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2020年12月16日

十三湊、その興亡。蝦夷、奥州藤原氏、源義経北紀行との関わり。

十三湊、その興亡。蝦夷、奥州藤原氏、源義経北紀行との関わり。
〜参考文献、高橋克彦氏、山崎純醒氏、伊藤孝博氏、沢史生氏の著書より


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 享保年間(1317〜19)に書かれた『十三湊新城記』に十三湊の繁栄振りが書かれている。

「福島城は八十余町(九キロ)四方の規模を持ち、周囲に濠や土塀をめぐらし、築地を設け、その中に数千の家臣の家と数万の領民が甍を並べて住んでいた。白棟五七〇、出城一二、水軍船七〇隻、堂宇宿坊百社、異国の教会とインド人、中国人の館が建ち並び、十万の人々で繁栄していた。城外の草原には。数千頭の馬が放牧され、湊には、出船入船が賑やかに、水夫たちの唄声や囃し声をひびかせ、アイヌ・朝鮮・京からの船が群れをなして舳先を並べている」

 昭和三十(1955)年、東京大学の江上波夫教授(当時)らの福島城柵発掘調査が行われた。

 その際、城址は六十五万五千平方メートルの規模だったことが明らかになったほか、出土した磁器などから土三湊が博多港並の国際貿易港だったことも分かったという。

 平成三(1991)年から平成五(1993)年にかけて、富山大学と青森県教育委員会・市浦村教育委員会・中央大学などが行った発掘調査では、十三湊の全貌が明らかになっている。

 それに寄ると中央部を幅四〜六メートルの直線道路が町屋の中央部の道路と交差し、砂嘴の北端から南八百メートルほどのところに、高さ一・五メートルの土塁が造られ、南側に武家屋敷や短冊形の町屋敷が整然と並んでいたことが分かった。

 十三湊の山王坊の僧、弘智法印(1363没)が貞治二(1363)年に著した『十三往来』によると、十三湊は、インドの王舎城、中国の長安、我が国の平安京に匹敵する大都市であったという。

 十三湊にはサセラン人もいたといわれており、湊の遺構から中国の白磁、青磁、サセラン文様の陶器が多数出土している他、越前焼、珠洲焼、古瀬戸焼、唐津焼なども出土していて、国内中とも交易していたことが窺える。中国鴨緑江河口近くには、安東王国の分庁舎(大使館)とされる安東城が建っていたと中国の歴史書にも記されているそうだ。安東水軍の蓄えた富は、奥州藤原氏の富をはるかに凌ぐものだったと『安東水軍抄』(寛文二年著)に記されている。

 
 さて、津軽の民が古代から信仰していた神にアラハバキがある。御神体は黒光りする鉄の塊という謎めいた神で、未だに正体は解明されていない。

 ヒッタイトでは鉄製品をハパルキと呼んでいた。アラジャ・ホユックのハパルキが転じて、アラハバキになったのではないかという考えもあり、土器の類似性から、相当古い時代に龍を崇める民が日本に渡って津軽辺りに住みつき、縄文時代を作り上げた可能性があるのではないかと考えられる。

 そして津軽を中心に東北のアラハバキ神社を調べていくと、御神体はほとんどが鉄鉱石である。岩木山の麓にある岩木山神社もアラハバキを祀っているが、御神体は黒い鉄のような石だ。十三湊に近い荒磯崎神社も鉄鉱石を御神体にしている。


 それからこんな神々からの視点での物語もある。

 神武帝の時代、大和で神武帝の軍勢に徹底抗戦したナガスネの兄をアビといい、神武帝が東征に出て安芸の経営に七年の歳月を要したのは、このアビの軍勢に苦戦を強いられたからという『東日流(つがる)外三郡誌』の伝承がある。

 武運つたなく、東北の津軽地方に落ちのびたナガスネ(記紀ではナガスネは大和で誅殺されており、アビは登場しない)は、「たとえ、わが身は敗るるとも、日向族へのこの恨みをば、子々孫々に伝え伝えて撃ちてしやまむ」とうたい、大和奪還を誓い合ったという。のちの朝廷が、都から東北(うしとら)に当たるみちのくの津軽を、鬼門と定めたのはこれに寄ってではないかと言われている。

『備後国風土記逸文』には、昔、北の海にいた武塔の神が、南海の神の女子(むすめ)のところへ婚(よばい)に行き、蘇民将来の家に泊まった。このとき武塔の神が「おれはスサノオである」と名乗ったことが記されている。

 この武塔の神が泊地としたのは疫隈(夷住の意か)の国社で、広島県郡山市から芦田川をさかのぼった同県芦品郡新市町江熊の疫隈神社だという。疫宮(えのみや)(疫病神の神社)である。そこにはアビがいた。

 そのアビのところには、武塔の神ことスサノオが婚にきている。恐らくスサノオはアビの地を奪いにきて、和議が成り、アビの妹を妻としたのだろう。ここにスサノオはアビの義弟となり、アビの地を安堵したうえ、おのれの前線司令官に任じた。このはなしが『東日流(つがる)外三郡誌』のいうアビとナガスネの兄弟説なのではないかと考えられる。つまりスサノオとナガスネは同一神だったということである。

 スサノオの武塔天王は、「タケアララ神」とも呼ばれる。一方のナガスネには「アラキ神」、「タケアラキ神」、「アラハバキ神」の名がある。

 王権が未開野蛮の地としたみちのく津軽には、十三湊という日本海随一の良港がはやくから開かれていた。しかも徐福伝承まで残されているように、朝鮮や中国との古代の往来は、中央での想像以上ににぎわっていたと考えられる。


 学識者による従来の対蝦夷観は、「みちのくには個々の部族首長がいて、それぞれ独立戦を行っていた」といいうものだった。しかし、北倭・津軽の十三湊に、彼らの本拠があったと考えるべきではないか。そして伊治公砦麻呂にしても、大墓公阿弖流為にしても、彼らは北倭前線の防衛司令官として、王権の侵略を阻止する任に当たっていたのではないだろうか。 

 按察使・紀広純を殺害したあと生死不明となった砦麻呂や、胆沢を脱出して十カ月も姿をくらましていたアテルイが、実は津軽に立ち寄って、ナガスネヒコ以来のアラハバキ王・安東丸と、事後の方策を協議していたと見れば、脱出以後の彼らの空白に納得がいくのではなかろうか。

 中尊寺のある平泉町西南に達谷窟(たっこくのいわや)がある。坂上田村麻呂の討伐を受けた蝦夷の首領・悪路王の本拠があった場所といわれ、悪路王をアテルイに擬する史家もいる。その達谷窟は、洞窟の奥が津軽・外ヶ浜に通じていたという。外ヶ浜は津軽半島の陸奥湾沿岸の海岸である。十三湊を(北倭の)執政府と考えなければ、この地名は誕生しなかったであろう。

 その道は洞穴の通路ではなく間道だったと思われる。達谷窟からの抜け道は、多くの間道の一筋であり、すべての間道は十三湊に通じていた。砦麻呂やアテルイは、こうした間道伝いに十三湊に到達したのではなかったのだろうか。

 しかし、その十三湊は、南朝年号の興国二年、暦応四(1341)年十月十一日に二十メートルをはるかに超える未曾有の大津波に襲われ、都市全体が泥に埋まり、一夜にして滅んだと言われている。

 安東官僚代官の調書によると、人命十二万余、牛馬五千頭、船舶二百七十艘、黄金三十万貫、米六万俵、水田六百町歩、家屋三千二百十七戸、出雲大社並みの宏壮ぶりを誇っていた浜の明神をはじめ、神社仏閣二百七十棟がことごとく狂涛にさらわれ、消失している。そして大津波以降の十三湊は、アラハバキ王国の富と力を昔日に挽回させるべくもなく、一地方豪族として衰退の一途を辿って行ったのだ。


 最後に、奥州藤原氏の時代。藤原泰衡は、源義経を殺していない。亡き父秀衡の遺命どおり義経を逃がし、十三湊へ向かわせたのではないか、という源義経北紀行伝説がある。義経一行は、最終的に十三湊の福島城で、安東(藤)秀栄(ひでひさ)・秀元父子の出迎えを受けたのだと。


 負けた側の歴史は抹殺される運命にある。
 文字を持たなかったアイヌや蝦夷の東北の歴史は残っていない。





2020年12月15日

医食同源。雑食、ヴィーガン、先住民の食事。食を考える。

医食同源。雑食、ヴィーガン、先住民の食事。食を考える。


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 現代は情報過多の時代であり、情報の取捨選択が非常に大事になっていると思います。
 そんな中で、どんな食事法がいいのか? について。

 食というのはそんな単純なものではないし、食に正しいだ間違いだということさえ本当は存在しないのです。
 とおっしゃるのは、Tokyo DD clinic院長 内海 聡医師。

 ある食事法が癌に対して有効な時がありますが、その一方でその食事法により癌を悪くする人がいます。


 一通りの食事法を紹介していただくと。

 まず、和食。和食とは農耕食であり、植物性の食品が優位になる食事法といえます。
‘まごわやさしい’は昔から言われてきた食養生法です。
・まめ、・ごま(種)、・わかめ(海藻)、・やさい、・さかな、・しいたけ(キノコ類)、・いも、を主にして食べる方法です。

