こんばんわ。先日の続きです。

下町ですが、都内で激安の古い借家を見つけ、しばらく待って
やっと内覧ができました。

担当の不動産屋さんが、お若い担当者で、ちょっとその時点で
心配はあったのですが、部屋は見た感じ古くて変な間取りでしたが、
とにかく広いので、迷わず、契約をしました。

玄関が２つ、メインの玄関から入るといきなり台所。
１階には、トイレが２つ。２階の部屋の奥にはドアがあり、あけると
台所の屋根に出てしまう。しかし、ベランダは別にあり、洗濯物も干せる。

聞けば、大家さんは大工さんで増築を重ねていったことで、こんな不思議な
間取りになったそうです。(;^ω^A

色々と補修希望の箇所もあったので、不動産屋さんを通じてやり取り
をしていたのですが、ちょっと心配な担当者だった点が入居後、やはり
トラブルの火種になった。

入居後、すでに地デジ化していたテレビをアンテナ線につけても
全く映らない(T▽T)まだ、アナログ電波も流れているのになぜ？

「テレビが映らないんですが、アンテナはついているんですか？」
屋根にそれらしきものがあったし、アンテナの同軸も部屋に引き込まれ
ていたので、あるのかないのか？それだけ確認したかったんですが、
１週間くらい経っても何も返事がない・・

「アンテナの件ですが、どうなってますか？」(｀□´)
少し切れて不動産屋へ連絡する。その時点で、契約書のコピーも送って
もらえていなかったので、大屋さんと直接話すことも出来ず、この心配な
担当者を通じるしかなかった。

「スイマセンが、私からはなかなか交渉できなくて・・直接、大家さんへ
言って貰えますか？」（さらっと不動産屋）

「はぁ？連絡先も知りませんが・・！」ヽ(`Д´)ﾉ

「教えますので、お願いします・・」

よく分からないが、待ってられないので、大家さんの連絡先を聞いて
直接電話する。
すると、電話口で大家さんはなんだか、凄く怒っている(°Д°)ﾊｧ?

「今度は入ってきた人は、窓ガラスは直せ、床は直せ、挙句の果てには
アンテナをつけろ！テレビなんて贅沢品なんだよ！こっちは安い家賃で
貸してんだ！気に入らないなら、出て行ってもらっていいんだよ!!」（大家さん）

ムムム・・何か伝言がおかしく伝わっているゾ(･ω･｀lll)

不動産屋さんの仲介がどうも私がわがまま言っているように伝わっていて
大家さんを怒らせたらしい・・敷金が手元に来ていないとか、こちらはきちん
と支払っているのに、不動産屋の文句までとうとうと聞かされる。

結局、１時間近く今までの経緯を説明して、お互い不動産屋が困った担当者
だと言うことで理解できて何とか和解。(*´д｀)=з

しかし、アンテナの件については、
「あたしゃ、電気のことは良くわかんないから、あんたの好きにしてくれ〜」
と大家さん。おじいさんなんですがチャキチャキの江戸っ子大工って感じで
誤解が解けるとやさしかったけど、アンテナはお任せされてしまった。

とりあえず、電気屋になろうとしてるんだし、自分でやってみるか！
アンテナ工事にチャレンジすることにした(´･ω･)ﾉｼ