2020年11月11日
お箸の練習。
こんにちは、ルドルフです。
発達障害のある我が家の息子は、指先の細かい動きが苦手で、
お箸をうまく持つことができませんでした。
保育園では、3歳の後半くらいから、お箸を持つための練習をはじめていましたが、まぁついていけるわけもなくて、スプーンのグー持ちでずっと食事していました。
そんな時、療育センターで作業療法の時間を取ってもらうことができ、
作業療法士さんと遊びながら使ったのが、このお箸です。
箸ぞうくん
このお箸は、手指に麻痺がある方でも、うまく使えるように工夫された福祉用のお箸です。
箸の先がちょっと平らになっていて、使い心地はトングのような感じです。
閉じるときだけ握れば、ばねで自動的に開くので、手指の動きが不十分な息子でも最初からうまく使えました。
お皿2つと、100円ショップで売っているような食べ物の形の消しゴムを使って、
片方のお皿に消しゴムを入れ、もう片方に移す、という練習をしました。
慣れてきたら、「お豆を1つ!」とか種類を指定して、その消しゴムを狙ったり。
それが結構楽しかったようで、ノリノリで取り組んでいました。
作業療法士さんにお箸のことを聞き、「箸ぞうくんって言うんですよ。ちょっと高いですけど・・・」と。
調べてみると3,000円くらいするので、ちょっと迷いましたが購入することにしました。
ばねが緩んだりしたときに、メーカーさんがメンテナンスをしてくださる点がありがたいなぁと感じました。
(今のところメンテナンスをお願いしていませんが。)
結局2つ購入して、しばらく使っていました。
今はエジソン箸を使用していますが、最初は指を輪っかに入れるのがイヤだった息子にとっては、箸ぞうくんは良いスタートになったと思っています。
ちょっと高いなぁ、と思われた方は、メルカリなどのフリマで中古品が500円くらいで出品されています。そこでお試し購入してみるのも手かもしれません。
というわけで、「発達障害児の育児に役に立ったよ」という話でした。
今日も健やかでありますように。
それでは、また。
発達障害のある我が家の息子は、指先の細かい動きが苦手で、
お箸をうまく持つことができませんでした。
保育園では、3歳の後半くらいから、お箸を持つための練習をはじめていましたが、まぁついていけるわけもなくて、スプーンのグー持ちでずっと食事していました。
そんな時、療育センターで作業療法の時間を取ってもらうことができ、
作業療法士さんと遊びながら使ったのが、このお箸です。
箸ぞうくん
【送料無料】 箸ぞうくん Mini 右手用 オレンジ SM-2 子供用 日本製 食洗機対応 食事補助 自助具 ウインド 価格:3,190円 |
このお箸は、手指に麻痺がある方でも、うまく使えるように工夫された福祉用のお箸です。
箸の先がちょっと平らになっていて、使い心地はトングのような感じです。
閉じるときだけ握れば、ばねで自動的に開くので、手指の動きが不十分な息子でも最初からうまく使えました。
療育での使い方
お皿2つと、100円ショップで売っているような食べ物の形の消しゴムを使って、
片方のお皿に消しゴムを入れ、もう片方に移す、という練習をしました。
慣れてきたら、「お豆を1つ!」とか種類を指定して、その消しゴムを狙ったり。
それが結構楽しかったようで、ノリノリで取り組んでいました。
お値段のこと
作業療法士さんにお箸のことを聞き、「箸ぞうくんって言うんですよ。ちょっと高いですけど・・・」と。
調べてみると3,000円くらいするので、ちょっと迷いましたが購入することにしました。
ばねが緩んだりしたときに、メーカーさんがメンテナンスをしてくださる点がありがたいなぁと感じました。
(今のところメンテナンスをお願いしていませんが。)
結局2つ購入して、しばらく使っていました。
今はエジソン箸を使用していますが、最初は指を輪っかに入れるのがイヤだった息子にとっては、箸ぞうくんは良いスタートになったと思っています。
ちょっと高い・・・
ちょっと高いなぁ、と思われた方は、メルカリなどのフリマで中古品が500円くらいで出品されています。そこでお試し購入してみるのも手かもしれません。
というわけで、「発達障害児の育児に役に立ったよ」という話でした。
今日も健やかでありますように。
それでは、また。
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