2021年05月10日
生きる苦痛・苦労・悲しみは、自ら望んで臨んだ三次元での体験 〜宇宙意識‘BLUE✟FLAME’の宇宙の法則より〜
『三次元の体験は、ただ魂が、人間を体験したくて体験しているだけなのです。そこにドラマチックな色をつけているのは、よりリアルにその体験を味わうために、自我が過去の記憶から創り出した思い込みです』
『胎内記憶』の池川先生が「生命の神秘」と題して講演されたときにも、似たようなことをおっしゃっていた。
※第三回生命の神秘 https://youtu.be/oD6aSl0y3MM
※第五回生命の神秘 https://youtu.be/AmIgb_yNjsI ←お勧め♪
胎内記憶とは、要するにお母さんのおなかの中にいたときの記憶です。最も早く詳細に調べられたのは聴覚で、お腹の中で聞いていた音は、確実に覚えているという証拠が、人だけでなくチンパンジーの研究でも示されるようになってきたという。
誕生の瞬間の記憶を「誕生記憶」、それ以前の記憶を「誕生前記憶」と大きく分けます。「誕生前記憶」には受精から誕生の直前までの記憶である「胎内記憶」、雲の上などにいて肉体を伴わない受精する直前までの記憶を「中間生記憶」と呼びます。さらに以前肉体を持ったヒトとして生きていたことを覚えている記憶を「前世記憶」と呼びます。また、全部をひっくるめて区別せず、「胎内記憶」と呼ぶことも多いようです。
「胎内記憶」以前の「中間生記憶」を持っていて、「雲の上からお母さんを選んだ」と話すお子さんはたくさんいるそうです。
たとえば。雲の上では、子ども同士で「あのお母さんがかわいい」「あのお母さんがきれいだ」などと話しながら、自分たちのお母さんを世界中の国から選んでいるらしいのです。中でも一番多い決定基準が「やさしそうだから」。
一番人気は「優しそう」なお母さんだが、二番人気は「泣いている」悲しそうな、寂しそうなお母さんだという。何故か? 自分が生まれて、そのお母さんを幸せにしてあげたいから、だと。
「世界中見て、このママが良いと思って選んだ。寂そうだったから、ぼくが行ったら寂しくないと思って」
子ども達は、「人の役に立つため」に生まれてきるんだという。一番最初は、お母さんの役に立つため。
更に、自分がおなかに宿る前から両親を見ていたという子もたくさんいるとのこと。お父さんとお母さんのデートを後ろから見ていたという子も複数いれば、池川先生の知人の医師は、「銀座を女性2人で歩いていた結婚前のお母さんの後ろを、自分は飛んで追いかけていた」と語ってくれたそうです。その女医さんは、「先生、信じられないかもしれませんが、そのときの私の背中には、小さな羽が生えていたの」と教えてくれたそうです。また、「おじいさんと空を飛んでいたら、笑い声の聞こえる家があったので、ここに生まれたら楽しそうと思って、この家を選んで生まれてきた」と話す子どももいる。
まるで、すべての子ともたちは、そういう幸せな選択の末に生まれてきているように感じられるけど、きっとすべての子たちが「幸せな選択」で生まれてきている訳ではないと思う。
ほとんどのお子さんは自分からお母さんを選ぶらしい。しかし、時々お母さんを選べなかったから、「子どもを欲しがっている人がいるから、あそこに行きなさい」と神様に選んでもらって、お母さんを決める子どももいるという。子どもがお母さんを選んだあと、最終的には「神様」と呼ばれる人の所に行き、許可をもらってからお母さんの所に行くのが基本のようです。
ところが、「雲から下を見ていたら、突然突き落とされてお母さんの所に来た」という話もあって、「自分の意志が固まらないうちに、突然選ばされてしまう」こともあるという。
では、「虐待される子どもは、自分から親を選んで生まれてくるわけではない」のではないか、と思うが。記憶のある小学生は、次のように話しています。「それも承知で生まれてくるの。そういうことしちゃいけないんだってこと、命が大事だってことを教えてあげたいから、お母さんが成長するまで、何度でも同じことを言いに来るんだよ」。
他にも障害や病気を持って生まれてくる子は何故か。発達障害や機能障害などの病名を付けられる子は、前世が宇宙人だったりする子もいるとか。漢字が覚えられないとイライラするお母さんに、子どもが言ったこと。
「だってお母さんしょうがないじゃない。ぼく、地球初めてなんだもん」
その子たちは、何故、地球に生まれてきたのか? 彼らは答えるという。「地球を救いにきた」と。
さて、三次元のこの世界。何故、ここに生まれ出て、生きて、死んでいくのか。
天命、運命、宿命、使命。
『宿命は変えられないが運命は変えられる』
『宿命とは生まれる場所、時間、誰から生まれるか。
天命に向かって行くルート、これが運命。
天命が分かってから天命までのルートが使命』
『人生をサッカーのゲームに例えて、ゴールを設定する。大きなゴールから小さなゴールまで自分で設定できる。大きなゴールなら入り易い。小さなゴールは入りにくいし失敗する確率も高い。しかし、達成感は大きい。それを自分で設定できる』
人間は熟睡すると体重が減る。赤ちゃんは50g減り、大人は150g減るという。つまり、魂の質量は50g。生きている間に溜まるゴミ(我)が100gなんだそうだ。
何故生まれてくるのか。魂にとっての非日常を体験したいから。肉体を持たないと経験出来ないことを体験するために生まれてくる。
叩かれる人生を選ばなきゃ良いのに、そういう体験を選んでいる。そして、「我」が魂を曇らせていく。魂は一度曇ったものを磨くと更に大きく光るのだそうだ。ああ、だから、より大きく輝くために曇らせるのダ。
魂同士では気持ちは瞬時に伝わる。だけど肉体を通すと言葉を使ってコミュニケーションしないと伝わらない。そのコミュニケーションは子どもの頃から練習させないと出来るようにならない。だから、お母さんが子どもとのコミュニケーションをしっかり取ってください♡
『つわりは、赤ちゃんとお母さんの波動が違っている場合に、それを調整する期間として存在するという見方ができます。時間調整(時差ぼけのようなものでしょうか)が全くいらない場合にはつわりが出ませんし、長期間、時間調整が必要な場合には出産まで続く場合もあります』
『良い体験、悪い体験、というのは元々ありません。ただ、体験するだけです。良い悪いの判断は、後付けの反応です』
『振り子を真ん中に固定しようと頑張ってませんか? それは、ほっとけば勝手に中心に戻るし、いじればいじるほど揺れるものです。そして、そうやって揺らして遊ぶものなんです』
【このカテゴリーの最新記事】
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/10716913
この記事へのトラックバック