COMPTY工房

●あらすじ
転移の罠にかかった《フォーサイト》は、第六階層の闘技場に飛ばされてしまう。そして彼らの前に現れたのは、アインズ・ウール・ゴウンと名のる墳墓の主。その圧倒的強さを悟ったリーダーのヘッケランは、無礼を詫びて許しを請う。アインズの答えは絶望的なものだったが、会話の中にわずかな希望を見つけたヘッケラン。自分たちはある人物から、ナザリック地下大墳墓に立ち入る許可を得たと言い出す。



●感想
リーダーのヘッケランは生き残るためアインズと会話を続ける中…逆鱗に触れてしまう…

戦闘態勢に入るアインズに対し連携を駆使し攻撃を仕掛けるワーカー

アインズの圧倒的魔力量に嘔吐するアルシェ

そんな中、ヘッケランがアインズの手に倒れる…

アルシェだけでも逃がそうとする残りのワーカー２人…情けをかけてくれと頼む彼等に対しアインズが放った言葉…

「絶望を与えた上で死を与えよ…」

その言葉に絶望する残された２人…逃亡したアルシェもシャルティアの手に捕まってしまう…

妹達を残し…

ゲロに綺麗な虹が…それにしても、久しぶりのダークファンタジー感…

本来アインズのナザリックってこういう派閥といいますか勢力なんですよね…

久しく忘れていました…なんとも後味の悪い感じでしたね〜

前回と今回で大分人が死んでしまいました…戦力差は圧倒的で人間サイドが勝てるビジョンは一切見えません

どう蹂躙していくのかが今後の見どころかな？

改めて感じる、幸せって絶望を際立たせるためのスパイスだってことを…

でも…こういうの嫌いじゃないんですよね…