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2016年03月05日

私のアルバイト体験談 レンタカー回送業務編B

皆様 こんにちは

私のアルバイト体験談 レンタカー回送業務編も延ばしに延ばして3回目に突入です。

さっそく本日はデメリットについてです。

※あくまでも私が在籍していた会社になります。
すべての回送業者が同じではないのでご注意ください。


これは先に記述するべでしたが、

この仕事は業務委託になります。

会社から仕事をもらってミッションを遂行するのですべての責任は自分に掛かってきます。

まずは、これが最大のデメリットである事を念頭において以下の記載を読んでいただければと思います。

デメリット

  1. 給料が安い

  2. 給料計算の方法ですが時給制ではありません。歩合制で回送車両の走行距離の応じての算出になります。
    当時スマホにメモってた料金設定がありましたので載せておきます。
    ちなみに距離の算出方法は会社で使う独自のソフトに基づいています。実際に走る走行距離と比較してもほとんど差はありませんでした。

     1km〜20km 1000円
     21km〜50km 1300円
     51km〜70km 1500円
     71km〜100km 1800円
    101km〜130km 2000円
    131km〜      1km/16円

    どう思いますか?
    例えば20kmの距離でも地域や時間帯によって回送時間も大きく変わります。
    田舎の20kmは1時間もかかりませんが、都内は1時間以上かかる場合もあります。
    それに移動時間はもちろん無給です。
    例えば自宅からから引き取り先まで30分、後で説明しますが、引き取り先に着いても、出発するまでに早くても10分はかかります。そこから10km〜20kmの回送でも30分〜1時間以上かかります。また、それ以上の距離でも移動時間だけで1時間以上はかかる事が多いです。結果、仕事終わりに2〜3時間で1000円から3000円いけばいい方なんですよ。これなら時給制のところで確実に時間給がもらえる仕事に就いた方が収入にはなります。

  3. 事故のリスク

  4. 常に車の運転を強いられる仕事になりますので事故率はあがります。一人で気楽な仕事ではありますが、自爆や貰い事故等、運転に関しては常に気を張った状態になります。緊張感も慣れてはきますが、その一瞬の気の緩みが事故に繋がる可能性もあるので気を付けなければなりません。
    また、事故を起こすと10万円の範囲内なら自腹になります。10万円を超える金額は会社で掛けてる保険でまかないます。それに、レンタカー屋にも休業補償という名目で1日約5千円の支払いが生じます。これは、事故車の修理期間にレンタカーを貸し出せない為、1日ごとの貸し出し相当額を払えという事です。当然この負担も自腹になりますし、10万円を超えても支払義務が生じます。
    貰い事故や飛び石など、どう考えても防ぎようのない事故でも車を傷つけた事実には変わりはなく、レンタカー屋さんの商品に傷をつけた事実には変わりがありません。その影響でレンタカー屋に損害や信頼が失われる可能性もあるので、個人の責任だけでは収まらない程、影響範囲が大きいと認識しなくてはなりません。
    また、自分自身も事故による怪我、最悪は死に至る場合もある事、逆に事故による相手の車の損傷、人身などとにかく事故によるリスクが常につきまとう事になります。
    ただ、事故の理由としてはさまざまな要因が挙げられますが、回送業務で一番多い要因は次になります。


  5. 時間に追われる

  6. オペレーターはあらゆる情報と経験が豊富なので、時間に余裕をもってミッションを組んでくれますが、全てが順調にいくとは限りません。ここで時間に追われる理由をいくつか上げていきます。

