38歳シングルマザーに彼氏。3年目で再婚する。バツイチ同士の結婚

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先日、アンジェリーナジョリーとブラピの
「白い帽子の女」を見ました。

ちょっとエロくて、
ちょっとけだるい感じの映画で。

ネタバレなんですが
マンネリでセックスレスな夫婦の話かと思っていたら、
子供が産めない女性の葛藤。

見ているときより、見終わってからのほうが、
じんわり考えることがおおい映画です。


女性として、愛している人の子供が産めないことを
受け入れることは本当につらいと思う。
初婚であれば彼は違う女性と生きていけば、
子供が望めるのに。
と、どうしようもできない自分を責めてしまう。

先日、友人が不妊治療の末、やっと子供を授かりました。
何度も何度も病院に通い、体外受精は60万円と高い治療費でもう、無理だとあきらめた時に、
「妊婦に嫉妬し、殺意を抱いた瞬間があった」と語っていました。
幸せそうな妊婦を見ていると本当にしんどいと。
今は、妊娠３か月。
とても幸せで、笑っているのを見て
心からよかったと思いました。





私の場合は、40歳までは子供を産めるだろうけど、
彼は子供はいらないって言ってます。
今、付き合っている彼にも私も、お互い前の配偶者との間に子供はいる。

お互い、子育ての大変さもわかっている。
今は子供はいらない。いつかほしいということなのか、
じゃあ、あと何年かしかないけれど、どう思ってるのかは聞けないし。

すでに子供が2人いるから、もういらないということなのか。

子供も手を離れて、
ラブラブでいられること。デートができることは
本当に楽しいし、幸せだなと思えますが、

子供はいらない。と言われると、
「君とは家族にならない」と言われているような気持ちになります。

彼は、子供や自分の親をすごく大切にして、
私との予定があっても、そちらを優先して、私とのデートをキャンセルします。

確かに、私は、子供ではないので、
一人でなんでもできます。
確かに、親孝行をしてあげたいからと
親との約束を大切に思っているあなたの気持ちはわかる。

いつも、どこかさみしくなってしまう。
先日、キャンプを2泊3日から1泊2日に変更しました。
そのキャンプに行かなくなった１日を一緒に過ごそうと話そうとしたら、

ちょうどその時、子供とLINEをしていたらしく、
子供に、その日が空いていると連絡していました。
とても悲しい気持ちになったまま、
その次の週も、その次の週も子供と会うから会えないと言われて。
夏のプールも
夏の花火大会も、今月行こうって言ってたのに、
いけなくなっちゃいました。





どうして、こんなにさみしい気持ちになってしまうのでしょうか。

さみしいと思った時は、自分の欲求を最優先に満たす予定を入れるようにしています。
それは、
ずっとほしいと思っていたものを買うとか。
ずっと行きたかったカフェに行ってみるとか。
旅行するとか。
ちょっと贅沢になってみる。
自分の気持ちを優先することは、
自分を大切にすることです。


私自身が、自分の本当の声を無視し。軽々しく約束を破っているから
彼も私を無視したり軽々しく約束を破ってもいいよとメッセージを受け取っているのかもしれません。

嫌なものは嫌。
と、自分が自分にさみしい思いをさせていないか？
自分で自分を愛して、許し癒してあげることを探してみました。

�@満足感のある買い物をする
�A満足感のある予定を入れる
�B優先順位＝自分のことが最優先にする

ということで、できそうなことを１０個くらいピックアップ

平日の夜、仕事帰りでも寄り道していきたいお店に行く
3年使った財布を買い換える。
行きたかったカフェに行く
岩盤浴で疲れをとる
新しい服を買う。その分、捨てて手放す。
使っていない食器を捨てる。もったいないとか思わずに。
読んでいない本を捨てる。もったいないとか思わずに。リサイクルに出してもいいが、今月中に手放す。
新しいカバンを買う。そろそろ今のカバンも限界を感じてきた。
次に彼に会う予定は私が決めたい。彼の都合のいい余った時間は嫌だ！
友達と飲みにいく予定をいれる。

以上です。
さっそく、仕事帰りに
カフェにでも行こうかな。

バツイチなのに、付き合ってください。という勇気は、どれほどのものなのか。



好きだけど、付き合いたいわけじゃない。
「好き」と「付き合う」は必ずしもイコールではないと、最近思います。

「付き合う」と「この相手といつか結婚する」がイコールではないように



好きだけど、相手が結婚してたら、お付き合いは申し込まないですよね。
好きな人の恋愛がうまくいってないと相談されて、
「お前と付き合えば、良かった。」と言われて、
真に受けて告白して、振られる。とかありますしね。






