未確認異常現象(UAP)の分析を主導していたアメリカ国防総省元職員のデビッド・グルーシュ氏が、「アメリカが正体不明の乗り物を所有している」と内部告発、政府はUFOの証拠を開示するよう求められている。
情報によると、アメリカ政府または同盟国、防衛関連企業によって、数十年前から現在に至るまで、部分的な破片から無傷のものまで、さまざまな乗り物の回収が実際に行われてきたという。
これらの乗り物は、分析により「地球外または起源不明の非人間的知性体」を由来とする物だと判断されたそうだ。
グルーシュ氏によると、関係各所から報告された未確認の乗り物に関する情報が、適切な監督当局に報告されることなく隠されてきたというが、最近ではUFO(未確認飛行物体)に関するNASAのブリーフィングにおいて、UAP(未確認異常現象)分析事務所の新所長であるショーン・カークパトリック博士が、米軍関係者は世界中で自由自在に飛行する「謎の金属球」を確認していることを明らかにしている。
報告されているデータをまとめると形状は円形や不定形、大きさは1〜4mほどで、白色・銀色・半透明のものが多く報告場所はアメリカ西海岸、アメリカ東海岸、中東、日本や朝鮮半島の周辺が多いとのことだった。
エンジンなどの熱排出が検出できないにもかかわらず、静止状態から音速の2倍までさまざまな速度で飛行可能という。
今のところ、なんであるかはまったく不明でニュースサイトでも「NASAの深い科学的専門知識を活用することで、世界中で確認されている『金属球』の謎について満足いく解決を迎えることを願っています」と述べている。