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プロフィール

百地鷹之進
みなさん、こんにちは。 このブログは、もって生まれた発達障害(アスペルガー障害)が原因で、精神科に入院してした体験記です。 現代は本当に不安定で不安の多い時代です。 私のような発達障害のある人間はもっと生き辛い時代ですが そうでないかたも生き辛い時代でるがゆえ、精神的な疾患になってしまうこともあるかもしれません。 私の体験を書くことで少しでも皆さんのお役に立てたらと思います。
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2008年12月15日
精神救急
今回は、非常事態についての話をしていきます。





精神科での非常事態は、救急と呼ばれていて
『身体救急』と『精神救急』という救急事態があるようです。

身体救急というのは、患者の身体に非常事態が起きたということ。
つまり病院では応急処置ができない急病人が出たということらしいです。

精神科らしい事態といえば『精神救急』という事態。

精神科には医師、看護士のほかに作業療法士、精神保健福祉士、そのほかの事務員や裏方さんといった職員以外にまともな人はいないので
いつどんなきっかけでパニックが起こるかどうかわかりません。

看護士さんに聞いたら、特徴をあらかじめ聞いておけば兆候はあるので、その時点で安定剤を飲ませたり、開放病棟から閉鎖病棟に移すとかそういうほうほうがあるようです。

私は今デイケアという形で
(といっても精神科のデイケアというのは、不登校の子どもが通うフリースクールの大人専用版という感じです)
まだ入院していた病院にいるのですが、退院した後になって初めて
『精神救急』という事態に遭遇しました。

ある人がデイケア室のスタッフさんに襲いかかったところで
事務をしていた別のスタッフさんが館内放送で緊急連絡をいれ
そこでドクターや別の病棟やOT室の作業療法士などが応援に駆けつける・・・・

その患者は聞いたところによると
別の精神科に強制保護入院となったようです。

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