 玄米菜食はマクロビオティックに正食として扱われた方法で、一時日本ではすたれましたが逆輸入され根強い人気をもっています。マクロビといえば石塚左玄氏や桜沢如一氏や東城百合子氏が有名ですが、マクロビ自体は食事法というより考え方や宗教的な部分が強いと言えるでしょう。昔はマクロビは動物食を禁じていたわけではないのですが、いつのまにかそうなってしまいました。

 ナチュラルハイジーンと呼ばれる方法論もあります。フィットフォーライフという本が有名ですが、新鮮な空気と水、食事、十分な睡眠や休養、適度な運動、日光、ストレスマネージメントを六原則とし、人間の特性は果実食であり、午前中は果物のみを食べ生野菜を中心にし、動物性蛋白質は控え精製加工食品は食べない、という方針になっています。

 ローフードと呼ばれるものもあります。これは簡単にいうと生で食べることを重視した方法論で、酵素が熱で失活することに着目しています。本質的にいうと肉であれ魚であれ適応できるものですが、現代においては野菜の酵素を重視し農耕草食的なイメージをもっています。

 これに対し昨今注目されているのが肉食中心の食事法です。これは大きな枠でとらえるなら狩猟民タイプの食事法であり、動物性の食品(肉、魚介類、卵類、乳製品、虫など)を優位に食べる方法。

 肉食派の代表格の食べ方が糖質制限食です。血糖値を上昇させる糖質の摂取を低く抑えて、食後高血糖を防ぐのが糖質制限食の考え方とあり、簡単に言えば、主食を抜いておかずばかり食べるというイメージです。つまり米飯・めん類・パンなどの米・麦製品や芋類など糖質が主成分のものを極力減らすわけです。必然的におかず=動物性のものが多くなります。

 ケトジェニックとは別名アトキンス式ともいわれるそうですが、糖質制限することによってケトン体を作りだし、脂肪をエネルギーに変える方法論です。低糖質のものならお腹いっぱい食べてもOKで、ライザップでも一応採用されているとのことです。

 先住民食とは長尾周格氏が命名した方法論です。虫歯にならない方針的食事法として編み出されたわけですが、内容的には糖質制限と似ているものの、近代食(砂糖、精製穀物、保存食品、植物性油)を摂らないようにすること、文明的毒物にも留意していること、先住民族の食生活だけをではなく生き方や人生観を模倣しようとする概念があります。

 原始人食はパレオダイエットとも呼ばれますが、基本は似ていて、ほんの少量の芋類を除いて全粒小麦や玄米もとらず、グルテンの毒性を重視し、豆類、砂糖や塩を含む調味料、乳製品、添加物や加工品はとらないことになっています。アルコールやコーヒーはダメ、調理は火を使ってもOKです。

 MEC食というのもあります。これはミート、エッグ、チーズの三種しか食べないという食事法で、究極的な糖質制限食だと言えるかもしれません。


 食事法を考えるなら、自分の体質を必ず考慮してほしいと思うし、あなたがもし病気になっているとしたら、少なくとも今行っている食事法は、病気にさせてしまった食事法であることに気付くことだと思います。

 一番重要なのは科学や学問など頭で考えることを廃し、自分の舌に聞く事です。一番欲しているモノ、食べた時に一番おいしいと感じるモノ、それがあなたにとって最も必要なモノであり、実は栄養もあなたにフィットしています。ただしこの感覚は非常に虚ろなものであり、薬剤や化学添加物に麻痺させられ、騙されやすいということも知っていなければなりません。

 生物としての感覚を研ぎ澄ますことですが、この感覚を研ぎ澄ますときに重要なことは二つあります。

 一つは化学物質や遺伝子的に生物とかけ離れたものを食べないことです。添加物や農薬やGMOや汚染食材などを避け、つまり、毒を身体から抜き、麻痺から抜けた状態で食べるということです。

 もう一つは精製されているものを食べないことです。砂糖はその代表中の代表ですが、精製穀類や加工食品やその他にもあります。これらは感覚をむしろ勘違いさせてしまうので、これだけは意識して避けた方がベターです。精製されたものを身体に入れるとニンゲンは狂うように出来ており、その代表格が覚醒剤です。

 よい野菜を食べておいしいと思えばそれが正解であり、食べておいしくないと感じるなら、それはあなたにとって今は必要ないものなのです。子どもはそれを純粋に行っており、大人だけが頭で食べるという愚行を常に犯しているのです。子どもが酢を嫌いなのは、解毒の必要がまだないからかも知れません。

 内海氏は社会毒という言葉を用い、砂糖や乳製品や添加物や農薬、電磁波や放射能や経皮毒その他を避け、クスリの無効性と危険性を話していますが、ほとんどの人々にとって盲点となっているのは穀類であろうかと思います。これは昨今悪者にされている麦に限らず米も含まれるし雑穀も含まれます。さらにいえば芋もそれに近いと言えるでしょう。この考え方はどちらかというと糖質制限に近い考え方です。

 いろいろな食事法をご紹介はしてきましたが、内海氏は○○食というのはなんであれ推奨していません。基本は雑食を勧めており、その際に、社会毒をまずは避けることが大切です。

 ただ、現代人の多くは糖質過剰、炭水化物過剰になっていることは否めないです。三大栄養素にタンパク質と脂質と炭水化物がありますが、なぜ三大栄養素というのかを考えないといけません。

 人間の生体構成成分で言っても、水が60〜70%でタンパク質16%前後脂質13%前後で余りの糖質はわずかです。さらにいえばニンゲンの体はアミノ酸や乳酸から糖を作る機能も持っていますし、脳は糖質だけでなくケトン体だけでも動くことができます。人間の体を作る材料はたんぱく質と脂質であり、糖質は主にエネルギー源となります。

 しかし、日本は世界でもしかしたら一番かもしれないくらい農耕時代の歴史が長い国です。世界の先住民の中で縄文人は炭水化物比率が多いのではと推測されており、日本人はこの歴史の影響を深く受けている国です。

 この野菜中心の食事の長かった歴史が、食物繊維を分解する多くの腸内細菌を共生させるに至り、最新の研究では、この腸内細菌が免疫の暴走を抑える役割を果たしてきたということもあります。

 しかし、昨今の穀類過剰の食事が虫歯など何かしらの病気を引き起こしている現状もあります。この場合の穀類は玄米や全粒小麦も含みます。虫歯というのは免疫力の低下であり、究極的には慢性的に骨が腐っているようなものです。そして感染症になりやすく、慢性的な病気が多いなど、農耕時代の人々に結核が多かったことも無縁ではないということです。

 その一方で癌や免疫の病気などにおいて、厳格なマクロビオティックの食事法により改善した人や、断食によって改善した人がいるのも確かです。しかし、マクロビや断食をすることにより悪くなった病態も見かけることがあります。

 それは逆もまた然り、糖質制限型の食事が良いと思い込んでやってはみたが、逆に悪くなってしまったという人も当然いるわけです。こういうことをみていると、食事というのはそう単純に切り分けられるものではないと、我々は人類全体で考えなければいけないわけです。

 腸内細菌との共生、免疫とは何か、病の症状がなぜ出るのか、そういうことを自ら調べることが大事です。














タグ:食事法

2020年12月13日

蝦夷の阿弖流為、アイヌのコシャマイン、シャクシャイン、クナシリ・メナシの戦い〜大和人による侵略の歴史

蝦夷の阿弖流為、アイヌのコシャマイン、シャクシャイン、クナシリ・メナシの戦い
〜大和人による侵略の歴史

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 阿弖流為は、中央政府の侵略に対して戦った東北蝦夷のヒーローである。

 宝亀十一年(780)、アテルイの戦いの前景としてアザマロの乱があった。陸奥国伊治郡一帯の俘囚長だった伊治公砦麻呂(これはるのきみのあざまろ)が反乱を起こしたというものだ。伊治は此治などとも記され、やがて栗原に転じたともいわれる。現在の宮城県の栗原地方である。

 俘囚とは大和国家の支配下に組み込まれた蝦夷を指すが、いったんは大和国家に帰服を余儀なくさせられた人々には鬱積した怨みが積もっていたのではないかと言われている。

 アザマロの蜂起は個人的恨みが切っ掛けで起こったというのが通説らしい。

 宝亀十一年(780)二月、陸奥国府から朝廷に対し、「覚鱉城を造りたい」との申し出があり、造営の勅が下った。胆沢地方の蝦夷の反抗を防ごうとするもので、予定地は今の宮城県北部か岩手県南部だったと見られている。

 同年三月、陸奥守(陸奥国の最高位)の紀広純(きのひろずみ)が、伊治城に入った。

 これを迎えた伊治公アザマロが、広純と彼に同行してきた牡鹿郡の大領・道嶋大楯を殺害したのが始まりとなる。大楯も元は蝦夷出身の俘囚長だったが、アザマロを「夷俘」と蔑んでいたからだという。
 
 
 アザマロの乱が勃発し、朝廷はなかなか平定出来ずにいる間に九年後の延暦八年(789)、いつの間にか姿を消したアザマロと入れ替わるかのように、アテルイが記録に登場する。

 アテルイは大墓公阿弖利為や大墓公阿弖流為などと記されている。年齢や前半生のことは全く分からないという。朝廷側の記録が東北先住民のリーダー格の名に「〜公」や「〜候」などを冠する場合、その人物が勢力圏にしている地名であることが多い。通説では、「たも」は、今の奥州市水沢区羽田町あたりの旧名である「田茂山」にかかわると考えられている。

