一家に一台は必需品となっているプリンターですが、プリンターに欠かせない必需品のインク代が馬鹿にならないと思っている方は大変多いのではないでしょうか?
特に、キャノンの純正インクは評判通り”高い”と思う。
私も、キャノンのプリンター(キャノン製は二台目)に替えてからインク代が高くつくのが悩みの種になっています。
このため、写真やはがきなどの印刷時には「純正」を、そうでない時は、「互換」インクを使うようにしています。
しかし、「互換品」も様々あり、同じショップであっても価格がコロコロ変わるので、毎度安くて品質が良いものを見つけることに煩わしさを感じています。皆さんはどうですか?
安いインクを求めて、インクボトルからカートリッジに補給するタイプのものを購入して試してみましたが、これは本当に補給がうまくいかず、ぶん投げてしまいました。
無駄な買い物をしたと思いました。(良いものが出ているかも知れませんが?)
そんな中で目に入ったのが、安くて取り扱いが簡単そうな「エコインク」の「ワンタッチ詰め替えインク」でした。(下のような案内)
楽天ショップで発注すると、翌日メール便で自宅に届きました。
私が使っているプリンターは「TS6130(5色型)」なので、今回購入した「ワンタッチ詰め替えインク」は、「PGBK」2本とその他の色(「BK」、「C」、「M」、「Y」)が各1本で計6本が1セットになったものを2セット発注しました。代金は税込み2250円(送料250円込み)です。
充填するカートリッジは、空になった(純正の)カートリッジを使うので、梱包ケースには、大容量を示すような「XL」などの記号はなく、「BCL−371」「BCL−370」などの対応するカートリッジの型名と「BK」、「C」などの色を示す記号が表記されています。
早速、空になった「純正」のインクカートリッジを「詰め替え用のインク」にセットして「注入ボタン」を押すと、インクがカートリッジに簡単に注入されました。
(※注入する空のカートリッジは、純正のものでなければならないとの注意書があります)
そして、カートリッジをプリンターにセットして印刷してみると、問題なくきれいに印刷されました。
(特に残量ありませんなどの表示は無くて済んだ)
取り扱いが簡単なので大変気に入りましたが、価格が安いのが何よりですね!
互換品も、その都度探せば非常に安いものがありますので、この製品が、とびきり安いということではありませんが、充填が簡単にできて、この価格であれば頭に入れておいても悪くない気がします。
「安くて品質が安心できるインク」が見当たらない時は、是非検討の対象にされては如何ですか?
プリンターのインク代節約を意識されている方に参考になればと思い紹介させていただきました。
ご参考になれば幸いです。
[参考:同種インクの純正、互換、エコインクのワンタッチ詰め替えとの販売価格]
以下のように、純正は4000~5000円ぐらい、互換は1000~3000円と千差万別、今回紹介しました「エコインクのワンタッチ詰め替え」は黒1色(PGBK)プラスで送料込み1330円と最も安い価格の位置づけになっています!
BCI-371XL+370XL/5MP(5色セット」1セットの楽天ショップでの販売価格例
余談:この製品はもっと構造を簡単にすればもっと安く提供できるのでは?
多分、取り扱いを簡単にするために、インク一つ一つに枠と注入器が一体となった加工が施され、かつ使い捨てになっているので、もっと簡単な構造にできるのでは?と、素人の考えです。