COMPTY工房

●あらすじ
「碑文が示す通り、君とあいつはここで最後を迎える……舞台は整った。愛する者の最後を、その瞳に焼き付けろ」

●感想
終わってしまった…

一連の事件はライカ、ギルバートの死を持って一応は終わりを告げる

黒羽の代用品として生まれ、その生を持って自身の生を証明したかったライカ…

殺人衝動を抑えられず、自信を超えるキースを超えたかったギルバート…

とりあえず、悪い奴は殺してしまえ風潮の終わり方やめにしません？

まぁ、終わり方としてはこれしかなかったような気もしますが

こういった終わり方見ると寂しくなっちゃうんですよね…(´・ω・｀)

１話を見たときには、ものすごくこの作品に引き込まれたのですが

回を重ねるごとに、面白さが失速していくというか…

１話のインパクトを越えられなかったというか…

キャラなどの魅力はあったのですが如何せん、１クールで多くのキャラに感情移入を促すには

これもやはり話数が足りなかった…

事件、推理、逮捕の流れの事件パートの他にも、日常パートでそのキャラ達の日常も見たかった…

２クールとかでしっかり作っていればもっと評価は上がっていた作品のようにも思えます

そして…ED後…

えぇ〜最後に霧雨登場！？黒羽に腕を上げた子だよね…

この終わり方、２期を期待させるような終わり方ですごい気になる〜

２期にも期待してます