2015年10月09日
髪の知識 髪の中の接着剤 CMC コルテックス
あまり聞きなれない言葉「コルテックス(皮質)」。髪の中の細胞
髪のしなやかさや強さを生み出すもとです。
コルテックスは、
コルテックス細胞が縦につながってできています。(髪が縦に裂けやすいのはこのためです)
コルテックスは髪の85〜95%を占める、とても大切な部分です。
コルテックスには、コルテックス細胞のほか、 髪の色を決める
メラニンも、含まれています。
1つのコルテックス細胞は「マクロフィプリル」と
「間充物質」からできています。
コルテックス細胞同士はCMCで接着されています。
※アミノ酸などの天然保湿成分や、親水性タンパクでできています。
キューティクル〜キューティクル間のCMC〜へ
コルテックス〜コルテックス間のCMC〜へ
3種類のCMCは、構造が異なっています。
CMCの構造の違いが、髪の物性に大きくかかわっていると考えられます。
CMCは水の出入りをコントロールしており、ヘアカラーやパーマなどの薬剤の通り道です。
CMCは、キューティクル同士、コルテックス細胞同士を接着しています。
CMCは水分を保ち、髪の栄養分の流出も防いでいます。
コルテックス細胞をうめている「間充物質」は、
実はヘアカラーやパーマにとても関係が深い部分です。
マトリックスタンパクはシスチンを多く含むタンパク質です。
非ケラチンタンパクはシスチンを含まない親水性のタンパク質です。
間充物質には、
間充物質@
(マトリックスタンパク)と
間充物質A
(非ケラチンタンパク)の
2種類があります。
間充物質はマクロフィプリルの間をつなぐもので、コルテックス細胞の約55〜60%を占めます。
間充物質はフィプリルに比べて軟らかいのが特徴で、化学反応を受けやすく、
パーマやヘアカラーなどの薬剤が作用する場所です。
間充物質が髪に弾力やしなやかさを与えています。
間充物質がなくなるとツヤやうるおいがなくなります。
また、パーマがかかりにくかったり、ヘアカラーの色が落ちやすくなったりします。
髪のしなやかさや強さを生み出すもとです。
コルテックスは、
コルテックス細胞が縦につながってできています。(髪が縦に裂けやすいのはこのためです)
コルテックスは髪の85〜95%を占める、とても大切な部分です。
コルテックスには、コルテックス細胞のほか、 髪の色を決める
メラニンも、含まれています。
1つのコルテックス細胞は「マクロフィプリル」と
「間充物質」からできています。
コルテックス細胞同士はCMCで接着されています。
※アミノ酸などの天然保湿成分や、親水性タンパクでできています。
キューティクル〜キューティクル間のCMC〜へ
コルテックス〜コルテックス間のCMC〜へ
3種類のCMCは、構造が異なっています。
CMCの構造の違いが、髪の物性に大きくかかわっていると考えられます。
CMCは水の出入りをコントロールしており、ヘアカラーやパーマなどの薬剤の通り道です。
CMCは、キューティクル同士、コルテックス細胞同士を接着しています。
CMCは水分を保ち、髪の栄養分の流出も防いでいます。
コルテックス細胞をうめている「間充物質」は、
実はヘアカラーやパーマにとても関係が深い部分です。
マトリックスタンパクはシスチンを多く含むタンパク質です。
非ケラチンタンパクはシスチンを含まない親水性のタンパク質です。
間充物質には、
間充物質@
(マトリックスタンパク)と
間充物質A
(非ケラチンタンパク)の
2種類があります。
間充物質はマクロフィプリルの間をつなぐもので、コルテックス細胞の約55〜60%を占めます。
間充物質はフィプリルに比べて軟らかいのが特徴で、化学反応を受けやすく、
パーマやヘアカラーなどの薬剤が作用する場所です。
間充物質が髪に弾力やしなやかさを与えています。
間充物質がなくなるとツヤやうるおいがなくなります。
また、パーマがかかりにくかったり、ヘアカラーの色が落ちやすくなったりします。
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