『鍋島邸（なべしまやしき）』: ふるさとから情報発信！

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2015年12月31日

『鍋島邸（なべしまやしき）』

続いては、雲仙市国見神代(こうじろ)小路(くうじ)歴史文化公園内の
「鍋島邸(なべしまやしき)」見学記。

写真を見ての通り、石垣には「サボテン」が、
邸内の庭には「キカンサクラ」が咲いていました。
これらの写真を撮ったのは今年（2015年）の11月ですが、
どちらも時期的・場所的に珍しいと思いませんか？

〔以下、施設案内文より引用〕

【神代の地】は、神代氏滅亡後、
有馬晴信に治められたが、1587年、
豊臣秀吉の九州平定により、
鍋島直茂（佐賀藩祖）へ国割された。
更に数年を経た1608年、
直茂は神代領として実兄である鍋島豊前守
信房へ与えたため、信房は「初代神代鍋島領主」
となった。
初代から３代までは、神代に居を構え、
旧神代城周りの川や深田を埋築し、
散在していた家臣たちの居住地として
神代小路を作った。

歴代の当主はつい最近までこの屋敷にお住まいだったそうです。

タグ：鍋島邸なべしまやしき雲仙市国見神代小路歴史文化公園

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