 大和政権のあからさまな領土拡張と制服への夢に振り回され、犠牲になった大和軍とアテルイの郷の人々。

 アザマロの乱の平定時も、アテルイの郷への侵略も、大和軍はやる気がなかったらしい。無理やり動員されて前線に送られ、何の恨みもない俘囚の人々と戦わされるのだから、士気が上がらないのも当然だったとのこと。

 
「夷俘たちは、攻めれば山や藪に逃げ込み、手を緩めれば城塞を襲ってきて掠め取る。伊佐四古(いさしこ)、諸絞(もろしめ)、八十嶋(やそしま)、乙代(おとしろ)ら賊軍の首領たちは、一人で千人の兵士に相当する」


 胆沢城建設工事に寄ってその地方一帯が朝廷による行政管轄下に置かれることを強く印象づける作戦に出た田村麻呂に、「停戦和平」を働きかけられたアテルイとモレ(「盤具公母礼」(いわぐのきみもれ))は、田村麻呂とともに大和に赴いた。そして、延暦二十一年(802)八月十三日、河内国杜山で斬首された。

 アテルイたちが武器を置いて都に赴いたのは、一種の「朝具儀礼」の形で帰順の意を示し、せめても胆沢地方の同胞の安寧な暮らしを願ってのことだったろう。


 コシャマインの戦いは、「アイヌ民族の歴史」関口明・田端宏・桑原真人・瀧澤正 編 山川出版社によると、1457(長禄元)年五月に勃発した。きっかけは前年アイヌの男性と鍛冶屋との間でマキリ(鉄の小刀)の善し悪しをめぐる争いであり、鍛冶屋が男性を刺殺したことにあった。

 コシャマインをリーダーとするアイヌ軍は、道南十二館のうち、二館を残し、つぎつぎと攻め落とした。個人間の些細な諍いが大規模な戦いに発展するほど、「三守護体制」成立期にはアイヌ民族と和人の交易に軋轢が生まれていたのであろう。これは、アテルイの時代の蜂起とよく似ている。大和朝廷の侵略が招いた悲劇。

 この戦いを指導したコシャマインは『家記』によると、「頭部の酋長」とあり、根拠地は亀田半島の東部から、噴火湾沿いの地とみられる。おそらく「日ノモト」アイヌが戦いの主体であったのであろうと言われている。

 『記録』によれば、この戦いは武田信広がコシャマイン父子を射殺し、他のアイヌを惨殺したことによって、「凶賊悉く敗北」したことになっている。ここでも勝者に寄る歴史は一方的な正義を語る。

 
 不平等な交易に虐げられてきたアイヌ。シャクシャインの戦いは、松前藩がアイヌの人々が松前へ出向いて交易することを禁止したことに寄って引き起こされた。当時、三守護体制が敷かれた渡嶋半島(北海道)では、アイヌは蝦夷地各地を訪れる和人の商人を待って、その商人とのみ交易をしなければならないとなっていた。その和人優位の仕組みのもとでは、「押買」(無理に安値で買い取る)などの横暴も目立ち、数量や金額を誤魔化したり騙したりは日常茶飯事だったらしい。

 抗議のために松前へ出向いたヨイチアイヌの長老は、首を切る、ひげを切るなどと脅され、憤慨して帰郷し、蜂起を呼び掛けたこともあったという。

 すでに不満は積み重ねられており、シャクシャインに呼応する勢力も多かった。1669(寛文9)年六月下旬からは各地で和人への襲撃が始まり、東蝦夷地ではシコツ(勇払郡、千歳市)〜シランカ(白樺)の間の八ヶ所、西蝦夷地ではヲタスツ(歌棄)〜マシケ(増毛)の間の七ヶ所で和人が襲撃され、三百数十人以上が殺害された。

 松前藩はクンヌイを固め、鉄砲の威力でアイヌ勢を撃退し、城下をうかがわれる危機を乗り切っている。そして、鉄砲の威力でアイヌ勢を威圧、シャクシャインの本拠地シブチャリ(静内)へ迫った。

 シャクシャインは和議交渉の場に出て行かざるを得なくなり、その和議成立の祝宴の際に殺されてしまった。これも、アテルイの最期を彷彿とさせる。騙し打ちだ。


 1789(寛政元)年五月初め、クナシリのトマリで目付竹田堪平が殺害され、クナシリの各地でも襲撃が始まり、殺害された和人は二二人、クナシリ対岸の北海道側メナシでも五月中旬に蜂起が始まり、各地で四九人が犠牲となったという。

 蜂起の理由とは、アイヌの人々は自家用の食料準備の暇がないほどに和人に使役され、その割には手当はひどく少なく、クナシリ惣長人は毒酒で殺され、薪でたたかれたり、薬を飲まされたりで、殺された者もいたという。女性に対する理不尽な「密夫」もひどく、抗議するとかえって脅され、理不尽な扱いが続いていたことに寄る。

 ここでも最終的に出頭してきた者たちは取り調べのあと、斬首。斬首執行中に牢内に残っていた者たちが暴れたため、鉄砲を撃ちこまれて全員が殺害されたという。


「エミシ」の語義について。「ユミシ」=「弓師」がエミシに転訛したのではないかと言われている。

「エゾ」は樺太アイヌの「エンチウ」(enchiw=人・男の意)によるといわれているそうだ。もともとは擦文人(渡嶋蝦夷)が使っていた「夷語」ではないかと。それが「エンジュ」になり、「エンジョ」、「エゾ」に転訛したのではないか。

 八世紀後半頃から、朝廷側ではということだろう、「蝦夷」の表記は、次第に「賊」や「敵」という表現に変わり、九世紀以降には「異類」。

 蝦夷の狩猟民性から本来は「ユミシ」と呼ばれたものが、音の類似性から水底を動き回る「蝦」と、中国の方位に基づく野蛮人の表現法「東夷」の合成語として「蝦夷」が成立したのではないかという。


 1646(正保3)年に、松前景広が編纂した『新羅之記録』によると、源頼朝が藤原泰衡を追討した時に、多くの人が「糠部津軽」から蝦夷へ渡り、一部は「奥狄」に逃れ、その子孫が狄(アイヌ)化したと記されている。

 つまり、東北の蝦夷と呼ばれた人々とアイヌは同じ時代を同じ場所で生きたことがあったのかも知れない。そして、混血が進み、同じ縄文人の流れを築いていったのではないだろうか。



追記として。『閉ざされた神々』黄泉の国の倭人伝 沢史生 著 彩流社 より

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2020年12月11日

瞑想 〜武道家の視点で行う内観、自分軸をつくり、「肚を鍛える」

瞑想 〜武道家の視点で行う内観、自分軸をつくり、「肚を鍛える」

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 “武道”という観点から「氣」を考察すると、とおっしゃるのは明光武道の武道家、代替療法家の神田真澄さん。

 日本では古来より江戸時代頃までは氣の考え方や文化、そして特に武道では、氣の使い手である達人(武道家)が存在していました。例えば江戸時代の剣豪の一人で柳生石舟斎もその一人です。彼は、新陰流(兵法、剣術、武術)の開祖で江戸幕府に指南役として仕えて欲しいと請われたほどの人物。かの徳川家康が自ら挑戦し、真剣を手に試合を行いますが、石舟斎は無手(素手)で立合い、そのまま相手を制してしまいます。これが世にいう「無刀取り」と云われているものです。

 これは合氣武道(合氣道)の開祖・植芝盛平翁の、戦場で鉄砲の玉(実弾)を避けた話にもつながります。鉄砲の発射される間際に閃光が感じ取られ、それを避けることで実際には玉(実弾)を避ける事に繋がったとの実話があります。

 合気道は優れた護身術という印象ですが、似たようなこと―「自分の中心(丹田)を据える」、「相手の中心を取る」それから「呼気に合わせて鍼を刺入する」等似たようなことは鍼灸施術の場でもあります。

 しかし、江戸時代から、明治時代に移る歴史背景時に「氣」の考えは明治維新から起こる「文明開化」の運動に寄って意図的に廃れさせられていきます。

 さらには昭和に入って諸悪の根源であるGHQの介入により、日本人には完全に氣の考え方を取られてしまう教育を受けます。身体の動かし方一つとっても、西洋体育を強制的に学ばせられ、日本独自の正中線を軸とした身体の動き(和の操体法)を変えられてしまったのだと、神田さんはおっしゃいます。

 このとき日本人が奪われたのは、日本人の「魂」と呼ばれるべきものすべてだったと、各分野の専門家の嘆きを聞いてshuroは思います。


 ではそもそも氣とは何か。
 確かに実際見えるものでもないですし、いまだ現代科学では完全には実証されてません。

 しかし神田さんはおっしゃいます。

 科学という誰か(彼ら・支配層の人間たち)が決めた小さい枠の中に入らないと、それは虚偽、存在しないと考えることは、今まで彼らに洗脳され続けてきた、それこそ“科学教”の信者ではとも思います。


 意念、想念は東洋武術ではほぼ同じ意味で「氣」=「意念・想念」と考えます。

 ひとつの例として、長嶋茂男氏が手にデッドボールを受け、指がちぎれそうになったときに、その指を抑えながら「ちぎれるな!くっつけ!」と強く念じたことで、その後奇跡的に指は欠損せずに済んだということがあったそうです。

 これは肉体は滅びかけても、それを結ぶ氣の力で肉体を繋げ、再生させたとも考えられる事実の一つと考えれられます。

 Shuroの勝手な解釈としては、絶体絶命の危機、たとえば崖から落ちそうになったとき、間一髪で手が木の枝を掴んだとする。手を離したら落ちて死んでしまう。掴んだ木の枝をよじ登らなければならない。心の意志で「手を離さない。掴んでよじ登る」と念じ、そのエネルギーが心の中で「言葉」となって現実の力となり、その結果実際にそのように手が動く。そんな感じ。

 そう、心(魂)と身体(肉体)を結ぶのが氣(意志想念の言葉)なのです。
 言葉は氣であり、力の源なのです。

 この源こそが神であると神田さんはおっしゃる。
 そして、聖書にも記述があります。「初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。」と。
 
 東洋医学の考えでは、氣はないと死んでることになります。人は生きている限り氣は人体の経絡上を巡っていると考えます。つまり生命エネルギーが活動しているということです。

 はい、これは鍼灸師にとってはごく当たり前の考えです。氣が巡ることに寄って血を動かすのです。氣の巡りが途絶えることは血流も止まることになります。氣が巡らないと血が滞り、病が生じます。
  
 武道で行う「瞑想」は、氣を直接鍛錬する方法の一つです。
 では、瞑想とは?

