具体的には、無料ブログのheadに<link ref="amphtml" href=https://"独自ドメイン/..."/>を追加して、独自ドメイン(HTTPS)のAMPページへ飛ばしています。
Google Search Console
無料ブログ(PC向けサイト)、独自ドメイン(AMPサイト)共にGoogle Search Console、Google アナリティクスに登録しています。
Google Search Consoleの検索での見え方からAccelerated Mobile Pagesのインデックスに登録された AMP ページ数や重大な問題のある AMP ページを知ることができます。
Accelerated Mobile Pages(検索での見え方)はPCサイト(無料ブログ)で確認できます
PCサイトからAMPサイトへリンクを貼ってしばらく経つと、PCサイトのサーチコンソールに「新しい重要メッセージ」が届きます。
PCサイトURLのAMPドメインの更新というタイトルでした。
独自ドメイン側に出てくるかと思っていましたが、1週間経っても「Accelerated Mobile Pages は見つかりませんでした」のまま。きっとこっちには登録されませんね。
無料ブログ(PC向けサイト):Accelerated Mobile Pagesのインデックス状況が表示されます。
独自ドメイン(AMPサイト):表示されません。「サイトにAccelerated Mobile Pages は見つかりませんでした」
警告が表示されます。Accelerated Mobile Pages > AMP ページのドメイン不一致(問題の重大性: 重要ではない問題)
AMP ページをホストしているドメインが正規ページのドメインと異なると、AMP ビューアでユーザーの混乱を招く恐れがあります。
この先ドメインを統合するまで、ずっとこの警告が表示され続けることになります。
検索アナリティクス(検索トラフィック)
検索での見え方は、独自ドメイン(AMPページ)で選択できます。
通常、同一ドメインでAMP対応した場合、検索トラフィック>検索アナリティクスのフィルタ項目に「検索での見え方」が追加選択できるようになります。フィルタなし、AMPなどが選べますよね
無料ブログ(PC向けサイト):「検索での見え方」フィルタはありません。
独自ドメイン(AMPサイト):「検索での見え方」があります。
Google Search Consoleの別ドメイン AMPページのまとめ
ここまでのまとめてとして、別ドメインでAMPページを公開すると以下のようになります。
- AMP ページのドメイン不一致警告が表示される
- Accelerated Mobile Pagesインデックス状況は、PC向けサイト
- AMPのクエリ、ページのCTR、掲載順位は、AMPサイト
続いては、Googleの検索結果です。
Googleの検索結果
別ドメインでAMPページを公開し、Accelerated Mobile Pagesで重大なエラーがないページは稲妻マークのAMPページとして検索結果に表示されます。
PCブラウザの検索結果タイトル | スマホブラウザの検索結果タイトル |
PCブラウザの検索結果はPCサイトのURLをナビゲートしていました。
一方スマホブラウザの検索結果は、見た目PCサイトのURLですが、AMPサイトが表示されます。
iPad Proで検索した結果、AMPサイトが表示されました。
AMPページ対応することで、いままで通りパソコンのブラウザで検索した訪問者をPCサイトへ流せます。
タブレット、スマホのブラウザで検索した訪問者をAMPサイトへ流すことができます。
検索結果をクリックした後、AMPサイトが表示されたタイミングで初めてドメインが違うことがわかる仕組みでした。そのため、Googleは別ドメインで実装したAMPページに警告を表示しているんですね。
- 初期費用0円(2022年8月4日に撤廃)
- 安定したサイト運営が可能(CPU/メモリ リソース保証 6コア/8GB〜)
- 契約中は独自ドメインつき 独自ドメイン永久無料特典があります
- 最大10日間無料で、サーバーのお試し利用ができます
- ディスクキャッシュも高速 NVMe SSDを採用(300GB〜)
- 大量アクセスでも安心 転送量は無制限
タグ:AMPページ
【このカテゴリーの最新記事】