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さがら
経済学などを学び、国内で起こる様々な情報や事件、事象などをとりあげている。 また、海外ではアジアを中心にしたテーマを発信しているオリエンタルブロガー
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2020年02月05日

世界保健機関(WHO)はゲーム依存症を「ゲーム障害」と疾病認定している。

2018年6月、世界保健機関(WHO)はゲーム依存症を「ゲーム障害」と疾病認定している。
この障害は、病気の診断をする際に使用するマニュアル国際疾病分類(ICD-11)に記載され、ゲーム障害(ゲーム依存症)になると「持続的で反復的なゲーム行動」が見られ、学校や仕事に行けなくなる等、様々な問題を引き起こす原因となっている。
ゲーム障害(依存症)の特徴は、以下の4つの症状が12か月継続している場合に判断されるようだ。
臨床的特徴
@ゲームのコントロールができない
A他の生活上の関心ごとや日常生活よりゲームを選ぶほどゲームを優先する
B問題が起きているがゲームを続ける、またはより多くゲームをする

重症度
Cゲーム行動のために問題をかかえ、または個人の家族の社会における学業上または職業上の機能が十分に果たせない。

ゲーム依存症になってしまうのにはいくつか原因が考えられ、ゲーム依存症になる理由の1つに現実逃避があるといわれている。
また現実社会では、自分の居場所がなく、本当は「誰かに認めてほしい」「受け入れてもらいたい」などの思いがある可能性が疑われている。
その孤独感を埋めるために、ゲームにのめり込んでしまう。
ゲーム依存症になると学力低下や集中力、注意力が低下するという研究も報告されている。
さらに私が思うには、「人を思いやる、考える能力が著しく低い」ように感じる。
ゲームは、ほどほどにするべきだ。
私はこんな経験がある。
私が飛行機の深夜のフライトで寝ていると、隣で二十歳ちょいぐらいの男が、ゲームを「カチカチ、カチカチ」と音を立ててやっている。
私は、さすがにイラついて客室乗務員に座席を変えてもらった。
ついこの間、成人式があったが、二十歳をこえたからといって大人になったとは言えない。
大人になったというのは、自立していることや、他人に迷惑をかけない人間のことを言うのだ。

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頭だけが幼虫のチョウチョ。
大人にはなったが、頭だけが成長しなかった。






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