    @自分が働く時間内にミッションを全て遂行しなければならない

    例えば終電まで回送業務をやる場合、限られた時間内でミッションを終了させるのに順調にいけばいいですが、必ずしも順調にいくとは限りません。その為、不測の事態に備え時間に余裕を持たせる行動をとるようになります。なぜならば、終電に乗れないという最悪の状況を回避する為です。全ては終電の時間から逆算してミッションを遂行していくので
    全ての行動を全力で最短で行い1秒たりとも無駄な行動はとりません。よって、知らない土地の空気すら堪能する事もなく、トイレの時間すらけずる時もあるほどです。時間給ではない事も急ぐ要因にはなります。早く終われば単価は上がり遅ければ単価は下がります。このことから事故に繋がるという危険性があげられます。

    A納車時間が決められている

    レンタカーを回送するにあたり、納車時間が決められてる場合があります。納車時間に遅れそうな場合は事前に会社に連絡をいれ状況を説明します。メールでもOKですが、緊急なのでこの時は電話がベストです。
    会社から納車先へ連絡を入れてもらい問題がなければ焦る必要もないのですが、予約が入っている場合はそうもいきません。基本的には遅れようが限りなく納車時間に近い時間に納車します。というのも、レンタカー屋さんは、納車後の車を洗車しますので、多少の猶予を設けて時間を設定しています。つまり納車時間にお客様がいらっしゃる事はないので、最悪予約時間に間に合えばOKなんです。とは言っても洗車はするので1分でも早く届けなくてはなりませんので、気持ちに焦りがでますよね。これが事故のリスクに繋がります。

    次にミッションを妨げる理由をあげていきます。

    ・電車の遅延

     本当によくあります。天候による遅延以外は予測不可能です。

    ・予想外の交通渋滞

     工事、事故、大型連休、お祭り、花火などよる交通規制で予測以上に渋滞します。

    ・道に迷う

     レンタカーにはナビがほとんど装備されてますのでめったにないですが、目的地付近で案内が終了してしまう為、通りに面していないと迷う場合があります。また、渋滞回避の為、抜け道を使い適当に進んでも迷った際にナビが元の道へ誘導してしまうので余計に時間がかかる事があります。

    ・レンタカーを引き取るのに時間がかかる

     これは1.でもふれましたが、引き取り先で回送車両を引き取るのに、早くて10分、遅いと30分以上、時には1時間以上かかる場合もあります。
    まずは従業員に声をかけ車のカギを預かる必要があります。しかしレンタカー屋にお客様がいる場合、接客が終わるまでは声をかけられません。レンタカー屋は回送業者にとってはお客様になりますので、どんなに急ぎでも私たちの都合は一切関係ないのです。
    カギを預かると次は駐車場所へ向かいます。営業所に駐車出来る台数は限られている為、駐車されている車のほとんどは予約が入っているレンタカーになります。営業所にあればラッキーですが、ほとんどの営業所は離れの駐車場を数カ所保有しておりますので、そこまで移動することになります。移動手段は徒歩。運が良ければ車で送ってくれますが、お客でもない回送業者に親切にしてくれる神などめったにいません。近場では5分もかかりませんが、ほとんどは、2km圏内が多いので、20分〜30分はひたすら歩きます。行き方も地図を渡してくれる所もありますが、口頭や手書きの地図の場合もあり、道に迷う事も度々あります。
    そんな道のりを経てやっとの思いで到着したら、車がない!なんていう最悪なパターンもありますが、その時は営業所に猛抗議をして迎えにきてもらい、車のある駐車場に送迎してもらいます。チキンな人は歩いて別の駐車場に向かう事になります。駐車場に到着したら回送車両とご対面です。車の傷など細かくチェックし、不具合がないか念入りに確認します。この作業もすごく重要で6.に記載する事にもかかわりますので時間を要します。
    ここまで終われば、ナビをセットし一度営業所にサインをもらい納車先へと運転します。ここまでの所要時間は、接客中ではなくて営業所に車があれば10分程度ですが、平均は20分〜30分はかかります。いかに引きの時間が大きく影響するかがお分かり頂けたかと思います。

