COMPTY工房

●あらすじ
さとうのことを怪しみはじめたしょうこは、ビラを配り続けているあさひに出会う。さとうは三星の家にバイトの伝達事項だと言ってノートを届けに行くが、三星がノートをめくると、「しおちゃんに会わせてあげようか」と書かれていた。


●感想
太陽の言葉を聞いてから、さとうに関して聞きたいことが溢れてくるしょうこ…

そんな中、公園であさひと再び出会うしょうこ

あさひが探している「しお」と呼ばれる少女とは何ものなのか問うと

彼の口から出たのは月という言葉…「しお」は自分にとって月だと…

しおとあさひの幼い子供時代…父親が家庭内暴力を働き

しおと母親だけで家を出、あさひだけが取り残される…

そんなある日父が急に死んでしまい、しおと母親の下へ急いで向かうもそこにしおの姿はない…

大切なものを失う恐怖と、取り戻したいという欲…

そんな彼の過去に触れるしょうこは益々、さとうの隠していることを聞き出さなくてはと感じる

彼女が何か危険なことに巻き込まれているのではと…親友として心配だと…

その思いをさとうに告げると、「踏み込んで欲しくない」「今の関係を続けよう」といわれる…

尚も、自信のさとうに対する想いを告げるとさとうも折れたのか、すべてを話すと自身の家に連れて行く…

コエー！！最後友情って素晴らしいって言葉で片付けさせてくれないんですね！

これ…しょうこを手にかけるなんて後味悪い展開に発展しかねないですよね…

そして…それを付けて見守る先生と…

どういっても誰か悲しい思いしそうなんですが…今から胃が痛いですね〜