★各氏が大絶賛!!
藤原和博氏「美術は"思考力"を磨くための教科だったのか!とわかる本」
山口周氏「"考える"の前に"観る"がある。"観る"がなければ"考える"もない」
中原淳氏「爆発的に面白い!! 『図工2』の僕が、現代アートに惹かれる理由がわかった」
佐宗邦威氏「人間の"知覚"と"表現"という魔法の力を解放してくれる一冊!」
「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考
6つの作品をめぐる知的冒険が「ものの見方」を一変させる!大人たちもいま熱狂的に受けたい授業!! --このテキストは、tankobon_softcover版に関連付けられています。
出版社からのコメント
◆本書の主な構成
[PROLOGUE] 「あなただけのかえる」の見つけ方
私たちは「1枚の絵画」すらもじっくり見られない
「中学生が嫌いになる教科」…第1位は「美術」!?
美術はいま、「大人が最優先で学び直すべき教科」
[ORIENTATION] アート思考ってなんだろう――「アートという植物」
つい私たちが見落とすこと――タンポポの思考実験
アート思考を構成する「3つの要素」
「正解を見つける力」から「答えをつくる力」へ
[CLASS 1] 「すばらしい作品」ってどんなもの?――アート思考の幕開け
「ルネサンス画家」と「20世紀アーティスト」の違い
アート界の秩序を破壊した「あるもの」
「答えが変化すること」を前提にした考える技術
[CLASS 2] 「リアルさ」ってなんだ?――目に映る世界の"ウソ"
「ピカソの絵にダメ出し」をしてみる
写実的な絵画は「非現実的」である
あり得ないポーズのリアルな男たち
「鑑賞されること」を想定していない絵
[CLASS 3] アート作品の「見方」とは?――想像力をかき立てるもの
「無性に惹かれる絵」を生み出す方法
音楽を聴くとき私たちがしていること
なぜこんなに「情報量」に差があるのか
[CLASS 4] アートの「常識」ってどんなもの?――「視覚」から「思考」へ
どこまで「常識」を脱ぎ捨てていくのか
「視覚」から「思考」への最後の"ダメ押し"
「シンプル」というよりは「お粗末」な茶碗
[CLASS 5] 私たちの目には「なに」が見えている?――「窓」から「床」へ
「気づかれていない共通点」がまだどこかにある
じつは見えていない――「窓」と「床」の思考実験
絵画のとらえ方は無数にある
[CLASS 6] アートってなんだ?――アート思考の極致
「どこまでがアート?」という問題
「台所洗剤」がなぜアート作品といえるのか
アートという「神聖な城」は、どこにある?
[EPILOGUE] 「愛すること」がある人のアート思考
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