2015年09月15日投稿。
好きなものが忘れられたらいいのに
嫌いになってしまえないのに
覚えていたって仕方がないのに
どうして
君の言葉が耳について離れないんだ
昔好きだった曲が、なんとなく、聞きたくなって。
たぶん僕は、その、自分が書くことの馬鹿馬鹿しさを一番実感して他人の言葉に浸ることが好きだったあの頃に戻ってるんだと思う。
書くのが嫌いになれるわけでもないのに、書いたところで必要ともされないことを知っているから、止めてしまいたくて、だから、素敵な言葉を吐けるその歌に、また恋してるんだと思う。
僕の言葉は玩具にすらならないから、自分で言葉を壊して刃物に変えて。
それでも、好きだったものを貫くことなんてできやしない、嫌いになってしまえない。
綺麗な世界に、馬鹿馬鹿しい僕。
死んでしまえばいいのに。
玩具にすらなれないなら、馬鹿馬鹿しい道化の言葉遊びなんて、意味なんて、存在しないのに、ねぇ、
(ニコニコ動画)
作詞:ハチ
作曲:ハチ
唄:初音ミク
フォリン
世界が揺れる傾いていく
アメイジン
「最初の台詞、思い出せるかい?」
以上、「演劇テレプシコーラ」より
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