2020年09月30日
2020年9月寝台特急『銀河』の旅(その2:寝台特急『銀河』の車内)
それでは、寝台特急『銀河』の旅のレポート第二回は、大阪駅から銀河の乗車、そして「銀河」車内の様子についてお届けします
9月21日夜の大阪駅。
発車案内標にも寝台特急『銀河』の案内が表示されています。
「銀河」の「河」の右上が★になっているのが特徴的ですね
ちなみに英語版の表記はこんな感じ。
GiNGAのiの上部分とAの中央が★になっています
そうこうしているうちに大阪駅に『銀河』が入線してきました。
早速乗車して、車内探検。
1号車のファーストシート、2号車の女性専用車両には立ち入り禁止の為、3〜6号車をくまなく探索
まずは3号車のフリースペース『明星』
コロナ対策ということでアクリル板の仕切りや、椅子にも間をあけて座るよう印がつけられていました
そして3号車リクライニングシート。
こちらもコロナ対策により、乗客は窓側席のみの乗車となっていました。
(乗客の方の顔が入らないように微妙な位置からの撮影になってしまいました)
その他、3号車には一室3〜4名用のファミリーキャビンも設置されていました
続いて1両丸々フリースペースの4号車。
途中のお弁当の受け渡しなどはここのフリースペース『遊星』で行われ、弁当配布時間帯になるとここで食事をとるために人が集まっていました。
(とはいっても、後述しますが乗車人数自体がかなり抑えられていたため、全然密集する感じではありませんでした)
「遊星」のテーブルコーナーはやはりアクリル板で仕切られています
続いて私の寝台があった5号車。
トイレと洗面台はこんな感じ。
5号車は車いす用寝台もあることから、トイレも車いす対応のものとなっていました
そして、5号車にはフリースペースとまではいきませんが、腰を掛けるための場所もありました。
(そして、毎度おなじみ消毒液も設置されています)
寝台特急ではありますが、旧国鉄通勤車両の117系を改造して作られているせいか、ドアも最近の通勤型車両のように両開きタイプで内側からボタンで開け閉めできる半自動型となっており、何だか新鮮でした
そして今回私が利用することになった5号車の寝台「クシェット」。
コロナ問題が収束して、日本旅行のツアー形式での運行が終了した後は、寝台料金不要(乗車券+指定席特急券のみで乗車可)のいわゆるカーペットカーと同じ扱いになる予定のクシェットでしたが、床面が固いカーペットカーと異なり、思った以上にクッション性があり非常に快適でした
そして、私はこのクシェットの下段を利用することになったのですが、どうやら今回の旅行ではコロナ対策としての3密回避のためか、下段にしか乗客を入れなかったようです。
従って、このクシェットの当選者数も16人ではなく、たったの8人
他の乗客の方も話していましたが、本当に今回のチケットに当たったのは運が良かったな〜と思いました
5号車の一番端には荷物置きのスペースもあり、大きな荷物がある方はここに預けることも可能でした
続いて、出雲市行きでは最後尾となる6号車。
こちらは個室のプレミアルームがメインの車両となっていましたが、ただでさえそんなに広くない車両の中に個室を5室も設けることとなったため、通路は狭く、斜めに進む感じになっていました
プレミアルームの入口はテンキー入力によるロックシステムが装備されています
プレミアルームの通路を通り抜けると6号車最後尾のフリースペース『彗星』に到着です。
ここは、最後尾から流れていく車窓の景色が良く見渡せるスペースとなっていました
(車掌の方にお願いして、車掌室との扉も開けたままで撮影させてもらいました)
乗車してから、車内探検に勤しんでいたのですが、時間が過ぎるのが早く、すぐに夕食の弁当配布の時間となってしまいました
次回のレポートは、大阪駅発車後から松江駅到着までをお伝えします
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9月21日夜の大阪駅。
発車案内標にも寝台特急『銀河』の案内が表示されています。
「銀河」の「河」の右上が★になっているのが特徴的ですね
ちなみに英語版の表記はこんな感じ。
GiNGAのiの上部分とAの中央が★になっています
そうこうしているうちに大阪駅に『銀河』が入線してきました。
早速乗車して、車内探検。
1号車のファーストシート、2号車の女性専用車両には立ち入り禁止の為、3〜6号車をくまなく探索
まずは3号車のフリースペース『明星』
コロナ対策ということでアクリル板の仕切りや、椅子にも間をあけて座るよう印がつけられていました
そして3号車リクライニングシート。
こちらもコロナ対策により、乗客は窓側席のみの乗車となっていました。
(乗客の方の顔が入らないように微妙な位置からの撮影になってしまいました)
その他、3号車には一室3〜4名用のファミリーキャビンも設置されていました
続いて1両丸々フリースペースの4号車。
途中のお弁当の受け渡しなどはここのフリースペース『遊星』で行われ、弁当配布時間帯になるとここで食事をとるために人が集まっていました。
(とはいっても、後述しますが乗車人数自体がかなり抑えられていたため、全然密集する感じではありませんでした)
「遊星」のテーブルコーナーはやはりアクリル板で仕切られています
続いて私の寝台があった5号車。
トイレと洗面台はこんな感じ。
5号車は車いす用寝台もあることから、トイレも車いす対応のものとなっていました
そして、5号車にはフリースペースとまではいきませんが、腰を掛けるための場所もありました。
(そして、毎度おなじみ消毒液も設置されています)
寝台特急ではありますが、旧国鉄通勤車両の117系を改造して作られているせいか、ドアも最近の通勤型車両のように両開きタイプで内側からボタンで開け閉めできる半自動型となっており、何だか新鮮でした
そして今回私が利用することになった5号車の寝台「クシェット」。
コロナ問題が収束して、日本旅行のツアー形式での運行が終了した後は、寝台料金不要(乗車券+指定席特急券のみで乗車可)のいわゆるカーペットカーと同じ扱いになる予定のクシェットでしたが、床面が固いカーペットカーと異なり、思った以上にクッション性があり非常に快適でした
そして、私はこのクシェットの下段を利用することになったのですが、どうやら今回の旅行ではコロナ対策としての3密回避のためか、下段にしか乗客を入れなかったようです。
従って、このクシェットの当選者数も16人ではなく、たったの8人
他の乗客の方も話していましたが、本当に今回のチケットに当たったのは運が良かったな〜と思いました
5号車の一番端には荷物置きのスペースもあり、大きな荷物がある方はここに預けることも可能でした
続いて、出雲市行きでは最後尾となる6号車。
こちらは個室のプレミアルームがメインの車両となっていましたが、ただでさえそんなに広くない車両の中に個室を5室も設けることとなったため、通路は狭く、斜めに進む感じになっていました
プレミアルームの入口はテンキー入力によるロックシステムが装備されています
プレミアルームの通路を通り抜けると6号車最後尾のフリースペース『彗星』に到着です。
ここは、最後尾から流れていく車窓の景色が良く見渡せるスペースとなっていました
(車掌の方にお願いして、車掌室との扉も開けたままで撮影させてもらいました)
乗車してから、車内探検に勤しんでいたのですが、時間が過ぎるのが早く、すぐに夕食の弁当配布の時間となってしまいました
次回のレポートは、大阪駅発車後から松江駅到着までをお伝えします
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