2015年05月06日
新型うつ? 現代型うつ病?
DSM―IVは操作的なものと断ってありますが、これは医師だけでなく、看護師、ケースワーカー、弁護士、保険会社など、どの職種のどのレベルの人とも共通のマニュアルを通して話が通じることを優先して作られたものです。経験豊かな精神科医師でなくとも、研修医でもケースワーカーでも、同じ診断にならなければいけないという前提で作られたマニュアルです。
以前は、診断マニュアルは、精神科の基本的診断ができるようになっている医師が使用するようにとただし書きがあったようですが、最近で忘れさられているようです。
精神症状は客観的な目に見える形の傍証がないために、その正確な診断はしっかりとした上司の下で、十分な訓練と経験を積まないと出来ないものです。
判断基準をおおまかに作成するのはとても役に立つと思いますが、そこで判断基準に当てはまらずうつでは
ないと切り離された人々は確実にたくさんいらっしゃるでしょう。
複雑になる現代社会の中で新型うつと呼ばれるものがあります。
ソーシャルワークを担う上で一度は考えておきたい問題です。
以前は、診断マニュアルは、精神科の基本的診断ができるようになっている医師が使用するようにとただし書きがあったようですが、最近で忘れさられているようです。
精神症状は客観的な目に見える形の傍証がないために、その正確な診断はしっかりとした上司の下で、十分な訓練と経験を積まないと出来ないものです。
判断基準をおおまかに作成するのはとても役に立つと思いますが、そこで判断基準に当てはまらずうつでは
ないと切り離された人々は確実にたくさんいらっしゃるでしょう。
複雑になる現代社会の中で新型うつと呼ばれるものがあります。
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