スタンフォード大学の研究チームによると老化は一定のペースで断続的に進行するのではないことがわかった。
実験によると血中のタンパク質のレベルによって、人間の年令を精密に予測できることがあきらかになったとされている。
米スタンフォード大学のトニー、ウィスニコレイ教授らの研究チームは、18才から95才までの4263名から得た血液サンプルを用いて分析し、この研究論文をネイチャーメディシンで発表している。
この研究論文では「老化は一定のペースで断続的に進行するのではなく、34才の青年期、60才の壮年期、78才の老年期という3つのポイントで急激に老化が進む」と示さられている。
つまり、生理的老化は34才60才78才で急激に起こるということだ。
就職募集で35才まで、転職は35才までときいたことがないだろうか。
以前なら定年は60才という規則。
理にかなっていたということだろう。
2020年01月12日
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