S
-
B
=
-S
+
O
+
O
=
財務管理で
キャッシュフローということが
強調されていました
これは企業がどんなに儲かっていても
現金の保有率が高くなければ
企業の経営は うまくいっていないと思えということを盛んに教えていたんですね
なぜそんなことを教える必要があるんですか
実は企業の会計の仕組みを 支えている法律の
例えば会社法なんですけど
これは現金主義ではなく完全に発生主義なんですね
資産が構成されていれば
企業体質は 良好ということになるんですね
売上高が上がっていて
受取手形とか売掛金の構成されていれば
資産構成上は
高い売上高をあげていることになり
税金の対象になります
それが現在
簿記会計の仕組みなのに
その正反対の解釈として
現金主義
キャッシュフロー経営ということが叫ばれていたわけです
しかし今に思えば銀行に原因があるんですね
当座預金など現金がすぐ不足すると
銀行は売上高をちゃんと評価しないで
やたら不渡りにして
ナーバスに対応していたんです
しかしそれでもキャッシュフロー主義というのは今でも引き継がれているように思います
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