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2017年06月16日

タイラバについて!

どうも〜!カンタローです


前回の釣行で活躍出来なかったタイラバの事なんですけど、
タイラバって、仕掛けを底まで落としたらリールを巻くだけで鯛が釣れる単純な釣りです。

釣り方としては、竿尻を脇に挟み竿を動かさず一定の速度でリールを巻くのが基本です。しかし、リールを巻く速度によって釣果が左右されます。
ゆっくり巻くのがいいのか、速めに巻くのがいいのか、ラバーやネクタイのカラーなど、その日、その場所のパターンをつかむのが釣果に繋がります。

タイラバが底に着いたら、すぐにリールを巻きます。魚はタイラバが落ちてくる所から見てるので、底に着き、すぐ動かなかったら興味をなくし口を使わなくなります!それと、すぐに巻かないと根掛かりの心配もあるので底に着いたらすぐに巻くを心がけましょう!

リールを巻いてきて、コンコンコンッ!と、手に伝わる当たりがあってもリールを巻く速度を変えず、そのまま巻き続け我慢です!本当たりで竿が弧を描いたら慌てず巻いて魚をゲットしましょう!合わせる必要も無いのですが、よく口の皮一枚であがってくる事もあるので、タイミングがわかれば合わせも有効でしょう!タイミングとしては、魚がタイラバをくわえ反転したときに合わせます。でも、慣れるまでは合わせはしない方がいいと思いますよ!
単純ですが奥が深い!だから面白いのです!


タイラバでターゲットになる魚は、タイラバって言う名称通り本命が真鯛です。この真鯛が良いときは本当に簡単に釣れるんです!
真鯛だけではなく、アコウ、カサゴ、ホウボウ、ハタ系の魚、青物、などと何でも釣れちゃう万能仕掛けです!

タイラバは手持ちで釣りをするので、持ってて疲れにくい軽い竿とリールを使います。ブリやカンパチなどが掛かるとやりとりがヒヤヒヤものです。
なんせタイラバ仕掛けはライトタックルなもんで、ラインが細め!大物が掛かった時にリールのドラグ調整が出来てないと簡単に切られてしまいます。
でも、この様なやりとりが釣り人の楽しみでしょ?


道具なんですが、活性の高い時はスピニングでもつれますが、やはりベイトタックルで挑んだほうが着底後にすぐに巻く動作に入れるのでいいでしょう!
ロッドは穂先が硬いと魚がラバーを噛んだ時に弾いてしまいます。穂先が柔らかくないと、せっかくの当たりでも掛からない可能性があるので専用ロッドをオススメします。
カンタローはアブガルシアソルティーステージタイラバモデルのウルトラライトを使ってます。穂先はテロンテロンです!

リールはドラグ調整がしっかりしたので、0・8のpeラインが200メートル巻けるベイトリールを使って下さい。
カンタローはリールもアブガルシアのソルティーステージSJを使っています。このリールはスプールが狭くタイラバの為に有るような?ドラグもいい感じで魚が走ると、ドラグ音が鳴ってその気にさせてくれますよ!ベイトリールでドラグ音が鳴るのは余り無いんじゃないかな?

ラインは上で書いたpe0・8が扱いやすいとおもいます。リーダーは春には乗っ込みもあるので大型真鯛も期待出来ます、フロロの5号で春以外はフロロの3号でいいでしょう。

タイラバはヘッドのカラーは何でもいいと思いますが、ラバーのカラーは赤、オレンジ、緑の三色あれば大丈夫と思います。


タイラバは、まだ歴史が浅く発展中の釣り方なので、この先が楽しみです!
タイラバをした事の無い方は是非やってみて下さい!ハマると思いますよ〜!

カンタローでした!
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