「好きだけど付き合わない」もあれば、
逆に「好きってほどじゃないけど、とりあえず付き合う」も存在します。


好きってほどじゃないけど、今後好きになる可能性に賭けて、とりあえず付き合ってみる

これも、多いと思います。
実際、私はそうでした。
なんとなく、いいな。
きっと、一緒にいたら大切にしてくれそう。
そんな、打算のような始まりでしたが、私は、誰かに優しくされたかった。


他には、告白とかされる前に、
なんとなく仲良くなって、
普通の人より距離感が近いし、
一緒にいる時間も多い。
付き合っているのか付き合っていないのかはっきりしない状態。というのもありますよね。
いつでも、どちらからでも、逃げられるような関係。
ずるずる付き合うような関係。



そう考えると、
好きになって、告白し、付き合って下さい。って伝え
明確な言葉で、意思を伝えられるのは
女性にとって、もっとも嬉しいパターンです。




好きな人に告白されて、お付き合いがはじまる。っていいです。

私の場合、好きってほどじゃないけど、今後好きになる可能性に賭けて、とりあえず付き合ってみる
に、近いですが、

今は、とても大好きです。

とても大切にされてると感じる。
どんな私も受け入れてくれると思うと安心する。
ダメなジブンを、彼が愛してくれると、
私も、ダメなジブンを愛せる。

彼のダメなところは、直球でつたえますが、
それも、それなりに、受け入れて、行動してくれる。


相性もいい。
ちゃんと、話を聞いてくれる。
苦手なことを、できなくても責めたりせずに、受け止めてくれる。
むしろ、代わりにやってくれるし、笑って見守ってくれている。
「はちゃめちゃな私」に振り回されても、嫌な顔をしない。（毒嫁に比べたら、かわいいもんだ。とのこと。）


付き合い始めた半年前より、今のほうがとても大好きになりました。

もちろん、独身のバツのない男性にはない「どうしようもできない嫌な部分」もあります。

養育費を払っているので、
自由になるおこずかいが少ない。

毒嫁の、謎の言動に振り回される姿を
見てイライラする。

相手の子供が、毒嫁に似てきた気がする。
もちろん、私のことは、裏で何を言っているかわからない。


などなど、バツイチならではの問題を感じることも多いですが、、
いつか毒嫁と縁を切るために、
今日も笑顔で彼を癒したいと思います。

あいまいな恋愛をしている人も多い中、
一番最初に、勇気を出して、
告白してくれた彼に心から感謝したいと思います


ドリカムの歌で

大人になると、恋は切ない
初めから叶わないことのほうが多い。


って、歌を思い出しました。
大人になって、バツイチで子供がお互いいるのに、
両想いで付き合っているということ自体が
素敵で幸せなこと。

私には、無かった「その勇気」を出してくれたことが、幸せの始まりだったなと。
ドリカムのアルバムを聴きながら、感じてました。

私は、前の旦那が５歳も年下でした。
だから、私のほうが、若干ですが、5万円くらいは収入が多くありました。
残業も、たくさんしてましたし。

20代から副業もしてましたし。

そう。
男の人がお金がないときに、
私の財布にはあるということが多い。

そもそも私は、ブランドものも買わないし、
お寿司とかフランス料理とかの高級なレストランも、食べれないので、行かない。
お酒も呑まないし、たばこも吸わないし、
洋服もなんでもいい。シミと毛玉がついていなければ。
カバンも、皮のカバンより、帆布のトートバックが好き。

友達と一緒にいても、いつもよりお金を使わないで過ごせると、
いわれることが多い。

基本的な維持費が安いんです。



実の父が、自営業で、そこそこお金はあるけど、家にも帰らず、浮気をずっとしていた人でした。
それは、子供から見ても、最低な人間でした。
母も、苦労して、一緒に仕事をしていたので、
「こんなにしてやっているのに！浮気ばかっりして！！」とか
「お金を持たせたら、すぐにどうでもいいことに使う！！」とか
「貧乏な時でも、平気でカウンターで寿司を食べる！！しかも、お財布にお金ないからと、届けた。」

と、母も、貢ぎ体質だったようで、お金と女に苦労してました。
母は、姉御肌というか、自営業を切り盛り出来るくらい頼りがいのあるしっかりした人でした。
それを見て育ってしまったからか、ついついお金にもシビアになりますし、ついつい大切な人、大切なところで買ってしまう人間になりました。


