COMPTY工房

●あらすじ
はるかを夏祭りに誘ったあきら。
以前の様に笑いあったのも束の間、押さえていた気持ちがぶつかり合い、二人は喧嘩別れをしてしまう。
一方、近藤はちひろと十年ぶりに再会し、酒を交わしながら小説漬けだった大学時代の話に花を咲かせる。
友と向き合い始めた近藤。友に背中を向けてしまったあきら。 それぞれの痛みを抱えた二人はガーデンで顔を合わせるーー


●感想
喧嘩するあきら…10年ぶりの友人と再会する店長…

少しずつ変化していく互いの想い…

あきらみたいに、年上のましてや40近い子持ちの独身男性に想いを寄せていたのを知ったら友人なら止めますよね…

あきらの好きという気持ちもわかりますが…

なんにせよ、それが原因で喧嘩別れしちゃうのは寂しいですね…

一方で店長はというと、作家になった友人と距離を置いていたにもかかわらず、あきらがきっかけとなり

作家になれなかった自分と、作家になった友人…（たしかに会いずらいな〜）

10年ぶりの再会をするが、どんなに長い間離れていても、

友達だってことは変わらい光景はなんだか漠然といいなと感じました(*'ω'*)

あきらとはるか、早く仲直りしてほしいな…

でも、それはどちらかが折れたことを意味する…