 瞑想とは一般的に「瞑目して、心を静め無心に、または想いをめぐらせること」と定義されています(Wiki)。

 東洋では古来より武術と医術は根本は同じ理論という「武医同術」の考えがあります。

 武術のメソッドを武術的に実践すれば強健な身体となり、それを養生的に健康法として実践するならば長寿の源ともなりという考え方です。

 そのメソッドの中の重要な一つの分野が「瞑想」・「禅」なのです。
 

 瞑想の効果は、現在様々な研究機関(UCLAやエール大学、マサチューセッツ大学などはじめ世界の研究機関)で実験が行われ、もう約半世紀も経っています。

 1970年頃から瞑想について本格的に研究が行われており、エビデンスをもって瞑想の身体への有効な効果を続々と発表しています。
 

 実験結果を何点か紹介します。

・瞑想を実践することで、ストレスホルモンの分泌を抑制できたこと。
・体温が一度上昇し、その結果免疫活動が盛んになること。
・心拍数が下がっていくが、それに反比例して循環血流量は増幅すること。
・高血圧の患者群が瞑想を実践することで血圧低下に繋がっていったこと(アメリカ心臓医学会)
・長寿遺伝子に関わるテロメアの老化を防ぐことで、アンチエイジングに繋がること。
・大脳辺縁系への直接的な刺激により直観力が強化されること。
・不安や強迫観念からポジティブな影響をもたらしたこと。


 など、さまざまな方面で研究が行われています。
 

 このように「瞑想」の身体への“効果”はエビデンスをもって証明されており、海外を中心に実践者が増えているのも事実です。しかし、上のような“効果”を求める「瞑想」ではなく、「氣」の考えから「瞑想」を考察すると、「瞑想」の核は「自分を見つめ直す」こととなります。

「冷静に今の自分を内観する」こと。自分自身の”軸”を創っていくことが、古来から云われる「肚を鍛える」ことなのです。“自分軸”が定まっていれば、周辺で何が起ころうとも、何をしようともビクともせず、怖れもなくなります。

 また、自身を見つめ直すことから、自分を苦しめている“症状”を改善できる可能性もあります。これは東洋医学でいう「心身一如」にも通ずること。自分を見つめ直すことで、その症状のもととなっている“傷”がなぜできたのか、どうすればなくなるのか、その鍵は自分自身が持っているし、自分自身にしか解決出来ないのです。

 神田さんはおっしゃいます。「明光武道では「瞑想」とは“肚の教育”、つまり「丹田(臍下丹田)」を直接練る氣の鍛錬であるということです。古神道でも古来より伝わる「鎮魂」は“御霊鎮めの御技”として、「瞑想」に近い形であります。瞑想は古来より、例えば「礼拝」という形で大自然と人とを結ぶ時間だったのではと考察しています。そうして、大自然の氣、エネルギーと自分が繋がることで、自身の力(氣)を根本的に高めていくことで、様々な事象が可能になっていくのではと考えています。」と。

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タグ:瞑想

2020年12月10日

原爆に負けない味噌の力。ニンゲンは食べ物のお化けだ!

原爆に負けない味噌の力。ニンゲンは食べ物のお化けだ!

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 民間療法研究家の阿部一理氏のご紹介、桜沢如一の書籍、昭和12年当時の出版の「食べものだけで病気が治る・新食養療法」(実業の日本社発行)より始める。

『人間は食べ物のオバケだ!!!』

 身体は食べ物で作られ、つくり変えられる。材料が健全であれば、自然と健全な身体になり、病気知らずの人生が送れる。とのこと。

 まずは3ヶ月間実行してみたまえ。ごま塩をふりかけた玄米を一口100回も噛んでいると、なかなかおかずに手が出ない。お味噌汁と漬物があれば、あとはキンピラゴボウかヒジキレンコンの副食で十分。

 日本古来の「マゴハヤサシイ」食かな。
 

 桜沢氏との出会いで人生を好転させた長崎の浦上病院の秋月辰一郎医師は、原爆に負けずに生き抜いた『死の同心円』(当時は講談社。現在は長崎文献社発行)の著者。

 秋月辰一郎少年は、心臓が水の水滴のような状態で小さく「滴状心」と呼ばれる心臓で大層虚弱に生まれた。20歳までは生きられまい、と言われた虚弱と神童で有名だった辰一郎少年は、京都帝国大学医学部に入学。現代医学で何とかなるかもしれないと勉学に励むも、医学で病気は治すことは無理と知る。そうしているうちに結核を患い、医者をすることも出来なくブラブラしていた時に桜沢如一の講演を長崎県諫早市のお寺で聴いた。

『三ヶ月で君の心臓は普通の人のように変わるヨ。レントゲン写真を撮って始めてごらん。全く見違えるように変わるから・・・』

 なんと2ヶ月で心臓が常人のように修復した。

 秋月青年医師は、爆心地から僅か1,4kmしか離れていない浦上の丘に建つ、浦上第一病院で被爆。

 90%の人が亡くなる近さの病院で関係者90名は全員無事だっただけでなく、原爆手帳も必要としないほど元気であった。

 秋月先生は、89歳9ケ月の長命を全うされました。それは、あの玄米菜食と味噌の効用、白砂糖を摂らなかった事でなかったか。と阿部氏は語る。


 続いて、エピジェネティクスのブルース・リプトン博士(スタンフォード大学医学部教授)の『思考のすごい力』(PHP刊)。続けて『思考のパワー』(ダイヤモンド社)の話です。

『思考すごい力』の172ページの後ろから2行目は、アメリカの死亡原因の第一位は、『医原病』(医学の誤りによる死亡)で、その数は、年間30万人以上。

 西洋医学の医師たちは、見えない氣とか、経絡という東洋医学の話をバカにして来たが、そのツケがまわったのである。量子物理学を取り入れなければならない、と。


 さらに59ページには、『細胞の一つ一つは、50兆個も集まって出来ている人間の身体と、殆ど遜色ないほどの機能を持っている。身体が持っている機能で、細胞にはなくて身体だけがもつ“新しい”機能はひとつとしてない。』と。

 細胞は知性を持っている、という第一章の文章である。つまり、50兆個の細胞は、私たちの思いも、発する言葉も聞いていて一喜一憂しているのかも・・・。発する言葉や思いが健康も寿命も大きく左右しているのではないか!!!

 腸内細菌が宿主の情動をも握っているのではないか、という研究もあるのだから、自身の細胞が感情を持っていても何ら不思議はない。

 そして、「波動」。これは、最終的に行き着く境地だな、と。
 

 最後に、安倍氏の推薦する民間療法。

■特効食と手当法 あれこれ■

 少し健康指導の一端を述べてみましょう。

・糖尿病
小豆と南瓜と昆布を煮て食べる。
・足のむくみ
―足の甲の方のむくみ→心臓が弱っているので薄い玄米スープ
―足のかかとから足首のむくみ→腎臓が弱っているので大根おろしを番茶と醤油で飲む。
・痔
レンコンとひじきの煮合わせを摂り、人参は控える。
・喘息
レンコンの節の部分を摂る。昆布の黒焼きも良い。
・急性の炎症
皮付きの生のゴボウをすりおろしたのを食す。
・下痢
梅干しの黒焼き
・高血圧・低血圧
良質の塩をしっかり摂る
・ガン
里芋の湿布
・解熱
豆腐または、青菜の湿布
・血流障害
生姜の汁入り温湿布
・皮膚病
栗の葉の湿布
・婦人科疾患
大根の干し葉の腰湯
・眼病
ゴマ油または、母乳を点眼
・腹水
彼岸花の根の足裏湿布

 ちょっとマニアックなものも含めて、即効性のあるものをご紹介いただきました。

 特に急性の炎症(中耳炎、髄膜炎、膀胱炎、虫垂炎等々)には、生のゴボウを15cmくらい泥を落として、皮付きのまま、すりおろします。ゴボウの汁・実もすべて水か味噌汁に混ぜて「ゴボッ ゴボッ ゴボッ」と飲みます。早ければ1分、長くても3分あれば、「アレッ 痛くない!!」と大騒ぎ。炎の字につく病気に『生のゴボウ』です。

(※幼児の場合、絞った汁にリンゴジュース等を混ぜて飲みやすくして下さい。)

