2016年01月14日
ニキビ跡のケロイド
ニキビの炎症が治った後、患部が赤みや褐色を帯びたままやけど痕のように盛り上がり、そこがケロイドになることがあります。
これは何度も同じ場所で重いニキビの炎症が起きることで、表皮や真皮だけでなく、毛穴が完全に崩壊するほどの深部にまでダメージが至った場合に起こります。
正常に再生されなかったコラーゲン組織が折り重なってしまい、その部分が隆起するために起こるのです。
ニキビ跡が残ることはあっても、ケロイドではなくメラニン色素が集中してシミができてしまったり、クレーターといってニキビ表面に凹凸が出来ることが多いかもしれません。
このようにケロイド体質の方でもすべての方がニキビ跡がケロイドになるまで悪化することはありません。
実際私も高校生の時、BCGの跡やピアスの跡がケロイドになって悩んでいた時も普通にニキビは出来ていましたし、しょっちゅう潰していました...(ダメとわかっていてもやりがちですよね)
ケロイド体質で、ニキビが何度も同じ所にできたり治ったりを繰り返したり、ニキビが悪化する人は、ケロイド状のニキビ跡になりやすいのです。
そして、ケロイド状のニキビ跡はフェイスラインにできやすいと言われています。
フェイスラインと言うと皮脂分泌が少なく、ニキビができにくいイメージがありますが、ケロイドの原因でもある細胞組織の損傷は、実は毛穴が小さい部位の方が起こりやすいのです。
確かに、おでこや鼻の方が皮脂が多くニキビはできやすいですけどね...
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フェイスラインって汗をあまりかきませんが、それは毛穴が小さいためなのです。
鼻や頬の毛穴が気になるという女性は多いですが、フェイスラインの毛穴が気になるなんて声は聞いたことありませんよね。
毛穴が小さいと、ニキビが悪化することで、毛穴の組織がつぶれやすくなってしまうんです。
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思春期の頃のニキビは、Tゾーン(おでこや鼻)に出来やすいそうです。
それは成長ホルモンによる過剰な皮脂分泌や、間違った洗顔方法が主な原因といえます。
思春期のニキビは男女問わず多くの方が悩みますよね。
ですが、20代を過ぎてから出来るニキビ(通称大人ニキビ)は、Uゾーン(顎などフェイスライン)にできやすかったり、治りが遅く、繰り返しできることがあります。
原因としては不規則な食生活、睡眠不足、飲酒たタバコ、ストレス、間違ったスキンケア、ホルモンバランスの乱れ(生理周期)などがあげられます。
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ケロイド体質の方で大人ニキビがよくフェイスラインに出来る方は生活習慣を見直したり正しいスキンケアでニキビ跡がケロイドにならないように気をつけたいですね。
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あきさん
はじめまして!
コメントありがとうございます(^^)
そうですね、腕の方は大体1年くらいですかね?耳の方は赤みはすぐにひいてきましたが、元々が結構大きかったので膨らみは2年経った今でもまだ少し分かるくらいです。
でも赤みがひくだけで全然目立たなくなりました♪
https://fanblogs.jp/ryleen/archive/66/0
こちら治療を始めた当時のケロイドの写真と一年後の写真の比較が出来ますので参考になさってください(^^)
今は2ヶ月に1回ですが、当時は月に1度の治療でした。
ケロイド治療、どのくらいの期間続けて、腫れ、赤みは今くらいになりましたか?過去記事見ずに質問すみません。