COMPTY工房

●あらすじ
未だ戻らぬかがりの記憶
そんな中まゆりの口ずさんだ歌を聴き意識を失ってしまう…


●感想
記憶を失ったままのかがりが、まゆりの口ずさんだ歌を聴き突如意識を失ってしまう

記憶は無くとも、おぼろげに母の記憶の節々が頭の中をよぎる

岡部の提案によりかがりの記憶を思い出す手掛かりとしてその歌の出処を探すことに

まゆり、鈴羽、由季、岡部の母、岡部とまるで伝言ゲームのように出処がわからなくなってくる

まゆりの祖母の墓参りの最中、雨に降られ雨宿りをすることに

その時…雨宿りの風景とラジオから流れる曲をきっかけに再び意識を失うかがり

再び、目を覚ました時には記憶が戻っており

その場にいたまゆりを母と呼ぶ…

ダルでさえ、デートをしているのに私と来たら…（悲しくなる）

しかもこの子と結婚という未来さえも約束されているんだから…

かがりの記憶が戻ったのが今回の話でも大きな出来事ですね〜

物語の重要な鍵を一つ手に入れた感じですね

そして、なんといってもまゆりの事を母と…

こっちのまゆりにとっては「なんのこと？」展開ですが

未来のまゆりが彼女を養子としてわが子のように育てていたことを考えるに

かがりの想いを察すると涙が……まぁ出ないですが…(´・ω・｀)

なんにせよこれで物語が再び動き出す気配がしますね〜