 いずれも基本食は、玄米と豆類、野菜、海藻。食べないものは、肉、牛乳、卵、魚、酒類、お菓子、果物類(例外あり)。玄米を親指の一節くらいの量を一口80回噛んで、少食に。美味しい塩味にする。ごま塩、鉄火味噌、味噌汁、漬物は欠かせない。化学的食品添加物、農薬、水道水の塩素などは摂らないように注意する。


※ まっとうな生産者を応援しよう。それが日本の農業を救うことになる。そして、日本の未来を創り出していくことになる。








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からだに美味しい♪生活♬

2020年12月09日

愛しの日本ミツバチ。ミツバチを慈しみ、育てる心が日本を救う。

愛しの日本ミツバチ。ミツバチを慈しみ、育てる心が日本を救う。

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 まず、現在進行形でミツバチを飼っている方の言葉をご紹介します。

 ミツバチを飼うことになった直接的な切っ掛けは、ご近所でカフェを経営している藤本さんから、「家の周りに、ミツバチ見かけない?」と聞かれたことに始まります。「居ますよー、最近写真にも収めました」と答えたら、翌週に巣箱が届きました(笑)。

 藤本さんはGOODAYCAFEのオーナー。ご自身のカフェで使用する野菜を自身の畑で作られています。その畑にミツバチの巣箱を置いていたそうですが、昨年スズメバチの攻撃にあい、ミツバチたちは避難してしまったそう。

 そんな訳で再度ミツバチを誘引する為に、巣箱を置くよい場所を探してたんだそうで、彼女の家に巣箱が来て、設置後二週間で無事に日本ミツバチは入居しました。あれよあれよと言っている間に、ミツバチとの生活が始まったといことです。

 実は、藤本さんはミツバチの誘引に成功したら、巣箱を自分の畑へ戻そうと思っていたそうですが、彼女はそこをよく分かっておらず、余りにも喜んでいる姿を可哀想に思ったようで、藤本さんは秋頃までこのまま巣箱を置いておきましょうと言ってくれたとか。

 その後、彼女も今度は自分の巣箱を購入しました。

 彼女の次の言葉にハッとし、ああ、これがもっとも大切なことだ、と感じたのは。

「本当は誰が巣箱の持ち主でもよいと思っています。ただこれからも身近で日本ミツバチを見ながら暮らしていきたいので、購入しました」。


「何よりも、日本ミツバチは環境の指針になる生き物です。一般に養蜂といえば西洋ミツバチで行います。それは西洋ミツバチと日本ミツバチでは取れるハチミツの量が桁違いに違うからです。
生産ラインに乗らないので、日本ミツバチは野生と、一部の日本ミツバチファンによって支えられている状態です。また、在来種が大切なのは小学生でも分かります。」

 
 2000年頃からミツバチ(西洋ミツバチ、日本ミツバチとも)が消え始め、それが農薬の影響だと分かり始めて現在に至ります。

 薬も注射も使わない小児科医として知られる真弓定夫氏の娘さん、真弓紗織さん(トウリーディングティーチャー)が、リーディングで使うアロマのことを説明する際、「人間はこれを使えば健康になるかも知れないなんて使っているけど、この人たち(花や植物)だって、本当は生まれた土地で育ち、そこで成長し、そこでいのちを繋いでいきたかった筈なのに、こんな風に集められて瓶に閉じ込められて…。あ、ごめんなさい」と言いながら、彼女は不意に涙を零しました。

 つまり、何が言いたかったのか。だから、使うときは敬意を払ってね、と。命をこんな風に人のために使わせてもらっているということを忘れずに。ということだと思います。

 他の命に敬意を払う。

 ミツバチ達も、野菜や果物の受粉に多大な恩恵をいただき、ミツバチが受粉しないイチゴは小さくいびつで美味しく出来ないということで農業に大きな影響を与えます。

 そのミツバチを、「脳を興奮させ続けることで昆虫を死に至らしめる」ような農薬を使って苦しめた人間のエゴ。

『ある日、急にハチたちが巣門の前で、のたうちまわって死んだり、幼虫を捨てたりし始めるのは農薬が原因である。』

 ニホンミツバチが日本の農業を救う 久志 富士男 著 (株)高文研で久志氏がそう断言しておりました。この短い一文だけで、ミツバチの想像を絶する苦しみが鮮明に浮かびます。

 
 ミツバチの里親さんである彼女のお言葉。

「ここでのポイントは、日本ミツバチに優しい地域であることです。
「日本ミツバチを守ろう、増やそう」
そう思う人が増えれば、日本ミツバチが元気に暮らせる環境へ目が向く人が増えることに繋がります。
それは当然、他の生物にも優しい環境で、もっと言えばその環境は我々人間にも優しい環境だからです。」


『農業はもちろん、自然界にとっても、ハチはなくてはならない存在です。多くの植物が受粉をハチなどの昆虫に頼っていることは、多くの人が知っています。牛や馬などが食べる牧草(クローバーやムラサキウマゴヤシ)は、ミツバチによる受粉でタネをつくり、増えていくのです。』

 養蜂大全 松本 文男 著 誠文堂新光社 にもこのように書いてあります。

『ミツバチを飼うと、まず蜜源植物のことが気になるようになります。さらに、ミツバチが生きていける環境を維持することは、私たち人間だけでなく、生物多様性を守るためにも重要なのです。』


 ミツバチを飼うことは、農業に必要というより、それぞれの身の回りの環境に意識がいくことに寄り、自然を守ることに繋がります。ミツバチが生活出来る環境を守るということは、他の生物の生態系にも心を配れるようになります。その先に待っているのは、我々人間の病気を無くしていける自然な環境を守るということに繋がります。

 だけど何より、何かを慈しむことはヒトのこころを安定させます。育てることで自らも成長します。それが一番大きいと思います。


 彼女は言います。

「湯河原はみかん山があちこちに見られますが、そのみかんは全国に出荷されていないことを知りました。
農協はありますが、ある時期みかんの価格が暴落し、それ以降みかんの販路を持っていないらしいのです。湯河原の生産者さんたちは長年のお得意様に販売し、後は親戚などに送る方が多いです。
そして販路を持たないということは、規定の農薬散布も行っていません。
通常みかんの場合、年に12〜15回(県により異なる)の農薬散布の規定がありますが、湯河原ではせいぜい三回、ゼロの農家さんも珍しくありません。
そんな訳で着々と日本ミツバチに繋がる環境の確認は進みます。」

 世界平和は達成しにくい願いです。だけど、目の前に闘いで親を失った子どもが泣いていたら、その子を助けたいと動くことは出来ます。大きなことを達成するときは、むしろ身近なことが原動力になります。


 最後に、彼女の清らかなる‘こころ’で締めます。

「私は一通り季節を感じて、たぬきや猪、アナグマ、野鳥、モリアオガエル、虫たちと、色々な野生動物や生き物に出会いました。
私の家は山の中。。。
逆に私が湯河原の山の生き物の仲間に入れてもらっている形です。
「みんなの嫌なことはあたし、しないから」
機会がある度に、そう生き物たちに伝えていました(だから仲間にして〜って笑)。」

※ハチミツも糖であることには変わりありません。だけど、甘いものがどうしても欲しくなったとき、
 優しい国産のハチミツでひととき癒されてみるくらいは良いのかな、と個人的に。
 ミツバチを守るためには蜂蜜の需要も必要ではないかと、「個人的に」思います。





2020年12月08日

コロナの真実と顛末。PCR検査の疑惑と捏造、報道の嘘と国家の陰謀。

コロナの真実と顛末。PCR検査の疑惑と捏造、報道の嘘と国家の陰謀。


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 Tokyo DD Clinic院長 内海聡氏のPCR検査と報道の嘘について。

 今まで珍コロ怖い詐欺師やPCR素晴らしい詐欺師のウソ、マスク信者がはびこっていましたが緊急事態宣言の後にむしろ増えたような気がします。

 PCRのウソ、死亡診断書詐欺で多数のコロナ死亡者数を計上するウソ(特に海外)、抗体検査のウソ、国家が検査したりしなかったりのウソ、偽陽性偽陰性、不顕性感染のウソ、ゲノム研究のウソ(外側から見えるものを見ても全く無意味)、弱毒型強毒型とわけられた三種のウイルスのウソ、ウイルスの変異を考慮しない既存医学のウソ、ワクチンや薬が効くというウソ、アビガンなど薬が効くというウソなどあげればきりが内藤状態。

 珍コロ騒ぎを冷静に考えられる人でも気になるのは、海外の数の多さかもしれません。

 この理由の一つとしては、PCR検査数や抗体検査数の違いがあることがある、とのこと。

 世界中の多くの学者がPCR検査は信用できないことを指摘してきました。御用学者がウソばかり並べて検査を擁護していますが、むしろ科学のかけらもないと言っていい状態です。これは本当に耳にし目にするところです。

