2021年05月21日
2019年4月土讃線旅行(その5:桂浜・皿鉢料理)
土讃線旅行のレポート第5回は、桂浜・皿鉢料理についてお届けします
竹林寺からは再びMY遊バスに乗車し、約20分ほどで桂浜に到着しました
青く遠く広がる太平洋と松の緑が美しいですね
そして、桂浜といえば、お約束の坂本龍馬像
遠く太平洋の先を見つめる龍馬の姿は、かつて鎖国時代の中、広い世界の中における日本を案じていた姿と重なるところがあるかもしれませんね
桂浜から市内中心部に戻る場合は、行きと同じくMY遊バスを利用してもOKですが、1時間に1本しか運行がないこと、桂浜からの便は17:00発が最終便になってしまうことなどから、「桂浜⇒市内中心部」か「市内中心部⇒桂浜」のどちらか片道だけは、MY遊バス一日乗車券の提示でとさでん交通が運営する一般バスを利用することも可能です
今回は、この特例を利用し、桂浜⇒南はりまや橋まではとさでん交通のバスで移動しました
はりまや橋に戻った後は、夕食を頂くために「とさ市場」という店に向かいました。
折角なので高知名物料理を頂きたいということで注文したのが、おもいで皿鉢(2,800円)
皿鉢(さわち)料理は、「生(刺身)」「組物(煮物、焼物、等)」「寿司」を基本とした様々な料理を大きな皿に乗せた高知の名物料理ですが、その料理の(たくさんの種類の料理を盛り付けるという)性質上、複数人で囲んで楽しむというのが一般的な食され方になります。
そのため、中々一人旅では、手が出しづらかったのですが、こちらの「とさ市場」では、一人用の皿鉢料理が提供されており、7皿も乗って2,800円という比較的リーズナブルな価格でしたので、一人旅の方には是非お勧めしたいメニューです
また一品一品も、鰹や鯨、どろめ(鰯の稚魚)、のれそれ(アナゴの稚魚)、チャンバラ貝、マイゴ(巻貝)など、高知を代表する味覚が勢ぞろいしており、一度で高知のグルメを味わえるのも非常にポイントが高いですね
(鯨は赤身だけでなく「さえずり」と呼ばれる舌の刺身もあり、他県では中々味わえない独特な珍味もありました)
とさ市場で皿鉢料理を楽しんだ後は、再び高知駅へ行き、そこから普通列車で2時間かけて阿波池田駅まで戻り、この日を終えました。
次回のレポートは、金刀比羅宮参道についてお伝えします
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竹林寺からは再びMY遊バスに乗車し、約20分ほどで桂浜に到着しました
青く遠く広がる太平洋と松の緑が美しいですね
そして、桂浜といえば、お約束の坂本龍馬像
遠く太平洋の先を見つめる龍馬の姿は、かつて鎖国時代の中、広い世界の中における日本を案じていた姿と重なるところがあるかもしれませんね
桂浜から市内中心部に戻る場合は、行きと同じくMY遊バスを利用してもOKですが、1時間に1本しか運行がないこと、桂浜からの便は17:00発が最終便になってしまうことなどから、「桂浜⇒市内中心部」か「市内中心部⇒桂浜」のどちらか片道だけは、MY遊バス一日乗車券の提示でとさでん交通が運営する一般バスを利用することも可能です
今回は、この特例を利用し、桂浜⇒南はりまや橋まではとさでん交通のバスで移動しました
はりまや橋に戻った後は、夕食を頂くために「とさ市場」という店に向かいました。
折角なので高知名物料理を頂きたいということで注文したのが、おもいで皿鉢(2,800円)
皿鉢(さわち)料理は、「生(刺身)」「組物(煮物、焼物、等)」「寿司」を基本とした様々な料理を大きな皿に乗せた高知の名物料理ですが、その料理の(たくさんの種類の料理を盛り付けるという)性質上、複数人で囲んで楽しむというのが一般的な食され方になります。
そのため、中々一人旅では、手が出しづらかったのですが、こちらの「とさ市場」では、一人用の皿鉢料理が提供されており、7皿も乗って2,800円という比較的リーズナブルな価格でしたので、一人旅の方には是非お勧めしたいメニューです
また一品一品も、鰹や鯨、どろめ(鰯の稚魚)、のれそれ(アナゴの稚魚)、チャンバラ貝、マイゴ(巻貝)など、高知を代表する味覚が勢ぞろいしており、一度で高知のグルメを味わえるのも非常にポイントが高いですね
(鯨は赤身だけでなく「さえずり」と呼ばれる舌の刺身もあり、他県では中々味わえない独特な珍味もありました)
とさ市場で皿鉢料理を楽しんだ後は、再び高知駅へ行き、そこから普通列車で2時間かけて阿波池田駅まで戻り、この日を終えました。
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