2015年09月10日
受験勉強に役立つ問題集の使い方
こんにちは RootS(さくま)です。
今日は、受験勉強に役立つ問題集の使い方についてお話します。
数学が得意な生徒の中には、
「この問題集、もう2周目だよ!」とか
「もう3周した!」とか
よく聞きます。
ただ、
何周してもできるようにならない生徒も
多くいます。
「これだけやればできるようになるでしょ」
勉強の量に満足してしまうタイプです。
「あなたは、何のためにその問題集を3周するのですか?」
量よりも質という言葉がありますが、
私は、量と質は別次元の話だと考えています。
なぜか?
量を重視するタイプは、
自分がやってきたものの量に
満足してしまいます。
それで、できるようになっていればいいのですが
初めて見るような問題にはまったく手が出ないようです。
質を重視するタイプは、
問題を解くスピードが遅く、テストでは
時間内に解くことができないようです。
テストで力を発揮するためには、
量も質も重要だということです。
もし、
問題集を3周するなら、
私は、1周するのにかける時間を3分以内に
することを目標にするべきだと考えます。
「えっ!3分?」
「ウソでしょ」
かんたんなことではありませんが、
絶対にできないことではありません。
いつも最後まで、お読みいただき
ありがとうございます。
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