今日、沖縄県は2021年12月30日時点で判明していた県内のオミクロン株感染者について、国立感染症研究所が解析した結果を公表した。
米軍キャンプ・ハンセンでクラスターが発生した当時、同基地内には遺伝子レベルで違いのある2種類の株があり、そのうち一つが嘉手納基地や市中感染でも見つかったという。
県は「時系列で考えると、基地から市中感染へと広がった」と説明している。
米軍キャンプでは、2種類のオミクロン株が同時流行していた可能性が高く、同基地従業員からは2種類の株が見つかり、それぞれが基地従業員から家族へと広がったようだ。
2種類のうち一つは嘉手納基地の従業員からも見つかり、忘年会や家族内感染で広がったと説明。
基地従業員ではない感染者からも同一の株が見つかっており、この株が市中で広がっているとみられる。
オミクロン株の市中感染は急拡大していて、警戒を強めている。
オミクロン株にはマウスを二重と専門家は言うが、そんな習慣がないのでなかなかできない。
だとすれば、不用意な外出はしないことだ。
2022年01月04日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/11187544
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック