COMPTY工房

●あらすじ
大森林で薬草を採集中、エンリたちは《悪霊犬（バーゲスト）》に襲われる子供ゴブリンを助けた。アーグという名のその子供ゴブリンが言うには、大森林に恐ろしい存在が出現。それに対抗すべく、森の一角を支配する東の巨人と西の魔蛇が手を組んだらしい。この一件を冒険者組合に相談しようと、エンリは一人でエ・ランテルに向かうが、検問所であらぬ疑いをかけられてしまう。


●感想
子供ゴブリンを保護し、更には捕縛したオーガを従えることになるエンリ…

村の問題は、村で解決しようと、アインズに頼らずなんとかしようとするエンリ達

街にポーションを売りに来たエンリは門で尋問をされ捕らえられそうになる

そこにたまたま現れたももん（アインズ）の口添えにより無事に町に入ることができる

冒険者ギルドに依頼を出すも、アダマンタイト級の依頼だということもあり嫌そうな顔をされる…

当然かかる費用も高額なため、エンリも不安になる

少しの間居眠りをし、目が覚めると…急にエンリに対して態度を変える受付

村に戻ったエンリに村長から、村の村長になって欲しいと言われるエンリ

村人の総意ということもあり悩むが、ルプス、ンフィーと話しエンリは村長になることを決意する

ルプスレギナがたまにクールになるのは…何なんでしょう…？

こっちが本来の彼女なんですかね？

本来は意図当たりも良く、明るいキャラですが…人間に対してはサディストな一面も持ち合わせていると…

まぁ…ナザリックの面々は基本的に皆、人間を下等種族や食料などと見ている奴らがほとんどですしね

彼女も、その例外ではないということで、そこまで驚きはないです

それに今回は村（エンリ）中心で話が進んでいましたね〜

普通なら退屈に感じるだろうこのパートですが、楽しく見させてもらいました

たまにはこういった別視点もお話を掘り下げるのも、物語を盛り上げる重要なことですよね

これから起こるであろう嵐の前の静けさ…といったところでしょうか？