 より具体的には、と内海氏の見解。

・名古屋PCR問題が全員陰性だったのに陽性とした本当の理由を、御用発表(全部検査ミスみたいなわかりやすいウソ)で信じられるのはなぜか
・臨床像と検査の乖離が何%あるのかはとても大事なことだが、何%くらいなのかを御用機関はなぜ示さないのか(示せないのか)
・コンタミ(検体などが混ざったり間違えられたりすること)が何%あるのかということも全く示さないし論文にしないのはなぜか
・特異的だと言っているプライマー(PCRの目印)が他のウイルスにないという証拠や根拠を国立感染研究所やロシュ(外資)はなぜ示さないか
・すさまじい勢いで変異している珍コロウイルスに全部特異プライマーが存在していないことはどうやって証明するのか(逆にどの程度証明されているのか)
・他の今期のウイルス患者の動向(増えたり減ったり)とコロナ患者との相関ついてはなぜ示さないか
・旧型コロナやインフルエンザと比べても圧倒的に死者数が低いのになぜ特別措置をしなければならないか
・検査をほとんどしていないのは国家でさえ認めていることなのに、分母を現状のままでリスク管理(要するに致死率は低い)するのか
・オリンピックの政治背景と検査数の推移についても、御用機関の公衆衛生学の人間たちはなぜ説明しないのか
・バクテリオファージ(ウイルスを最近が食べている状態)を検査がひろうことの考察がないのはなぜか
・咽頭ぬぐい液で拾ったウイルスはいったい何パーセントが、鼻毛や粘膜についていたような感染とは関係のないウイルスなのか
・一例として不顕性感染は50倍〜85倍くらいあるのではないか研究があるが現実と乖離しているのをなぜ説明しないのか
・検査数を制限しいかにもコロナっぽいと思われる人を保健所が検査して陽性率が6〜7%なのかということもなぜ説明しないのか
・国立感染症研究所がウイルスを同定する前にプライマーを決めた理由(感染研に具体的に記載あり)についてもなぜ説明しないのか


 更に、根本的なプライマーの設定問題。(これは分かり易く後述)

 当初のウイルスが真の意味で珍コロなのかも含めた問題、変異に対応できていない、いわゆる交差反応問題、外表面についているウイルスを拾うこと、バクテリオファージ、粘液内にいるウイルスの問題、粘膜内にいる未発症ウイルスの問題、検査ミスや検査汚染、その他はいわゆる教科書にも載っている偽陽性偽陰性問題、など様々な要因から信用できない。

 PCRはいろんなところに使われ、短時間で多数のコピーができる検査法ともてはやされてきましたが、いくつかの欠点が指摘されています。

 材料もしくはその処理の仕方で検出率が異なること、
 結果が陽性陰性でも病気の肯定否定はできないこと(病気と検査は別)、
 核酸の増幅は阻害物の影響などで限界があること、
 凍結回数(よく凍結させます)に影響を受けること、
 検査時の陽性対照からの汚染(周りがコロナだったり検査技師がコロナだったり)、
 以前の検査や実験に由来する汚染(消毒が適当とかよくある)、
 試薬類への核酸の混入が誤った陽性を招くなどです。


 そもそも重症化するウイルスはインフルだけではなく、旧型コロナもアデノもパルボもみんなするのです。

 このウイルスたちは死ぬときは肺炎になることが多く、それは新型コロナ死亡時系列と類似します。しかしコロナありきで検査したら、すべてのウイルスを検出しませんし、違うウイルスでも偽陽性にしてしまう可能性もあり、他のウイルス感染が重篤化しても、粘膜や菌やどこかにあったコロナを増幅してしまえば、それはコロナによる重篤ということになります。

 つまり誤診なのです。
 

 それから、医療法人つぐお会 フジハラレディースクリニックの理事長・院長 藤原 紹生先生はPCR検査についてfacbook記事でこのようにおっしゃっております。(プライマーの説明)

 「現在、全世界で実施されている「新型コロナウイルス」のPCR検査は、最初の論文の41歳男性の重症肺炎の一例報告から出来上がっています。しかも、この一例の肺胞洗浄液からショットガン方式と言って、適当に取捨選択して選んで決めた遺伝子から「プライマー」というものを設定して、これをもとにPCR検査を作りました。

 肺実質ではなく肺胞洗浄液なので、本当にそこに重症肺炎の原因の菌やウイルスがあったかどうかはわかりません。また、適当に取捨選択してプライマー設定していますので、もしかしたら捨てた部分の中に、原因の菌やウイルスがあったかもしれません。

 仮に、この41歳男性の重症肺炎の原因が、この選んだ遺伝子配列にあったとしても、それをもとにプライマー設定したPCR検査は、41歳男性の持っている遺伝子配列と合致または類似しているかどうか、を見ているのは確か、ですが、それが本当に「新型コロナウイルス」と呼べるものかどうか、わかりません。

 その点について全く検証されないままに、PCR検査が全世界に拡大され、やり続けられ、今に至っています。

 この騒動の始まりの始まり、がこれですので、これが最初から間違っていたら、私たちは何を見て何を恐れ何を心配していたのか、ということになってしまいます。

 日本のPCR検査キットの添付文書を全て見てみましたが、検査キットの「非特異的影響」について詳しく書かれているものはありませんでした。アメリカのCD社のPCR検査キットの説明には、こう書かれています。

インフルエンザAウイルス、インフルエンザBウイルス、呼吸器アデノウイルス、呼吸器合胞型ウイルス、パラインフルエンザウイルス、マイコプラズマ、クラミジアに非特異的影響の可能性あり」このことは、これらのウイルスでも引っかかって陽性になる可能性がある、ということを意味しています。ということは、本当のところは何に感染していたのか、わからないですね。」

 そして、最後に藤原先生はのこのように結論づけております。

「私自身は今回の「新型コロナウイルス」のPCR検査については、科学的では全くありませんし、その診断としての意義は全く感じませんので、推奨はいたしません。PCR検査を安易にお受けにならないことをお勧めいたします。」


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2020年12月07日

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コロナの真実と顛末。各分野の専門家が「日本人」に向けて気付きを促す痛切なメッセージ。

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(伏見稲荷と参道にいた猫。)

 国際ブレイン・アップデート協会 会長 田仲真治氏の(7月25日付け)の警鐘をまとめますと。

 コロナウイルス騒ぎそのものがフェイクであることは、ご承知のこととは思います。と、始まり。

 現在、世界中でメディアを通して、わたし達は不安や恐れを植え付けられ、ソーシャルディスタンスを通して人と人とのつながりを分離させられ、マスクを通して脳の酸素量を不足させられて、高次脳である前頭前野が休眠状態となるとのこと。更に、酸素供給不足に寄る運動機能障害が起こっている例も報告があります。

 そして、ストレス状態から爬虫類脳が優位となり、「サバイバル・モード:闘争/逃走 本能」で反射的に敵対したり、「哺乳類脳」で群れを守ろうとして、自粛警察・マスク警察となって他者を取り締まることで集団監視システムにハマってしまいがちです。戦時中を彷彿とさせますし、植民地支配の常套手段である「離間工作」というものだと言えます。



 Tokyo DD Clinic院長、NPO法人薬害研究センターの内海聡医師が(6月27日付け)でこのように(要約)おっしゃっております。

 この騒動はすでにコロナ禍というものですらなく、「珍コロ」で済ませておりますが、この一連の騒動を広げプロパガンダを張り今の状況にするのはもちろん計算ずくでした、とのこと。次に全体主義的風潮を作り上げてしまえばよいわけです。

 内海氏の見解では、「今後起こりうる事態として、ワクチン強制接種化、タネ支配、水支配、機械によるロボット化、5G普及、共産主義=ファシズム=グローバリズムという普及、警察と軍隊による圧制、考える力を喪失させる、分離社会、子どもの教育を奪う、日本における他国の占領(経済占領がメイン)などがあります」。

 元々世界経済が歪みの極致にあり、超富裕層だけがおいしい思いをする中で、それをごまかすためにこのウイルスによって世界経済恐慌に落としていく意図だったようです。そうすると超富裕層は今回も大金を手にしました。世界中のウイルス怖い論者とワクチン待望論および薬依存が増え、富裕層には更に配当金が回ります。

 欧米殺菌文化は日本にも侵食し、肌のバリアを破壊し、細菌を呼び寄せている状態。もはや大半はその文化に洗脳され、無駄なマスクをつけ、顔を隠し分離社会や隠蔽社会を作るようになります。

 さまざまな化学物質で菌やウイルスを見えるところから排除し、抗菌状態を作り出していると安心しておりますが、これらは人体に棲息している細菌叢を壊滅させ自らバリアを撤去していること。

 我々は無菌室に近づけば近づくほど、逆に免疫を下げてウイルスにかかりやすくなるということなのです。

 もしあなたがコロナに限らず不安を払しょくしたいなら、基礎から学び生物法則を学び、さらにいえば精神法則をこそ学ぶことです。そこから自衛策も見えてきます。

 第一に人類がウイルスをいじればいじるほどすべての状況は悪化するでしょう。ずっと昔からウイルス疾患は自分の免疫で対処する以外、人類にできることはありませんでした。それに比し免疫をあげる方法は本来の生物機構を強めているだけなのです。つまり、そもそもウィルス感染を防ぐことが無理なんです。

 ワクチンが効かないということについてはもう説明しませんが、珍コロワクチンが急ピッチで開発され、強制接種の流れはどんどん作られていくでしょう。

 その他種苗法問題、水道民営化問題や水資源地の中国買い占め問題により自給自足で生き残るなどという、お花畑な自然農法やオーガニック系の考えと生活は壊滅させられると思います。すでに半分実現されつつあります。

 いまやテレビの嘘は当たり前のこととして、SNSでも嘘と詐欺と釣り情報に飛び付く人しかいなくなりました。これは陰謀論的に言うと作戦大成功ということで、さらなる白痴化と反体制の原動力になる可能性があったネット封じに成功しました。

