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プロフィール

さぶろう
ブログは初めてです。1年前、40過ぎてサラリーマンをリストラ。転職活動も上手くいかず、思い切ってガテンな世界にチャレンジしました。ガードマンや内装工事、訓練学校を経て、現在電気工事職人となった、これまでの経験を振り返りながら工事人のものづくりをご紹介できればいいなぁと思います。
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2012年04月03日
帰郷 その後
こんばんわ。仕事の関係もあり、後ろ髪を惹かれる思いで、
昨夜、九州から東京に戻りました。

父は、3/31に脳卒中で倒れ同時に肺炎を併発して吐血し
意識不明のまま救急病院に搬送されて手術、入院となりました。

昨日、担当医から家族に説明があり、脳内の出血は取り除けたが
左半身不随、言語障害は後遺症として避けられない状況との事。
また、肺の機能が停止している為、自発呼吸が出来ず、人工呼吸器
をはずすことが出来ない。

しかし、2日経ったレントゲン結果によると、脳内の出血はおさまって
おり、脳内の水分の循環が自力で出来るようになれば回復の兆し
が見える(現在は、循環していない為、チューブを入れて人工的に
循環させている。)
また、肺機能は徐々に改善が見られ、自発呼吸ができるようになれば
安心との診断でした。

意識がまだ戻らない為、予断は許さないが再び父が目覚めることを
今は祈るしかない。

実家には父が一人暮らしで心配な為、同じく独りだった父の姉が同居
して家事を手伝ってくれていた。今回もおばさんの発見が無ければ命
は無かったものと思っている。

九州には、私の弟と妹夫婦が住んでいるがそれぞれ、父との同居に
踏み切れない状態だった。長男である私は、遠く離れた東京で自由
に暮らし、その上、失業してもなお、子供の進学などを理由に父から
支援を受けてまでも東京にとどまった。

これからどうするか?

家族や兄弟間のこのような問題はなかなか解決しない。
父のことはこれから、長い闘病生活になる。
もうひとつの心配はおばさんのことだった、おばさんは数ヶ月前も
独り暮らしだった兄弟が孤独死していたのを発見した。

今回も父がこうして倒れたことを見て将来の自分を思い独りで生活する
ことの不安と恐怖をトラウマのように感じている。

私に全てを投げ出して実家へ戻って来いと兄弟からは強く希望された。
しかし、再就職してやっと半年。長女は大学へ進学したが、下の子は
まだ中学生。収入的にも今の環境をすぐに変えることは大変厳しい。

様々試行錯誤した結果、おばさんを東京の我が家へ向かえることに
した。父のために直接出来ることは今の自分には難しいが、お世話に
なったおばさんを大事にすることもひとつの親孝行だと考えた。



Posted by さぶろう at 23:42 | 生活 | この記事のURL
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