。

全身転移のがんが消えた…常識破り「副作用のない抗がん剤」誕生秘話　なぜこれが保険薬にならないのか」

アルバじいさん「副作用のない抗癌剤　「ｐ−THｐ」 」