 もうどうしようもなく日本の未来に希望はないというのが正直なところです。このようなことがなぜ起きるのかというと、全員に基礎がないという一言に尽きると思います。自ら調べ、勉強していくしかないのです。

 社会は何もよくなっていないのをマスクだらけなのを見て考えなくてはいけません。結局今後の日本がどうなるかを考えたとき、何一つ希望やよくなる要素がないことを肝に銘じるべきでしょう。

 もう、それを避けることはできませんが、それも何十年にもわたる日本人の無関心と目先にだけ飛びつく愚かさが、招いたものだということです。

 という大変辛口ですが、ここに学ぶべきことは沢山あります。



 日本最大のホメオパシー療法家(ホメオパス)養成学校(College of Holistic Homoeopathy)学長由井寅子氏(4月11日付け)のメッセージは。

 病原体というのは、私たちが潜在意識に捨てて感じないようにしたもの、我慢した感情・未解決な感情(=インナーチャイルド)が、自分を映す鏡として実体化したものだ、とおっしゃいます。

 感染症にかかり、病原体が増殖することで、インナーチャイルド(略称インチャ)が減り、その感情を生じさせた価値観が緩んでいきます。停滞した感情をエネルギー源として病原体が自分の中で増殖するということです。

 このように感染症というのは、実は、自然が為す同種療法なんですね。病気ではない、療法なのです。

 さて、新型コロナウイルスはどのようなインチャが実体化したものか調べましたら、「負けたくないインチャ」「勝って人を見下したいインチャ」が実体化したものでした。ですから、「勝ち負けにこだわる人」「勝って人を見下そうとする人」が新型コロナウイルスに感染しやすいということになるそうです。

 これはかかる人を見下しているわけではありません、と由井氏。人は誰でも心の癖、傾向、パターンをもっています。

 コロナウイルスはいろいろな動物に感染しますが、種特異性があり、コウモリに感染するコロナウイルスは他の動物や人間には感染しません。ただし免疫が極度に低下している場合は、種の垣根を越えて感染してしまう場合もあるとのこと。

 人がかかる病原体は基本的に人の腸内で誕生すると考えています。しかし、新型コロナウイルスも人の腸内で誕生したのかというと、そうではなく、人工的に作られたウイルスの可能性があります。

 仮に人工的に作られたウイルスだとしたら、そこには作った人の意志、意識が宿っていることになります。そして、人工的なウイルスを作ることを指示した人の意志、意識も宿っているということになります。もし人工的に作られたウイルスだとしたら、作った人や作ることを指示した人の意識の中に、勝ち負けにこだわる、勝って人を見下さそうとする意識が強かったということになります。

 注意しなければならにのは、感染症にかかったときに、症状を抑圧したり、十分にかかりきることができないと、逆に病原体を体内に宿した状態で適応することがあります。

 たとえば、B型肝炎ウイルスやヘルペスウイルスのように、人のDNAにウイルスのDNAが組み込まれてしまう場合もあります。そして免疫が低下したときなどに増殖したりするようになってしまうといいます。

 新型コロナウイルスにもそのように人のDNAに組み込む力があるのではないかと考えています。そうなった場合、一度感染して回復しても、再び、なんらかのきっかけで増殖を開始するようになります。

 また、インフルエンザウイルスのように遺伝子がRNAのウイルスなので、変異しやすく、生涯免疫を獲得しにくいものです。ですから、暖かくなって一旦流行が治まったとしても、来年の冬に再び流行する可能性があると考えています。つまり、ワクチンは効かない可能性が高いということと捉えられます。

 遺伝子レベルで組み込まれてしまうことは、ホメオパシー的に考えるとマヤズム化(本能化)してしまうということになり、取り除くことがほとんど不可能になってしまいます。

 本来であれば、コロナウイルスは、「勝ち負けにこだわる意識」「勝って人を見下そうとする意識」を解放するためのものであり、それによって自然は行き過ぎた意識を減らし、バランスを維持しているのですが、ワクチン接種をしたり、症状を抑圧したりすると、「勝ち負けにこだわる意識」「勝って人を見下そうとする意識」が本能化してしまう可能性が高くなってしまいます。そうなるとますます争いが絶えない世界になっていくでしょう。


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タグ:コロナ

2020年12月06日

口は全身を映す鏡、口の不調がある場合、同時に身体の問題を解決する!

口は全身を映す鏡、口の不調がある場合、同時に身体の問題を解決する!

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 北海道帯広市の歯科医師 高橋浩司氏が、歯科医師の立場から鳴らす警鐘。

 一般的な歯科は医科とは大きく異なり、「歯科医師」とは名ばかりで、大半は病気を「治す」というような医療ではなく、歯を「直す」修理・修繕を繰り返しているのが現状です。との辛口スタート。

 高橋氏が日々の臨床を通し感じる歯科の問題点は、受診する方が歯科医療に対して何も理解をしようとしないまたは、何の疑問も持たないまま、歯科医師や歯科衛生士に言われるがままに歯科医療を受けていること、だとおっしゃいます。

 さらに、今一番問題であると思われるのは、歯科医療従事者の視点です。
 今の歯科医療に欠落したものはなんなのか、そこを考えれば、むし歯や歯周病などの病気に苦しむ人は激減する、と高橋氏は断言されている。

 歯科医療もビジネスの渦中にあり、本来の医療のあり方も忘れ、売り上げ重視で診療を行っている歯科医院が多く存在することを忘れてはいけません。

 テレビを見れば、「毎日の歯みがきでむし歯知らず」「フッ素で歯質強化で虫歯予防」「デンタルリンスのうがいで歯周病菌撃退」「歯垢がよく取れる電動ブラシ」「デンタルフロスを使おう」など挙げればキリがないくらい歯科に関するコマーシャルを目にすると思います。

 これらが本当に効果があるのならば、すでにあなたにむし歯はできないし歯周病になるはずはありません。

 高橋氏はいつも患者さんに「歯科医院に1年365日のうち365回来ようとも、歯科医院ではむし歯も歯周病も予防できません」と言い切るそうです。

 何もないなら歯科受診するなとも言います。

 歯科医師はよく「お口は全身を映す鏡だ」と言います。確かにお口が悪いと全身に様々な影響があります。しかしよく考えてみると、そもそもお口が悪くなること自体、身体が悪いということです。

 やっぱり口は、ただの「鏡」です。鏡をいくら綺麗にしても、鏡に映っている物自体は綺麗になりません。お口の不調がある場合、同時に身体の問題をまず解決しましょうと言いたいのです。

 歯だけまたは歯茎だけをみて、その場しのぎの処置をしても、その根本である身体は悪化していきます。修理・修繕だけではあなたが望む結果は生まれません。

 減少傾向にあった歯周病が平成28年調査(4年に一度行われる歯科疾患実態調査)では突然増えました。

 歯周病が増えると歯科医院にとって何か都合がよくなるような社会的な制度の変化がこの4年の間にあったと考えるべきでしょう、と高橋氏は恐ろしいことをさらりとおっしゃる。

 歯周病と紐付けるところは「定期受診」です。と。

 何も気になるところがないのに、歯科に定期的に通うことがいいことだと思い、それは予防のためだと思っていませんか。

 予防は家でできます。むしろ家でしかできません。

(これは、歯科医療に限らず、心身すべての医療に関わることだと思う)

 高橋氏はここを強くおっしゃりたいのだと思う。

「私たちは自分自身でしっかりと意思をもち行動しなくてはいけません。何かの言葉や権力に誘導されたり、思い込まされているだけなのです」。

 ではどのような意識を持てばいいのでしょうか。
 それはそもそも人間が病気になる生き物ではないという前提を持つことが必要です。

 高橋氏は予防歯科には歯磨きも定期的なクリーニングも必要ないとよく患者に話をしているそうです。

 1930年代にカナダ出身のW.A.プライス博士の著書「食生活と身体の退化」にこう書いてあります。

 世界14カ国で10数年に渡るフィールドワークを積み重ね、未開拓の民族が現代文明と接触し食生活や生活そのものが近代化してくると同時に口腔や顎や全身まで影響を受けた、と。

 つまり虫歯と歯周病、歯並びも悪くなったということを明らかにしたのです。
 これは現代人の食生活に警鐘を鳴らすものです。

 またオススメしたい書籍に「子どものむし歯は食生活がすべて」という4人の子供に歯を磨かせなかった歯科医の話があります。

 ここでぜひ知っていただきたいのは、やはり口腔は全身の影響を大きく受けているということです。

 高橋氏の全身と口腔の理解は、埼玉開業の歯科医である小峰一雄先生の「全身予防歯科」という考え方の影響だといいます。

 お勧め図書としては「名医は虫歯を削らない」や「自然治癒力が上がる食事」。
 これを踏まえて、むし歯は砂糖がよくないというのはご存知かと思います。





 一般的にはムシ歯菌が砂糖を食べて酸で歯が溶けるということでしょうか。

 もちろん間違ってはいないと思いますが、実は砂糖でむし歯になるのはもっと違うことが体内で起きています。

 1番の重要な反応は砂糖を食べることにより身体の血糖が乱高下するという反応そのものが歯の内部の血流に影響を及ぼしてむし歯を発生するというものです。

 わかりやすく言えば血糖値が大きく変化するような食生活は虫歯を発生させるということです。

 また砂糖のような交感神経を刺激するような作用も虫歯を起こす原因になり、また砂糖は体温を下げ免疫を低下させます。

 免疫と言えば砂糖は腸内細菌にも影響します。

 砂糖一つとっても様々な角度からむし歯がおきます。これを知っていると歯みがきよりも気をつけることが変わりますよね。

 砂糖をはじめとする糖質をコントロールするだけで表面に付着する歯垢が減るとともに、その細菌の質も改善してきます。

 歯みがきがそれほど重要ではないこともご理解いただけますでしょうか?

