2015年08月26日
治療経過の報告と治療前と後の比較写真
今日は3ヶ月ぶりに通っている形成外科へ行ってきました。
先生いわく、やはり季節によって痒みが増したり疼いたりはよくあるそうです。
腕のケロイドは前回ケナコルトは打たなかったのですが、今回はまた少し硬くなってきている部分があったのでその部分だけ少し打ってもらい、
耳も2箇所打ってもらいました。
今後の治療方針としては、耳は手術するにしてもやはりもう少し小さくしてからになるのですが、耳は軟骨部分でもそれほど再発はし難いらしく、もしケナコルトで小さくなって落ち着いたならその状態からまた大きくなる事はあまりないそうです。
ですので耳のケロイドは手術後に放射線治療を行なう事はあまりないそうなのですが、
私の場合は軟骨部分は手術後に再発しているのでやはり放射線治療も行った方がいいかなーという事でした(^^;;
でも結論から言うと耳のケロイドは私の場合、髪を上げていても正面や横からは全く分からないし、
後ろから見てもよく見ないと気付かないくらいなので、このまま小さくなって痒みも引いて落ち着いたら手術はしなくていいかなと思っています。
そして腕なんですが、
やはり腕は最もケロイドの出来やすいところなので、手術も縫い方をジグザグにして(まっすぐ縫うより皮膚が引き攣られないそうです)手術後の放射線治療を行なわないとやはり再発はしてしまうそうです。
腕の方はもう少し様子を見て手術するかしないかを決めていきたいと思いますが、
腕はケナコルトで小さくなって落ち着いていても、やはり時間が経てばまた大きくなってくるそうです(|||˙∆˙|||)
そして患者さんでも腕(肩)にケロイドが出来ている方は本当に多いそうです。
ちなみに、私自身は見たくもないし残したくもないと思ってケロイドの写真なんて今まで撮ってきた事は無かったのですが、
このブログで治療経過などを記録する際には必要だと思ってブログ開始くらいから写真に収めてUPしていたのですが、
今回は先生に私が最初に受診した際に撮影した写真を写させてもらってきました(笑)
初診は今から1年4カ月前で、下の子がまだ9ヶ月の時で授乳中でした。
その時は授乳回数も少なくなっていたので、リザベン(トラニラスト)をなるべく授乳の後に飲んで下さいと言う事でリザベン(トラニラスト)とドレニゾンテープの処方だけでした。
その後娘が1歳を過ぎて卒乳してからケナコルトの注射を開始したので、ケナコルト注射開始から今で大体1年といったところです。
ケナコルト注射は大体月に1回〜2ヶ月に1回のペースでした。
1年4カ月前の写真です。
パソコンの画像を写したので見にくかったらすいません(^^;
そして初診からちょうど1年後の前回受診した際の写真です。
こうして見ると赤みや膨らみが全然違います。
次回は2ヶ月後、それまではまた朝晩2回のリザベンです。
現在は腕の方はもう少し赤みがあるかなとは思いますが、また注射した後の写真も近々UPします。
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