2024年3月15日、日銀が18、19日に開く金融政策決定会合で、大規模な金融緩和策の柱であるマイナス金利政策の解除を決める見通しとなったことが新たにわかった。
決定すれば2007年以来17年ぶりの利上げで、金融政策の正常化を開始する転換点だ。
連合が同日公表した今春闘の平均賃上げ率は5.28%と33年ぶりの高さで、日銀は賃金と物価がそろって上昇する好循環が実現する確度が十分に高まったと判断している。
金融機関が短期金利に連動する変動型の住宅ローンや企業の借り入れなどの金利を上げるかどうかが焦点となっている。
「景気の動向をどう感じていますか?」というSNSの反応は。投票数:49,324票
良くなっているが、2.2%
どちらかというと良くなっているが、3.6%
どちらかというと悪くなっているが、20.2%
悪くなっているが、71.2%
という結果になった。
じつに90%以上が悪くなっていると感じている。
金利上昇でさらに景気後退確実か!?
2024年03月15日
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