いつも読んで下さりありがとうございます。
松幸です。
今日は「若手が育っていない会社」について書きます。
みなさんの会社にもあることでしょうがうちでも若手が育っていません。
なぜか?
ここからは自分の憶測で書くのですが、
うちは現場管理が仕事です。
お客様と打ち合わせや施工計画の作成、施工管理や安全管理などです。
しかしうちの場合、入社後まず下請さんと作業して内容を覚えます。
ここまでは問題ないでしょう。作業内容が理解できていないとお客様と話もできないですから
しかし問題はここからでうちはいつまでも下請さんと作業で管理らしいことはせず
年数だけたってその頃にいきなり現場を与えてやらされます。
当然、管理なんてした事ないので分かりませんよね。
すると怒られます。「何年勤めてるんだと………。」
すると嫌になって退職。何年も育てたのにと中堅はショックを受けるが
そのことの繰り返し。
入社→下請さんと作業→いきなり現場管理→分からない→怒られる→辞める→ふりだしに戻る
これの無限ループです。
どう思いますか。
読者の方の中の会社にも必ず当てはまる部分があると思います。
特に中小の家族経営の会社なんかまさしくじゃないでしょうか。
こんな状況なので残念ながらうちはいつまでも若手が育っていません。
上層部の方が早く気付いて変わってもらいたいものですね。
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