2015年04月21日
介護福祉士国家試験 受験料について
2015.4.20記事より
厚生労働省は、介護福祉士国家試験の受験手数料を約2500円値上げする方針を固めたそうです。2011年度の国家試験から実施した受験手数料の値下げにより、過剰と指摘されていた社会福祉振興・試験センターの試験事業安定積立金(積立金)を完全に使い切ったことを受けての措置。値上げは今年度の介護福祉士国家試験から実施される予定です。
社会福祉振興・試験センターの積立金は、介護福祉士の分だけでも約15億円となり、過剰な積み立てとする指摘が上がっていたそうです。
これを受け厚労省では、過剰な積み立てを解消するため、11年度の国家試験から1万2500円だった介護福祉士の受験手数料を1万650円まで値下げする措置を実施しました。
今後の試験制度の安定運営を実現するためにも、介護福祉士などの受験手数料を値上げする方針を固めました。
値上げは今年度の国家試験から実施される。具体的には1万650円から1万3140円に引き上げらます。同じ理由から、精神保健福祉士試験(一般受験)は1万3250円から1万6400円に値上げされます。また、「社会福祉士試験を受験しようとする人が同時に精神保健福祉士試験を受けようとする場合」(同時受験)の手数料は1万680円から1万3190円に、「社会福祉士の資格を有している人が精神保健福祉士試験を受験する場合」(科目免除の場合)の手数料は1万560円から1万3120円に、それぞれ引き上げられる予定です。
社会福祉士国家試験単体では、上記の旨はないですが、社会福祉士と介護福祉士、精神保健福祉士同時にお考えの方も多いと思います。
今年度は介護福祉士と重複受験可となるよう、試験日日程が調整されるかもしれない記事もあります。
各資格の受験手数料値上げに関するパブリックコメントの受け付けは、5月16日までだそうです。
厚生労働省は、介護福祉士国家試験の受験手数料を約2500円値上げする方針を固めたそうです。2011年度の国家試験から実施した受験手数料の値下げにより、過剰と指摘されていた社会福祉振興・試験センターの試験事業安定積立金(積立金)を完全に使い切ったことを受けての措置。値上げは今年度の介護福祉士国家試験から実施される予定です。
社会福祉振興・試験センターの積立金は、介護福祉士の分だけでも約15億円となり、過剰な積み立てとする指摘が上がっていたそうです。
これを受け厚労省では、過剰な積み立てを解消するため、11年度の国家試験から1万2500円だった介護福祉士の受験手数料を1万650円まで値下げする措置を実施しました。
今後の試験制度の安定運営を実現するためにも、介護福祉士などの受験手数料を値上げする方針を固めました。
値上げは今年度の国家試験から実施される。具体的には1万650円から1万3140円に引き上げらます。同じ理由から、精神保健福祉士試験(一般受験)は1万3250円から1万6400円に値上げされます。また、「社会福祉士試験を受験しようとする人が同時に精神保健福祉士試験を受けようとする場合」(同時受験)の手数料は1万680円から1万3190円に、「社会福祉士の資格を有している人が精神保健福祉士試験を受験する場合」(科目免除の場合)の手数料は1万560円から1万3120円に、それぞれ引き上げられる予定です。
社会福祉士国家試験単体では、上記の旨はないですが、社会福祉士と介護福祉士、精神保健福祉士同時にお考えの方も多いと思います。
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