で、そんな子供時代を過ごすと、
どうなるかというと、

ちょっとした金額なら〜と、お金を出してしまうんです。

これ、考え方の癖なんですよ。

好きな人にお財布のひもが緩くなる。

「お金のない男」なんて、嫌。というタイプじゃないので、
少しくらいなら出そうか？自分の分は出すよ。と、言ってしまう。

これ、一見、すごくいい人で優しい人にみえません？？？
ちょっとした人助けのような。頼られてうれしい姉御肌の悪いところです。



でも、
これを続けると、どうなるかというと、

女→
・こんなにしてあげてるのに！！
・彼はお金のことを何にも考えてない！！
・まるでお母さんのようになっていく自分
・いつか、彼も変わってくれる。転職すれば・・・結婚すれば・・・
しまいには、お金の事で、アドバイスをしてしまう。


男→
・いつもしてくれてありがとう。俺が頼りないばっかりに。
・お金のことばっかり、そんなに心配しなくて何とかなるよ
・彼女のことは嫌いじゃないよ。お母さんみたいにちょっと口うるさいけれど。
・おれがいなくても、彼女は生きていける。信頼できるから、放置しよう。
・男のプライドってなに？楽だもん今の彼女は、自分でお金出したがってるし。
・心配しなくても大丈夫だよ。おれのこと信用してないのかな。
お金の使い方をいちいち言ってきて、めんどくさい。（アドバイスとおもっていない。）

この、心理すごくすごく、悪循環です。


女の人にとって、信頼は毒。心配は薬。
男の人にとって、心配は毒。信頼は薬。

女の人がお金を出せば出すほど、
あなたが心配なの。と、毒を盛ることになります。
この毒は、苦しくない。
この毒はすごく居心地がいい。
そして、男らしさが、弱っていく毒。
俺が頑張らなくても、いいかな〜と、徐々に甘える
仕事でそんなに頑張らなくても、何とかなる。
と、ヒモ男製造。

と、前の旦那と結婚した時は、
私の稼ぎで、私の住んでいるアパートに転がり込み、
私が買った車でアルバイトに出勤する旦那。私は、バスで出勤、残業代も出る。

そりゃ、ヒモ男になりますよ。
なんで、こんな男を好きになってしまったのかと思っていたけれど、

今、振り返ると、
私がヒモにしてしまったんだとおもう。

なので、男の人に貢ぐのはやめましょう。
姉御肌もやめましょう。

子供に全力で貢ぎましょう。


私は、それに気がついてから、
うまく夫婦生活をしている友達にお金の出し方を聞くようになりました。

また、デートに自分が使う分以上に、お金を持って行かない事にしました。
すごくケチに見えますが、
その方が、貢がないし、その方が男女関係は絶対にうまく行く。

足りなかったら、彼に借りて、すぐに返せば良い。
自分の方があるので、お金を返せる。
彼の方がお金がない場合、貸したら買ってこないです！！
そして、彼は毒でプライドがなくなって行く。

毎日、LINEをしていると、めんどくさくなって。


正確には、文字を打つのがめんどくさくなって。


電話しちゃえ〜。
毎日、電話しました。

会社でも会うんですが、私は事務所で仕事をしているので、挨拶くらい。

男の人ばかりの職場。
事務的な事をしながら、いろんな人が通りすぎて行く。

その中の一人。



会社にいる時に会っても、同じ人とは思えないほど、
そっけないです。知らない人みたい。


でも、昼休みと仕事帰りに、
昨日の続きのLINEが届く。

あ、知ってる方の彼だ。

そんな感じで、なんとなく連絡をとってます。

告白されてもいない。
自分の気持ちもはっきり言って、
わからない。
というか、そんなことすら考えてなかった。
ただ、楽しかったから、
毎日会話してた。

LINEが、文字から通話に変わっていく。

文字のコミュニケーションとはまた違って、
会話のやり取りが心地いい。



言葉だけで伝わるのはたった７％
言葉以上のなにか。
が、会話の中から知りたかったのかもしれない。

長い時間は話せないけれど、
毎日少し話す。


特に聞いてほしい事もない。

特に聞きたい事もない。

いや。
ちょっとある。
「どうしたいの？？」
毎日、連絡してくれて、毎日話を聞いてくれて、とても楽しい。
で、
「あなたは、どうしたいの？」


と、聞いてしまった。

思った事をすぐに口に出してしまう。私の悪い癖だ。


答えは、「電話では言えない。」


「そっか。
（私には）出かける時間とかないな〜。そのうちね。」


彼「気軽に家をでられないもんね。」


私「あ、ごめんね。そのうち、教えて。今の会話は、気にしないで。」


また、いつも通りの雑談をする。
そのうち、眠たくなって。

また、明日ね。と、どっちからという訳ではないけれど、
電話を切る。



今、私は
進展してほしい訳でもない。
彼氏もいらない。
結婚も二度としたくない。
何となく、話す人がいるだけで、毎日が楽しくなる。

今は、それで十分。


好きとか
恋愛とかは、会社も同じだし、きっとめんどくさい事になりそう。
だから
今の白でも黒でもない。
微妙な関係が居心地が良かったりする。
それでも、彼が、それを望んでいないなら、
思わせぶりな態度を取っては行けない。


