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さがら
経済学などを学び、国内で起こる様々な情報や事件、事象などをとりあげている。 また、海外ではアジアを中心にしたテーマを発信しているオリエンタルブロガー
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2023年03月18日

シリコンバレー銀行だけではなく2000年以降500以上の金融機関が破綻していた。

経営破綻した米中堅銀行シリコンバレー銀行(SVB)の親会社、SVBファイナンシャル・グループは17日、連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請したと発表したが、シリコンバレーにとどまらず世界中のスタートアップへの悪影響が懸念されている「シリコンバレー銀行」破綻に関連して、データサイエンスとフィンテックに詳しい専門家が、2000年以降に発生した銀行破綻は562行に上ることを指摘している。
この専門家によれば、シリコンバレー銀行は2000年10月以降に破綻した銀行の事例として562件目のようだ。
2023年3月10日に経営破綻した「シリコンバレー銀行」に対し、アメリカ合衆国財務省・連邦準備制度理事会(FRB)・連邦預金保険公社(FDIC)が共同で預金者保護を目的とした通常の預金保険の上限を撤廃するなどの緊急の安全措置を行うことを発表している。
日本も借金が増え続け格付けが下がれば円の価値は下がる。
物価上昇で円の価値が下がり続ければ、ハイパーインフレにおのずとなるだろう。

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2023年03月10日

「最も危険」な小惑星を発見、2046年2月14日のバレンタインデーに約625分の1の確率で地球に衝突する可能性

最近地球に影響を及ぼす隕石が発見された。
その隕石の名は「2023DW」、地球衝突の可能性がある地球近傍天体をまとめた欧州宇宙機関の「リスク・リスト」で現在トップに位置しており、2046年2月14日のバレンタインデーに約625分の1の確率で地球に衝突する可能性があるという。
2023DWの直径が50mと推定されている。
現状の予測だと、2023DWは23年後、1%以下の確率で地球に衝突するようだが、そうなった場合を考えると、このサイズは、近代最大級の天体飛来事例2件に匹敵している。
2件は1908年と2013年にいずれもロシアで発生した隕石爆発は記憶に新しい。
それとシベリアで1908年に起きた「ツングースカ大爆発」、隕石の空中爆発により3人が死亡したと言われている。
もし2023DWが都市部を直撃すれば、深刻な被害をもたらす可能性があることは間違いないだろう。
研究者によると、2023DWのあらゆるデータをシミュレーションに投入して衝突地点を予測た結果、米国南西部さらには、インドネシアも衝突可能性がある地域に入っているようだ。
日本はこの隕石による影響はないに等しい。

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2023年03月08日

トマホーク大量購入 速度遅く米国では「飽和攻撃」用 日本には一斉発射装備なく、使い物にならない。

敵基地攻撃能力(反撃能力)として購入予定の米国製巡航ミサイル「トマホーク」を巡り、国会で野党から活用に疑問の声が出ている。
トマホークは速度が遅く、迎撃されやすいため、米軍は大量に一斉発射して迎撃を難しくする「飽和攻撃」に用いるが、自衛隊には対応する装備がない。
岸田文雄首相は400発の購入を表明、湾岸戦争開戦時に米軍が使った弾数より多く、導入時期も国産長距離ミサイルと重なるため「多すぎる」との批判も挙がっている。
「(相手の射程圏外から攻撃する)スタンドオフ防衛能力向上のためだ」首相は1日の参院予算委員会で、立憲民主党の辻元清美氏から大量購入するトマホークを「どう使うのか」と問われたのに対し、同じ答弁を繰り返した。
辻元氏が米軍と同様に飽和攻撃で使用するのかとただしたのに対し、浜田靖一防衛相は「日本にはそぐわないかもしれない。飽和攻撃の装備を日本は持っていない」と明かしている。
「トマホークは亜音速と遅いが、海面や地面に近い低空を飛び、一般的な地対空ミサイルで迎撃するのは極めて困難」という話もあるが、これは素人が考える発想で今はそんな時代ではない。
なにしろトマホークは40年前に設計された代物で、敵からすれば、トマホークを撃ったとしてもEEZ水域内で飛んでる間に、敵の超音速ミサイルが日本に飛んで着弾する。
敵からするれば、飛んできたとしても宇宙衛星から見てるので、GPSジャミングされ、簡単に迎撃される。
トマホークの555マイルで飛ぶ遅いミサイル程度なら、一人で撃てる小型のミサイルRPGでなんなく撃ち落とせる時代なのだ。
仮に敵に着弾してとしても、弾道が1000ポンドと小さいので敵戦艦の鋼鉄や敵基地の装甲板を破壊で貫通できない。
対中露の戦いでは日本は70年代式の戦いとなるのだが、これで防衛費増額で税金アップだ。

2023年03月01日

「新たな習慣を身につけるには〇〇〇かかる」という説

イギリスの心理療法士であるマーク・ヴァーマイヤー氏は、「習慣を身につけるには21日必要と言われていますが、実際にはもっと複雑であり、平均してはるかに長い時間がかかります」と述べ、習慣を身につけるには21日以上かかることが多いと指摘している。
習慣は本人が意識しなくても自動的にできるようになった行動のことであり、それとは気づかないうちに習慣を形成していることもある。
また、すべての習慣が良いとは限らず、時には有害な習慣が根付いてしまうこともあるだろう。
悪い習慣が身についてしまう理由には、習慣形成が脳の合理的な意思決定を担う前頭前野で起こるのではなく、感情やパターン認識、学習などを担う大脳基底核で起こるからという説があるようだが、2006年に学術誌のNature Reviews Neuroscienceに掲載された論文では、習慣を発達させて維持する能力が大脳基底核に関連する可能性が示唆された。
イギリス・サンダーランド大学で客員教授を務めるモーリス・ダーフィー氏は、「習慣とは、あなたが毎日下す小さな決定と行動です。現在のあなたの人生は、本質的にこれらの習慣の集合なのです」と説明している。
習慣を身につけるには、特定の行動を繰り返すことが必要不可欠で、ミネソタ大学で摂食障害について研究しているアリッサ・ロバーツ氏は、「習慣は『慣れ』のプロセスを通じて形成されます。慣れは行動が十分に繰り返された時に発生し、脳は応答を自動化することによってルーチンに適応します」と述べた。
行動を自動化して習慣化するには「合図→行動→報酬」の3段階が必要とされるようで、たとえば、ストレスの多い状況(合図)に反応し、過食(行動)によって一時的な快楽(報酬)を得るといったものが習慣のループとなる。
これが繰り返されると、脳が特定の合図を「報酬を得る機会」だと判断し、報酬を得るために同じ行動を実行するようになるという。
習慣を確立するために必要な時間は、合図と行動が何であるか、その人がどういう人なのかによって異なり、2009年の研究では、習慣形成にかかる時間は18日〜254日とかなり個人差があることや、「朝食後に水を飲む」といった比較的簡単な習慣と「毎日50回腹筋をする」という比較的難しい習慣では、身につけるために必要な努力が異なることが示された。
習慣を長期間維持するには、個人的な動機・自分を律する能力・環境や社会的要因といったものが影響し、さらに、「特定の状況で自分がうまく行動できる」という信念である自己効力感の強さも、習慣を定着させるための重要な要因であるとする複数の研究結果も報告されている。
習慣を身につける上で、目標(報酬)をできるだけ魅力的なものにして、行動を可能な限り簡単なものにするべきであるほか、「自分へのご褒美」も有効だという。

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