 むし歯の細菌も意味があってあなたのお口に存在しています。
 その意味を理解しなくては、ただ単にむし歯菌を悪者にするだけで排除しようとしても何も解決できません。

 これは歯周病菌とされるものにも同じことが言えます。
 歯周病菌の中でも極悪とされるレッドコンプレックスに指定された3種の細菌のうち、p・ジンジバリスは口腔内の常在菌とも言われています。つまり、存在して当たり前の細菌をどうこうするのではなく、あくまでバランスが乱れた結果であるということです。

 その細菌のバランスが乱れてしまった原因を解決したほうが、よっぽど歯周病が治ります。

 むし歯ができても、歯茎が腫れても、それはあなたの免疫が異常自体だというサインです。

 しかも細菌は免疫だけでコントロールできるわけではありません。そう、食事です。あなたが食べた食材は、身体の栄養になるとともにダイレクトに細菌のエサにもなるということです。

 ですからあなたがその細菌をどう育てるのかをペットを育てるのと同じように考えていただきたいのです。

 そして厄介なのはその細菌のエサになるのはあなたが食べたものだけではありません。炎症によって歯茎から出る出血や浸出液でも細菌のバランスが乱れます。歯茎に炎症がある方は、その炎症が歯茎だけのはずはなく、全身のどこかにも必ず炎症が起きています。その炎症を起こす身体を治す努力が必要です。

 急性的な症状を一時的に抑えることは私たちの仕事ですが、最終的に「治す」のはあなただということです。


 最後に高橋氏はこのようにおっしゃっています。

「大切なのはあなたの「生き方」です。むし歯も歯周病も本来ならなくてもいい病気ですから、あなたの生き方がどこへ向かっているのかをしっかり理解してください。」


タグ:歯科医療

2020年12月05日

色即是空。全ては振動であり、現実に何の物質も存在しない。全ての物は、振動から構成されている。

色即是空。全ては振動であり、現実に何の物質も存在しない。全ての物は、振動から構成されている。

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 1918年にノーベル物理学賞を受賞し、「量子論の父」と呼ばれたドイツの物理学者マックス・プランク(マックス・カール・エルンスト・ルートヴィヒ・プランク)は、次のように言っています。

「すべてのものには、それぞれ固有周波数がある」
そして、
「全ては振動であり、その影響である。現実に何の物質も存在しない。全ての物は、振動から構成されている」

「般若心経」の「色即是空」は、『色(しき)とは、エロティックの意味ではありません。言語の梵語でルーパといい、物質的現象として存在するもののことです。平たくいうと、色は目に見える、形あるもののことです。形あるものは、かたときもとどまることなく、必ず、移り変わり、そして壊れてゆく存在だといういことを教えているのが、「色即是空」です。』『般若心経入門』〜276文字が語る人生の知恵〜 松原泰道 著より

 さらに、新約聖書のヨハネの福音書の冒頭には、「初めに言(ことば)があった」と書かれています。「すべてのものはこれによってできた。」と。私たちが無から有を生み出すのは、言葉、すなわち振動です。

 トランステックLLCの吉川忠久氏がおっしゃいます。
 第5の力(フォース)というのをご存知でしょうか? と。

 それは、現在もまだ実証されていない力であり、すぐに思い浮かぶのは「スターウォーズ」。
 そこに登場する架空のエネルギー体 フォースは、銀河万物あまねくすべてを包摂するものです。

 では、第4までの力とは、

1.天体間の質量によって生ずる「重力」グラブドン(重力子)
2.原子間における「電磁気力」フォトン(光子)
3.原子核の核子同士を結合している「強い力」グルーオン(膠着子)
4.β崩壊を引き起こす「弱い力」ウィークボソン(弱中間子)


 であり、未だに検証されていない第5の力が「フォース」となります。

 ところが、実はロシアではすでに発見されているとのことです。そのフォースとは、トーションフィールド(ねじれ率場)とよばれ、1800年代後期にロシア人の教授、N.P.ミシュキンによって発見されたとされています。

 その後、N.A.コジリェフ(1908-83)博士は、このフォースの存在を科学的に証明し、それが時間のように、神聖で幾何学的な螺旋において流れると実証しました。

 その後、ロシアでは多くの科学者が研究し、1990年代だけでも数千もの論文が書かれたと報告されています。

 トーションフィールドには、磁力場、バイオフィールドがあり、次元を超えた相互作用や情報のやりとりが可能です。

 しかし、トーションフィールドの研究は、ソビエト崩壊とともに、消え去ってしまったようです。
吉川氏がモスクワで国会図書館に立ち寄り、トーションフィールドの論文を探した際、ほとんど書籍は見つからなかったそうです。

 しかしモスクワには、N.A.コジリェフの研究所があり、そこには、トーションフィールドを発生する機器や右回転する水晶プレートや様々な器具が所狭しと置いてありました。

 アルバート・ロイ・ディヴィスや、C・ロールズの研究によれば、人間の生体が発生させている微弱な電気磁気、電磁気およびトーションフィールドは、絶えず人の生体系を出入りしていることを機器で観測されており、トーションフィールドは、人の思考や感情、意識的な意図の力で強化・調整されることが、観測によりわかっているとのこと。意識が液体のように、「エーテル的」な媒体の中で振動に関係していると証明しました。


 IPP社、実践物理心理学研究所のネストロフ教授は、メタトロン(周波数計測機器)の基本原理になっているアキモク博士のトーションフィールドを計測できる機器を開発しました。ネストロフ教授は、トーションフィールドのことを、情報という言い方をしています。スピン(回転)と向きによって派生させられた情報は、独自のフィールド(場)を形成する。

 右回転にスピンしたトーションフィールドからは、情報が蓄積され、物質が生まれ、左回転のスピンでは情報を手放して崩壊する。

 現代医学は、既に症状の現れている肉体を三次元世界の解釈で解決しようとしていますが、未病の状態を変えるためには、すべての可能性を包括している形になる前の多次元のトーションフィールドに働きかけ、調整することにより、全く異なった状態にすることができます。

 そこには、思考や感情も重要なファクターになります。波動計測機器では、意識変化が起こる前の状態とその後では、トーションフィールドに大きな違いが生じます。

 我々の身体の臓器や器官を構成している細胞は、お互いにコミュニケーションをとっていると考えています。コミュニケーションをとる方法として、それぞれが非常に微弱で、周期的な電気的エネルギーを伝達し合っており、この周期的なエネルギーは、個々の臓器や器官ごとに異なっていることが分かります。

 脳からの指令は、それぞれ異なる周期的電気信号によって、各臓器や器官へ伝達されています。ところが、妨害信号を出しているアレルギー物質や電磁波、放射性物質などが臓器に蓄積、血管に入り込むなどして、そのコミュニケーションを阻害します。これにより細胞同士がコミュニケーションを取れないことで、ホルモンバランスがアンバランスになり、臓器の機能低下を招き、免疫調整能力の劣化によりアレルギー症状などが出てしまいます。

 これが、「病気」「症状」が現れる原理です。

 ということは、細胞間の“通信”を妨害している、アレルゲンなどに代表される原因物質から発生している妨害周波数をノイズキャンセリング、すなわち逆位相の信号を出力させて打ち消すことが出来れば病の根本を治すことが出来るということ。

 健康な状態では、身体に起こった状態変化(病気)が打ち消される方向の生理作用が働いているのだが、この仕組みが破綻した場合、または許容量を超えるような状態変化が起こった場合が、医療の必要な状態であると解釈できるのです。

 この許容量は予備能と呼ばれていて、個々人によって予備能が異なり、その許容量を知ることが、健康維持に非常に重要であるとの考えです。


 最後に、『宇宙のパワーと自由にアクセスする方法』ディーパック・チョプラ著 渡邊愛子訳・解説にもこのようなことが書かれております。

 真のあなたは非物質的なので、空間や時間や物質や因果関係の制約を受けません。魂、スピリット、本質的なあなたは、それらすべてを超えているのです。まさに今、この瞬間に、あなたは純粋意識の場に囲まれています。

 「宇宙は混沌としたエネルギーのスープのようなもの」というのは、私たちの体も原子レベルで見れば、虚空の中の目に見えない振動だそうです。しかも、電子は振動して超高速で出現と消滅を繰り返しています。つまり、私たちが見ている物質は量子の幻想で、超高速で現れたり消えたりしているのですが、量子の瞬きは知覚できないほど高速なので、脳はそれを物質として私たちに見せているそうなのです。

 自然の最も現実的なレベルでは、私たち一人ひとりの体と宇宙の間には、きちんと定義された境界線はありません。これを知ることによって、切り離された体の中に生きている切り離された自分という幻想から私たちは自由になります。

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田舎で完全予約制の鍼灸院をやってます。 田舎とは言っても、車で30分くらいでイオンもあり(田舎じゃん!)、バスは一日に数本あり(超! 田舎じゃん!)、でも、JRの駅が徒歩圏内(ま、はいはいって感じ)にあります。
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