で、出て来た言葉が
「どうしたいの？」

だったのだ。

そんな話をしていたら、

びっくりするぐらい時間がたつのが早くて

あっさりと終電を逃しました。

昼間は暑かったんですが、日が落ちると涼しくて、
夜風も気持ちいい大きな公園。


あっという間に１時間近く、ディープな離婚までの話をしてました。

もう、このままずっと公園で話してても仕方ないから、
家の方向どっちですか？

じゃあ、分かれ道になるまで歩きますか〜と、
タクシーに乗れば１０分もかからない距離なのに、

そこから３時間ほど、真夏の夜風を浴びながら、
一緒に歩きました。

私、歩くのが遅いんですが、そのペースに合わせてもらって

その間、仕事の話。
まあ、私が何にもわからない。という話にしかならない。

子供の話。
娘の年齢が一緒なので、「小学生あるある」を話たり。

３時間、歩きました。
もともと、そんなに長い時間あるくの好きじゃないんですが、
その日は、送別会で荷物も少なかったこと。
靴もぺったんこのローファーだったので、思ったより足も痛くなく。歩くことができました。

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きっと、パンプスだったら、速攻でタクシーです。
たまに休んだり、たまにコンビニ寄ってみたり。
のんびりと歩いて帰ってきました。


もとはといえば、
地下鉄に乗り損ねたからです。

今、思えばわざと終電逃した？
と、疑いたくなる。


で、分かれ道のところまで来て
タクシーがなかなかつかまらないので、
適当にあるいて見つけますね〜。と別れようとしたら、

家までは30分くらいで着くので、そのうち車拾えると思います〜。
「じゃ！！！」って。
私、どこまで男前なんでしょうか。
女の子扱いされて生きてこなかったんです。


『さすがに、それは危ないです！』
と、止められました。
「そう？？
おばちゃんだし、大丈夫ですよ〜。じゃ！」

『タクシー見つかるまで、一緒にいます。なんなら、家のほうに歩いてもいいですし。』
「え？反対方向でしょ。いいよ。すぐつかまるって（タクシー）」


『心配です！！』
「わかりました。じゃあ、ライン教えてください。話しながら、反対方向に行けばいいんじゃない？」

『・・・。ライン交換しますか。いや。でも、一人で歩くのは危ないですよ。ここで、タクシーに乗ってください。』

と、わけのわからない押し問答をしながら、タクシーが来るまで。待ちまして。
乗りました。
で、教えてもらったラインは、普通にそのまま連絡を取り合うことになり。
お互いが家に着くまで連絡を取りました。

意外と、マメに返事が来るので。
久しぶりに男の人ととのメールは面白く、
仕事でわからないことを聞いたり。

他愛のない話をそのまま何日か続けました。

送別会の帰り道。
地下鉄組だった、私と彼は二人で歩きながら、閉店した地下街を10分くらい歩きながら、お互いの事を話しました。

会社の中では、1番年齢が近くて、4歳年上。

身長が、何センチだとか。
出身地とか。
会社の中での質問？わからない事とか。
自己紹介の様な、無言にならないように、質問する感じの時間でした。


その時、私は、教えてくれてた先輩が明日からいなくなる不安で、会社の中に仲良しの人が欲しかったんです。
おじさんしかいない会社のたった1人の女。で、事務員。
本社には女の人は何人かいますが、基本的に男だけの会社です。

ズルイかな？
そう思ったんですが、
10分くらい歩いて話すだけでも、何か過ごしやすくなるかなあ。と。


まぁ、名前もよくわからない人も多い中、彼は年が近くて、優しくてすごく話しやすい人だなぁ位に。

で、何気ない会話の途中で、
『なんで離婚したの？』って聞かれました。
『結構切り込んで聞きますねー！教えてくれたら、話しても良いですよ笑』


『私は、旦那の浮気と借金で、毎日喧嘩してて、疲れ果ててて。
それは、たぶん向こう(旦那)も、そうだったんだと思う。ある日、帰って来なくなって、それっきり。そっちは？？』