子育て、仕事と合間の趣味を楽しむぶっちゃけブログ【SOYUchannel】

2018年08月01日

なんだか久しぶりに学校給食が食べたくなった私です

私たちが子どものころは、ご飯給食で月一の【パンの日】以外は、ご飯の入ったお弁当箱を持って学校に行ってました

今では、給食を普及させようと、中学校でも実施する自治体も増えてきましたね

ちなみに私は、中学校からお弁当です

同年代の人たちの中には、給食が全くなかったという人もいます

どんな給食だったのか、あまり記憶にないんですが、やっぱりカレーは大好きでしたね

【きな粉揚げパン】が出てくるときは、うれしくて仕方がなかったのを覚えています

給食現場で仕事をし始めて、【きな粉揚げパン】を作る大変さを知りました

なんたって、比重の軽いコッペパンを油で均一に上げるのはとても難しく、揚げている間はフライヤーの前に付きっきりでパンをコロコロさせないといけないんです

食数が多いと、ひたすら時間いっぱいこの作業ってこともあり得ます

本当に調理員さん、大変です

今はさらに進化して【ビビンバ】や【焼肉】、パンの代わりに【ナン】も登場するようになりました

和洋中だけでなく、世界の料理も登場するメニューの豊富さに驚いたもんです

【焼肉】の肉も、地元の精肉店で結構いいお肉を卸してもらったりしてたし、地域によっては、【カニ】だったり【鯛】だったり、地元の特産物を給食に活用する動きもたくさんありますね

今の子たちは、すごく贅沢な給食を食べてるなぁっていう本音

それに、給食を食べている期間は、本当に排泄に苦労をしなかったんです

つらい便秘というわけではないけど、夏休みなどの長期休暇に入ると、必然的に給食はないわけで、職員室で先生たちと、『給食食べよった方がお腹にいいわ』という話になります

給食では、栄養価はもちろん、食品の数も考慮して作成しないといけないので、必然的にバランスのいいものになりやすいです

そんな中、どの季節でも不動の人気はやっぱり【カレー】

人参　　

じゃがいも　　

玉ねぎ

かぼちゃ　　

ナス　　

トマト

ピーマン　　

おくら

夏は、たくさんの野菜があるので、普段は食べるのが苦手な野菜でも、子どもたちはおいしそうに完食しておかわりをします(写真は人参、玉ねぎ、かぼちゃだったかな

)

調理室は、ずっと鍋の横にいないといけないので、調理員さんたちは汗だくで大変ですが、子どもたちがおいしく完食してくれるのがうれしんですよね

【27品目アレルゲンフリーカレー】香料・着色料・化学調味料無添加

今では、保育所に通っている息子が給食を楽しむ番で、連絡帳にもほとんど【完食】というコメントが書かれています

たまにおかわりもしてるみたいだし、食欲があっていいことです

献立表を見ていると、学校給食で出ているメニューと変わらないことが多いので、子どもたちはスムーズに料理の味に慣れていけますね

『今日は親子丼だったのかぁ』
『魚食べてるから、今晩は肉だな』
『今日はカレーだったから、カレーはなしだな』

なんて、献立表を確認して晩ご飯を決めることもありますが、あぁ、こんなメニューあったなぁって参考にすることもあります

給食をしていた私が言うのもなんですが、やっぱり栄養バランスを考えて献立を立ててくれているので、本当に給食ってありがたいです