小さな一歩。

こんにちは、ルドルフです。

先日、親が体調不良になりました。
結果的には、大ごとにはなりませんでしたが、
そのときはとても焦りました。

そして考えました。
今後、私は大丈夫なんだろうか、と。
本当に「今更？」って感じですけど。

障害のある子供を抱え、
親が病気になり、そのうち介護が必要になる、
その状況で、すべてを100%やりきるなんて、絶対に無理です。

障害児を育てることも、家族を介護することも、
きっと、一人ですべてを背負っていけるものではないと思います。

【普通】の育児なら、数年で子供はできることが増え、徐々に自立していきます。
それでも、新生児期・乳児期…と育児ノイローゼになることだってあります。
【障害児】の育児の場合、数年では済まないし、
【介護】の場合は、むこう何年続くかなんて、予想もつきません。

だから、やっぱり備えをしておかないとだめだな、と思いました。
知識も、お金も。




障害児育児には、様々なサポートがあります。
だけどそれを全部知っているか・・・？全然知りません。
介護にも、様々なサポートがあります。
介護保険？ヘルパーさん？まったく知りません。

まずはきちんと知ることから。
そして、助成などはあるとしても、お金のかかることだから、
金銭的な備えもしておく必要があると感じました。



年齢を重ねても、安心して暮らせるのが理想。
障害のある人も、その人らしく暮らしていけるのが理想。

そのために、私ができることは、まずは知ること。
自分の子供の障害特性だって、まだまだわからないことばかり。
もっと学ばないと、追いつかないなぁと感じています。

それでは、また。