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2024年11月05日

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心に線を引いた
君は辛いと泣き叫んで
それでも僕は
それを越えた先に
本当の幸せがあるんだと信じてる
心に線を引いた
それは少し悲しくて
その実、すごく、愛しいこと






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posted by samanyanko at 00:07| Comment(0) | TrackBack(0) | うた

2024年10月30日

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君はきっと愛に気付けない
相手にもIがあるのに
全て無視して泣きじゃくった
もう僕は
手を差し伸べることもしないだろう
それは
君が愛に飢えてIを食い潰した結果だよ
posted by samanyanko at 09:13| Comment(0) | TrackBack(0) | うた

2024年09月19日

ありがとうの言い方が解らない僕は、

それは炎天下のコップ一杯の水
乾ききった心の奥まで染みこんでいって
だからと言って
僕は
その言葉へのありがとうの言い方が解らなくて
ただ、
貰った言葉を何度も何度も繰り返すしかできない
それでも
それでも僕は
あの時僕に言葉をくれた
もう会うこともできない人達に
いつかありがとうを言いたいと思うんだよ











背中を押してくれたみんなにありがとうを言いたいのに、僕はまだ、ここにいるよ。
そっちに逝くまでに、僕は、言葉をくれたみんなに誇れる人間になっているかな。
きっと、なれることはないんだろうな。
この悲しみにも、胸を張って生きれるようにも、なれることはないんだろうな。
それでも僕は。
伝え方が解らないからこそ、まだここで、足掻いてみようと思うんだよ。

世の中に優しい人が多すぎる。十五日、本当に、行ってよかった。あの場所で一緒に笑ってくれた皆と、また、別の場所でも笑っていたいな。さまにゃんこでした。
タグ:2024
posted by samanyanko at 11:03| Comment(0) | TrackBack(0) | うた

2024年08月28日

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例え世界に嫌われてとしても
僕は
それでも僕は
自分の幻を壊して
君に本当を伝えたかったんだ
君にだけは
本当を
伝えたかったんだ






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posted by samanyanko at 23:03| Comment(0) | TrackBack(0) | うた

2024年08月26日

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僕は僕が判らなくて
周りを見ようにも先が暗すぎて
何にも見えないような
そんな気がして
だけど
僕の周りには
いつも
僕より僕を判っている人がいて
それが
暗く沈んだ心の奥に染み渡るんだ






タグ:2024
posted by samanyanko at 16:00| Comment(0) | TrackBack(0) | うた

2024年08月25日

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何処にも要らない僕だから
何処にだって行ける
たった独りでも
何処にだって、行っていいんだ











要らないと
僕を許せないのは
気が付いてみれば僕だけだった
いつになれば
僕は僕を許せるんだろう
なぁ
タグ:2024
posted by samanyanko at 22:37| Comment(0) | TrackBack(0) | うた

2024年08月23日

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君に手を伸ばしたつもりで
僕は
君が手を握ってくれることに
甘えていたんだ






タグ:2024
posted by samanyanko at 22:57| Comment(0) | TrackBack(0) | うた

2024年08月21日

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知らない人
これからも知ることのない人
たった一時
すれ違っただけ
それでも貴女が奏でた音は
きっと
新しい物語となって
僕の中に残っていくよ







タグ:2024
posted by samanyanko at 18:52| Comment(0) | TrackBack(0) | うた

2024年08月03日

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叩け叩け
何かを叩いているうちは
自分が叩かれることはないんだ
叩け叩け
真偽や正義は置いといて
自分が潰されないように
誰かを叩いて
そうやって周りに誰も居なくなって
叩けるものがなくなって
きっと君は
最後に自分を叩き出すんだろうな











人は何かに依存してしまう生き物とは言え、叩くことや、他人の言葉を食って自分の感情を押し付けるタイプの依存症にだけはなりたくないなぁ。
タグ:2024
posted by samanyanko at 16:53| Comment(0) | TrackBack(0) | うた

2024年08月02日

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君の苦しみに寄り添って
君の喜びに言葉を添える
完璧な優しさ
君はきっと僕を好きになる
ずっとずっと君に寄り添って
僕の言葉だけで満たしたい











私の苦しみに食いついて
私の喜びに悲しみを上書きしようとする
救ってほしいなら自分の言葉で
救ってほしいなら私の言葉を食わないで
ずっとずっと付き纏って
虚飾の言葉を吐き続ける
救ってほしいなら自分の場所で
救ってほしいなら私の言葉を借りないで
私の言葉を踏みにじって吐いた言葉は
さぞ
気持ち好かろうでしょうが
タグ:2024
posted by samanyanko at 23:26| Comment(0) | TrackBack(0) | うた
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