2010年03月26日
相田みつを。
詩人であり、書家。
命の尊さを独自のスタイルで綴っている。
人としての弱い部分を素直に認めて、さらけ出してしまうと結構楽になれる。
そこから、新たな気付きが芽生える。
独特の字体で紙面いっぱいに活き活きと書かれている作品を見ていると
なぜだか心が落ち着く。
ある時展覧会で直筆の般若心経を拝見したが、まさしく正楷書体で
印刷されたかのごとく、きれいに真っすぐ書かれていた。
その基本があるから、独特の字体に心が動かされるのだろう。
我が家にも、彼の作品が至る所に飾ってある。
リビング・廊下・トイレ・・娘の部屋にも強制的に・・・
その中でも、私がいちばん好きな作品は「道」という作品だ。
私はいま、どうしても通らなければならない失業という道を
愚痴や弱音を吐かずに、涙も見せずに、黙って歩いている・・・
だから・・・人間としてのいのちの根が深くなりつつある・・・
ような・・・気がする・・・
命の尊さを独自のスタイルで綴っている。
人としての弱い部分を素直に認めて、さらけ出してしまうと結構楽になれる。
そこから、新たな気付きが芽生える。
独特の字体で紙面いっぱいに活き活きと書かれている作品を見ていると
なぜだか心が落ち着く。
ある時展覧会で直筆の般若心経を拝見したが、まさしく正楷書体で
印刷されたかのごとく、きれいに真っすぐ書かれていた。
その基本があるから、独特の字体に心が動かされるのだろう。
我が家にも、彼の作品が至る所に飾ってある。
リビング・廊下・トイレ・・娘の部屋にも強制的に・・・
その中でも、私がいちばん好きな作品は「道」という作品だ。
私はいま、どうしても通らなければならない失業という道を
愚痴や弱音を吐かずに、涙も見せずに、黙って歩いている・・・
だから・・・人間としてのいのちの根が深くなりつつある・・・
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