春休みの今、多くの若者たちで賑わう東京・原宿の竹下通りで、観光などで訪れた若者に偽ブランド品を売りつける外国人の客引き行為が横行しているという。
竹下通りでは今、声をかけてきた外国人に店まで連れて行かれ、偽ブランド品を売りつけられたなどの相談が急増していて相談者の8割以上が中高生だという。
2024年3月27日、警視庁は、竹下通りの店で偽ブランド品を売っていたギニア人の男を逮捕した。
商標法違反の現行犯で逮捕されたのは、ギニア国籍のディアロ・アブドラハマン容疑者(52)だ。
ディアロ容疑者の店から運び出された押収品は、アメリカの人気ブランド「STUSSY」のほか、ドジャースの偽物の帽子や洋服など約230点におよび、多くが中国から仕入れたものとみられている。
警視庁の調べに、ディアロ容疑者は「主に日本人の中高生に声をかけて、所持金を聞いて値引きをして売っていた」と供述、警視庁は、同様の手口で偽ブランド品を売りつける店が他にもあるとみて、調べを進めているという。
ブランド品を身につける心理をひろゆき氏が解説しています。
心理がわかれば冷静に買い物ができるかも。