  7. 出勤ラッシュ&帰宅ラッシュに遭遇

  8. 電車の時間帯によっては企業戦士たちに交じりラッシュに遭遇します。ただし、働く時間は自分で申告する事ができますので回避する事は可能です。

  9. レンタカー屋に怒られる場合もある

  10. 納車時間に遅れた場合、当然ながら回送をしてきた本人に一喝ある場合があります。理由はどうあれ迷惑をかけた事になりますので、到着後は真っ先に謝罪をし穏便に済ませましょう。逆切れや言い訳は時間の無駄ですし、出入り禁止になり会社にも迷惑をかける事になりますので。

  11. 濡れ衣をきせられる場合がある

  12. 身に覚えのない車の傷の責任を負わされる場合があります。その為に回送する前に車のチェックを隈なく行います。
    スマホで写真も証拠として撮っておきます。こうする事で納車後に傷のクレームがついても引き取り時の写真と比べる事で潔白が証明されます。ただし、チェックが甘かったり、ノーチェックだと証拠もないので責任を被る事になります。
    地味な作業で面倒なので時間に余裕がないと適当に終わらせてしまいますが、傷の見逃しは後々自分の自腹になりますので注意です。

  13. 集団で回送する事もある(断ればOK)

  14. 週末の深夜に限り都内間のみの回送があります。深夜で電車が走っていないので、1BOXで乗り合って移動する事になります。断る事もできますが、実はメッリトがあり深夜の都内回送は道がすいている為0時〜5時くらいの間で5〜6本消化する事ができるチャンスタイムなんです。しかし、人がいれば多少の問題もでてきます。
    都内回送はみんなのペースに合わすことが必要です。例えば全員が引き取り先と納車先が同じ場合、遅れをとる事など許されません。短時間で多くのミッションをどれだけこなせるかが肝なので、集団行動を乱すような事があれば文句の対象になります。かといって焦って事故を起こしても余計に迷惑をかけるので、ある意味、都内の深夜回送は回送屋のエリート集団が集まるといってもいいでしょうw私もお金の為に一員になりましたが、結局それが辞める原因に繋がりました。

  15. 免許を失う可能性がある

運転するにあたり様々なリスクがありますが、免許を失っては元もこうもありません。
事故をはじめ交通違反で捕まり免許停止や免許取り消しになる可能性は大きいです。
特に時間に追われると焦りから急ぐという事だけに特化し、スピードをだし、一時停止は徐行のみ、場合によっては信号無視をし、時間の短縮に全てをかけます。
その結果、事故は免れても、交通違反で捕まる回数が増え免許を失うことになります。
実はこれ

私の事です。

スピード違反、車線変更禁止で車線変更、信号無視と違反を重ね免許停止処分になりました。

しかも全ての違反が

深夜の都内回送

の時に捕まりました。

わずらわしい人間関係を避けるために回送を選んだはずが、チャンスタイムに目がくらみ、欲を出した結果

免許停止

当然、仕事も出来ないのであえなく終了になりました。

デメリットがやたら長くなりましたが、私の場合は深夜の都内回送を除けば、条件を満たしている回送業が合っていると思いました。人との接点がなく自由気ままに動ける事は最大のメリットでしたし、車の運転も好きなのでデメリットを苦には感じませんでした。事故もなく免許取消しにならなかっただけでも良かったのかなと今では思います。

ちなみに私が在籍していた会社は回送業者の中では無名だと思います。
他で回送の仕事をしていないので比較は出来ませんが、会社の方も優しく、深夜回送で会った方々も基本的には優しく明るかったです。年齢層も20歳から40歳が多く体育会系のノリではないので内気な人でも大丈夫だと思います。ただ、プレッシャーに弱い人は時間と言う枠にとらわれ過ぎて、私のような冷静な判断で運転できずに、気が付けば違反を繰り返す事にもなるので気を付けましょう。

それでは長々とお付き合い頂き有難うございました。

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この記事へのコメント
参考になります!
ありがとうございます!
Posted by わかめまん at 2018年01月12日 01:33
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