2018年02月11日
伊藤潤二コレクション 6話レビュー
●あらすじ
「隣の窓」
引っ越した先の隣人の家には、窓が一つしかない不気味な家だった…
そんな隣の家から毎晩毎晩、不気味な声が聞こえてくる
「緩やかな別れ」
由緒ある戸倉家には死んだ人間を一族の念で残像として蘇らせるという秘密があった。20年あまりで消えてしまうその残像は、死者と家族との緩やかな別れの期間として一族にある種の充実を与えていた。そんな戸倉家に嫁いだ璃子は、その儀式や現象に最初は驚いたものの、次第にその特異な家族の形に慣れていくのだが……
●感想
「隣の窓」…
くじらさんの声も相まってとても不気味でした
あんなお隣がいたら、すぐ引っ越しますねヽ(・∀・)ノ
最後は徐々に窓が、近づいているシーンはまさにホラーといった感じでした
「緩やかな別れ」…
伊藤潤二さんの作品の中でも珍しい、感動するお話の一つです
自分もこれを読んだときはうるっとしました(´・ω・`)
一言でいうと、ホラーではなく感動するお話です
亡くなった人の残像を作り、普通に生活を送る戸倉家ですが
このあり方はかえって悲しみが増すんじゃないかと思いました…
ただ、ネタとしてはとても好ましく、映画「シックスセンス」を見終わった感じと似てます
最後、璃子が選んだのは、消えるまでの10数年を大好きな父親と過ごすことを選び
実家に帰るシーンは、やはり少し悲しくなりますね…
「隣の窓」
引っ越した先の隣人の家には、窓が一つしかない不気味な家だった…
そんな隣の家から毎晩毎晩、不気味な声が聞こえてくる
「緩やかな別れ」
由緒ある戸倉家には死んだ人間を一族の念で残像として蘇らせるという秘密があった。20年あまりで消えてしまうその残像は、死者と家族との緩やかな別れの期間として一族にある種の充実を与えていた。そんな戸倉家に嫁いだ璃子は、その儀式や現象に最初は驚いたものの、次第にその特異な家族の形に慣れていくのだが……
●感想
「隣の窓」…
くじらさんの声も相まってとても不気味でした
あんなお隣がいたら、すぐ引っ越しますねヽ(・∀・)ノ
最後は徐々に窓が、近づいているシーンはまさにホラーといった感じでした
「緩やかな別れ」…
伊藤潤二さんの作品の中でも珍しい、感動するお話の一つです
自分もこれを読んだときはうるっとしました(´・ω・`)
一言でいうと、ホラーではなく感動するお話です
亡くなった人の残像を作り、普通に生活を送る戸倉家ですが
このあり方はかえって悲しみが増すんじゃないかと思いました…
ただ、ネタとしてはとても好ましく、映画「シックスセンス」を見終わった感じと似てます
最後、璃子が選んだのは、消えるまでの10数年を大好きな父親と過ごすことを選び
実家に帰るシーンは、やはり少し悲しくなりますね…
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