2012年02月21日
コンビニの災害対策
こんばんわ。本日はコンビニの定期点検で数件のコンビニを巡回
してきました。
最近、関東圏でもまた、地震が頻発してきましたが、災害に対する
対策として、電気工事でコンビニの建設にかかわる中で感心したこと
がありましたので、少しご紹介したいと思います。
東日本大震災でも災害時の帰宅困難者支援の基地としてコンビニの
重要性が注目され、帰宅支援ステーションのステッカーを貼ったお店も
増えてきてますね。
営業時代に担当の企業へBCP (business continuity plan)に基づいた
サーバーデータバックアップシステムやクラウドを利用した重要データの
外部保管など提案していたが、肝心の現場で端末が稼動しないとその
データを利用することが出来ない。
今、僕が工事にかかわっているコンビにでは、POSレジや情報端末専用
のコンセントに繋がる電源回路は、わざわざ、分電盤の下で一度、電線を
外出しにして、先端にプラグをつけて、コンセントを経由して売場やオフィス
など端末がある場所へ給電されるようになっています。
分かりにくいですが、下の写真がそのコンセント部分↓
災害時に電力会社からの送電が停止(停電)した時にUPS(無停電電源装置)
や発電機にプラグを差し替えることで、情報端末だけでも復旧することが出来る
ように設計されている。
地震で店内の電気が消えてもレジだけは打てるから、お買い物が出来るという
訳だ。
最近では、パナソニックは電気自動車を充電できるスマートホームの販売を
進めている。こちらも、災害時は、電気自動車から家へ電気を送電できる機能
があるそうで、もしもの時を考えたものづくりが盛んになって来ているんですね。
肝心の我が家は、懐中電灯とおそらく賞味期限が切れているであろう保存食
しか用意していない(´;ェ;`)
しっかりと日頃から備えていないといけないなぁと思った次第です!
災害時に役立つ防災用品
してきました。
最近、関東圏でもまた、地震が頻発してきましたが、災害に対する
対策として、電気工事でコンビニの建設にかかわる中で感心したこと
がありましたので、少しご紹介したいと思います。
東日本大震災でも災害時の帰宅困難者支援の基地としてコンビニの
重要性が注目され、帰宅支援ステーションのステッカーを貼ったお店も
増えてきてますね。
営業時代に担当の企業へBCP (business continuity plan)に基づいた
サーバーデータバックアップシステムやクラウドを利用した重要データの
外部保管など提案していたが、肝心の現場で端末が稼動しないとその
データを利用することが出来ない。
今、僕が工事にかかわっているコンビにでは、POSレジや情報端末専用
のコンセントに繋がる電源回路は、わざわざ、分電盤の下で一度、電線を
外出しにして、先端にプラグをつけて、コンセントを経由して売場やオフィス
など端末がある場所へ給電されるようになっています。
分かりにくいですが、下の写真がそのコンセント部分↓
災害時に電力会社からの送電が停止(停電)した時にUPS(無停電電源装置)
や発電機にプラグを差し替えることで、情報端末だけでも復旧することが出来る
ように設計されている。
地震で店内の電気が消えてもレジだけは打てるから、お買い物が出来るという
訳だ。
最近では、パナソニックは電気自動車を充電できるスマートホームの販売を
進めている。こちらも、災害時は、電気自動車から家へ電気を送電できる機能
があるそうで、もしもの時を考えたものづくりが盛んになって来ているんですね。
肝心の我が家は、懐中電灯とおそらく賞味期限が切れているであろう保存食
しか用意していない(´;ェ;`)
しっかりと日頃から備えていないといけないなぁと思った次第です!
災害時に役立つ防災用品