2024年3月4日、今日午前の東京株式市場で、日経平均株価(225種)が一時、史上初めて4万円を超えた。
今春闘で高水準の賃上げが打ち出され、物価と賃金がそろって上がる好循環が現実味を増したとの見方が拡大しているが、賃金に関しては、一部の上場企業が賃上げしているだけで中小企業は賃上げできる状況ではない。
こうしたことから、経済格差はどんどん広がるだろう。
また、外国人投資家による円安バーゲンセールで日本株が買われているので、日本が順調ではなく、安く買いたたかれていてその結果、日経株価株価が上昇している。
GDPはドイツに抜かれ日本は4位、数年後インドに抜かれ5位がもう確定している。
日本は格差社会、金持ちはより金持ちに。
貧乏はより貧乏となる。